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守る会理論誌、「光射せ!」3号が発売されました。注文は守る会関西支部(電話・ファックス 0729-90-2887)もしくは三浦(ファックス 03-3681-9310 もしくはmiurakotarou@hotmail.com)までご連絡ください。定価は900円+送料100円です。ご注文くだされば振替用紙同封で発送致します。
内容を一部紹介します。
北朝鮮難民救援基金の東京弁護士会人権賞受賞の意味 弁護士 木村晋介
2008年度、東京弁護士会は北朝鮮難民救援基金に、民間の優れた人権活動を行った団体として人権省を受賞しました。このことの意義と、現実の日弁連内部の北朝鮮へのシンパと目される勢力の行動や、日本共産党に近い日本民主法律家協会北朝鮮よりの姿勢などが鋭く批判されています。あくまで人権重視の立場から、形だけ人権を唱えて独裁政権に甘い弁護士達への原則的な批判がなされています。
民社党員としての自分と北朝鮮人権問題について 荒木和博
民社党員としての日本人妻救援運動への回顧と、充分な運動ができなかったことへの誠実な自己批判に始まり、戦後日本の言論・政治空間の歪み、保守・革新両勢力共に、アメリカに依存した半植民地状態の中で生きてきた現状を厳しく突いた論考です。「現在の日本国家権力は国民を守らない」という筆者の厳しい認識を私達はきちんと受け止めねばならないでしょう。
ある、ぞっとする話 岡田和典
現在でもタブーとなっている、拉致被害者の発言自体の真偽を鋭く問い、今報じられている拉致現場が果たして本当の場所なのかについて説得力のある分析がなされています。また、特定失踪者を北で見たという拉致被害者の証言、拉致実行犯の目撃情報等を指摘しつつ、日本政府が情報管理、情報収集に全く動こうとしない状態を厳しく追及した論考です。
私にとって北朝鮮とは何か 鄭大均
日本と朝鮮半島、南北両国との関係を冷静に捉えつつ、日本、韓国における言論空間の歪みを指摘した論考です。著者は今後の韓国における希望を、保守派知識人の李榮薫「大韓民国の物語」(日本版は文藝春秋発行)のような冷静でナショナリズムに偏しない歴史観に見ており、「北朝鮮に宥和的な左派民族主義者にも自己陶酔的な右派民族主義者にも批判的」な論考を高く評価しています。日本もまた、このように質の高い歴史観が今後一層必要でしょう。
他にも多くの論考が掲載されています。是非ご一読ください。
また、北朝鮮帰国事業当時大きな影響を与えた「38度線の北」(寺尾五郎)も一部収録されています。
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北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会:本会は1959年から1984年までの帰国事業で北朝鮮に帰った在日朝鮮人(日本人配偶者等を含む)の生命と人権を守り、自由往来を実現し、被拘束者を解放し、犠牲者の名誉を回復することを目的とする。またその他の北朝鮮の人権問題にも重大な関心を向ける。