脱北女性朴ウンミ(強制送還後、集結所での拷問の実態)
1997年10月脱北。2003年3月、中国国内での脱北者集中取締りによって逮捕され、北朝鮮に強制送還され、脱北者収容施設で様々な悲惨な事件を目の当たりにした。食事は僅かなトウモロコシだけ、栄養失調や伝染病で死んでいく人々、そして、脱北女性から生まれた赤子たちは、直ちにビニール袋に入れられ殺されてゆく。
脱北女性脱北女性李美花(人身売買の被害者)
1998年6月脱北、2003年1月韓国入国。先に脱北した姉、そして自分自身と妹までも皆中国で人身売買にあう。そのとき彼女は21歳、妹はまだ16歳だった。中国では、他にも様々な人身売買の被害者を目撃している。
チョン・ギオン牧師(トリハナ宣教会)
仕事で訪れた中国で、遭遇した北朝鮮脱北者子供(コッチェビ)たちの実態を見て脱北者支援活動を始める。中国国内で脱北者支援活動、キリスト宣教活動を行う。2001年12月中国公安に逮捕され8ヶ月収監されたことに怯む事もなく現在も活発に脱北者支援、救出活動を行っている。国際的にも評価の高い韓国人の脱北者支援活動家。2005年6月18日、5年間の北朝鮮宣教活動が認められ牧師になった。牧師の働きで韓国に入国した脱北者は約500人を越える。
政治犯収容所体験者姜哲煥
北朝鮮民主化運動本部代表。北朝鮮帰国者の子供として生まれるが、家族連座制により本人は理由も分からず、一家全員がヨドック政治犯収容所に収容され苦難の青年時代をすごす。脱北後、北朝鮮の人権侵害を告発し民主化を求める運動を展開、朝鮮日報記者としても脱北者の取材などで活躍中。著書「平壌の水槽」(ポプラ社)昨年6月、ワシントンでブッシュ大統領と会見、政治犯収容所を頂点とする北朝鮮の人権問題を訴えた。
金尚哲氏(脱北難民保護運動本部)
北朝鮮平安北道出身、法律家、弁護士、未来韓国新聞発行人。韓国ソウル大学法学部を首席卒業、裁判所の判事を経て弁護士になる。韓国国内で人権弁護士として知られ、金泳三大統領時代に第26代ソウル市長歴任、太平洋アジア協会会長、脱北難民保護運動本部長、韓国・アメリカ友好協会名誉会長。未来韓国新聞発行人を勤めながら韓国国内で人権運動家として知られ、特に北朝鮮の人権改善に韓国国内だけでなく海外でも精力的に活動している。