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北朝鮮の核実験に抗議する声明
5月25日、北朝鮮は国際社会の制止を無視して地下核実験を強行した。このような挑発行為は許すことの出来ないものであり、安保理事会並びに国際社会、そして日本政府は直ちに北朝鮮に対し厳しい抗議の声を挙げ、かつ実質的な制裁を課さなければならない。北朝鮮は今回に先んじて、4月5日にもミサイル発射実験を行っている。今回の核実験は、北朝鮮が核武装に向う一連の流れであり、直接の脅威にさらされる我が日本国は、国民の生命と財産を守るためにも、北朝鮮に対する断固たる姿勢が求められる。
今回の北の暴挙に、日本並びに国際社会が断固たる対応を示さなければ、それは悪しき先例となり、さらなる核拡散を招き、世界を不安定と混乱に陥れることになるだろう。我が日本国は被爆国として、核武装の愚とその断固たる抑止を強く世界に訴えていくべきである。
かつ、北朝鮮民衆の人権改善を求めてきた私達守る会は、自国民の窮乏を救い、経済を再建することよりも、核武装など軍拡路線を優先し、また国内で一切の言論の自由や民主主義を認めない現在の北朝鮮の独裁体制こそが、この様な暴挙をなす根本的な原因であると考える。独裁体制が存続する間は北朝鮮の核問題の根本的な解決はありえない。そのためにも、自由と民主主義の理念に立つ我が日本国政府が、同じ価値観を共有する国際諸国と連携して、北朝鮮独裁体制の人権改善と民主化、そして脱北者の保護を強く要請していくことを、市民団体として求めるものである。
2009年5月26日
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会
代表 三浦小太郎
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北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会:本会は1959年から1984年までの帰国事業で北朝鮮に帰った在日朝鮮人(日本人配偶者等を含む)の生命と人権を守り、自由往来を実現し、被拘束者を解放し、犠牲者の名誉を回復することを目的とする。またその他の北朝鮮の人権問題にも重大な関心を向ける。