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北朝鮮日本人妻の帰国実現に全力 中井拉致問題担当相
中井洽拉致問題担当相は15日午前の参院予算委員会で、北朝鮮に渡った日本人妻について「あらゆる機会に、この問題を世界に認識してもらい、一日も早く帰国がかなうよう精いっぱい努力する」と述べた。
中井氏は日本人妻の状況に関し「望んで北朝鮮に渡ったとはいえ、大変苦しい、抑圧された状況下で生活している。収容所に収監された人の人生は想像を絶する」との認識を強調。
同時に「存命者は100人ぐらいと承知している。鳩山由紀夫首相からは、北朝鮮にいる日本人生存者をすべて救い出すよう指示されている」と述べた。
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031501000287.html
日本人妻の帰国にも全力=中井担当相
中井洽拉致問題担当相は15日午前の参院予算委員会で、北朝鮮の帰還事業で渡航した日本人妻について「首相から『北にいる日本人の生存者すべてを救い出せ』と指示されているので、日本人妻も帰国がかなうように努力したい」と述べ、拉致被害者の救出のほか、日本人妻の帰国にも全力を挙げる考えを示した。
日本人妻の現状認識に関しては「今、存命と言える方は100人内外ではないか。名前は皆ハングルなのでどなたがどうかまで現在、確認できていない」と述べた。民主党の山根隆治氏への答弁。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010031500252
私たち守る会としては、中井大臣が日本人妻問題に言及してくださったことはうれしい。党派でものをいってはいけないかもしれないが、質問をした山根議員も、中井大臣も、かって日本人妻問題に最も積極的に取り組んだ民社党系の政治家。この問題への思いは純粋なものだと信じています。
しかし、ここで問題なのは、ではどうやって解決するかという点。そこを具体的に提示しないといけない。「日本人妻を救うためにも、独裁政権であれとにかく国交を回復して自由往来を」という、金政権を利する発想につながっては元も子もないし、また、だからといって今の日本人妻の苦境を見過ごすわけにもいかない。
私見ですが、この日本人妻問題は、日本国籍者の受難として、日本政府がもっと積極的に、拉致問題の次くらいには取り組むべきではないかと思う。「拉致対策本部」の中でも外でも、外務省内に「帰国者・日本人妻対策本部」「脱北帰国者保護救援本部」などが設置されてもおかしくないほど、この問題は北朝鮮と対峙するためには重要な問題であり、私たち守る会ももっと政策提言をしていかねばならないと再認識しました。
まず第一歩として、北朝鮮政府に、全日本人妻の安否確認を要請することが必要かと思います。日本に来た脱北者全員から、自分が住んでいた地域の日本人妻の状態を聞き取り直してみたらいい。どの地域には何人いて、どのような生活をしているか、もしくはどのような悲劇的な人生を終えたか、それを調べ、整理する、「簡単な情報収集と整理」をまずやってほしい。これは、貴重な戦後日朝関係史の一こまなのだから。また、安明哲氏の証言のひとつ、日本人妻が収容所で拷問の果てに殺されたという話も、すべての政治家は心して聞いてほしい。(三浦)
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かるめぎ 86号 2009.11.09(2009-12-10 05:16) |
| ●「帰国運動」は地獄への道だった 北朝鮮と朝鮮総連は謝罪せよ!! 脱北帰国者が朝鮮総連本部に抗議……………… 3 ●いよいよ判決は 11月30日(月) 歴史の評価に耐えうる判決を!!…………………… 4 ●時効だのみの朝鮮総連 高政美さんと藤森弁護士の追及逃れに必死……… 5 ●11月・12月の集会のご案内………………・………・6〜7 ●“帰国運動50年”節目の年に関心高めるマスコミ 東京新聞が見開き特集…………………………… 8 ●在日コリアンへの訴え(萩原遼)…………………… 10 ●10月16日朝鮮総連親北集会に6団体で合同抗議行動 ―― 韓国民団、日本人有志も参加 ―― …………12 ●ソウルの路地裏の依藤さんから、守る会への提案 … 14 ●北朝鮮で暮らした42年半 第3回(榊原洋子)……… 5 ●昭和前期の韓流マガジン(高木れい)……………… 16 ●日本の「難民閉鎖政策」をなくそう!!(ルーシー・サンプソン)17 ●おすすめできない本 『拉致 左右の垣根を超えた闘いへ』(蓮池透)…… 18 ●第6弾みんな出そう将軍様へのハガキ!!…………… 19 ●ソウルの路地裏(最終回) 明日香から韓半島に思いを馳せ(依藤朝子)………20 karumegi86.pdfをダウンロード |
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会:本会は1959年から1984年までの帰国事業で北朝鮮に帰った在日朝鮮人(日本人配偶者等を含む)の生命と人権を守り、自由往来を実現し、被拘束者を解放し、犠牲者の名誉を回復することを目的とする。またその他の北朝鮮の人権問題にも重大な関心を向ける。