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北朝鮮最新情報 :「自分もいつか…」粛清恐れ 大物の脱北止まらず (統一日報) 
└ 2015-07-15 22:07

「自分もいつか…」粛清恐れ 大物の脱北止まらず

 北韓で党や軍幹部の脱北が相次いでいるという。6月末から韓国メディアで報じられている。逃亡したのは十数人で、党中央委員会の副部長や軍の大将クラスが含まれているとの情報もある。ただ、国家機密を握る人物の脱北だけに、韓国政府は脱北を公にしていない。彼らが脱北したのは、粛清される恐れがあるためだが、一部は韓国に入国できていないという。高位級の脱北者は、中国や米国も情報源として身柄を確保したい存在だ。(溝口恭平)

脱北した幹部のほとんどは自分も遠からず処刑の対象になると思って脱出を決心した模様だ。中には金正恩の秘密資金を管理してきた高級幹部や、将軍もいる。何人かはすでに韓国に入っているとみられる。
韓国当局は、金正恩の執権後処刑された党・軍・政府の重要幹部は70人以上と説明する。金正日によって「摂政」の役割を任せられた張成澤をはじめ、つい最近、人民武力部長の玄永哲まで裁判なしで処刑された。それを見た幹部たちの恐怖と動揺は、金正恩体制の基盤を揺るがしていると専門家らは指摘する。
党や軍、行政府の一定以上の「幹部」たちの中で、張成澤、李英浩、玄永哲、その他粛清された労働党中央の幹部たちとつながりの全くなかった人物はいない。北の人々は身に覚えのないことでいつ拘束、処刑されるかわからない恐怖と戦っているのだ。
最近の脱出者の中には核ミサイルの開発情報に詳しい高級幹部も含まれているといわれる。労働党中央の中間幹部はすでに、韓国当局の保護を受けていると伝えられている。

軍人としては今年4月、ロシアで亡命した上将もいるそうだ。彼は大将と中将の間の三星将軍(第一線の軍団長級)で、総参謀部の核心ポストを務めた経歴が知られている。韓国統一部は9日、北韓軍将星の脱北説を否定。朝鮮中央通信も8日、「その将官は今この時刻も(スキー場建設事業を)現場で指揮している」と主張した。
仮に彼が韓国入りしているならば、北側の「対南戦争計画」の全貌を知っているはずで、金正恩のとっては計り知れない打撃になる。そういう人物が厳しい監視の目をくぐって脱出できたのは、北の監視体制が以前ほど機能していないことをうかがわせる。
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=79031&thread=03r01










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