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朝鮮民主主義人民共和国政府は、直ちに2人の米国人ジャーナリスト、ローラ・リンとユナ・リーを釈放すべきである。2人は12年間の労働教化刑を宣告された、とアムネスティ・インターナショナルは本日発表した。
彼女たちは、同国に対する詳細不明の「重大な罪」を犯したとして、平壌(ピョンヤン)中央裁判所で有罪判決を下された。政府はこれに対しいかなる上訴も認めないものとみられている。
カルフォルニアを拠点に置くサンフランシスコのベンチャー企業「カレントTV」に所属するローラ・リンとユナ・リーは、今年3月17日に豆満江付近で朝鮮民主主義人民共和国の当局によって捕らえられた。豆満江は同国と中国を隔てる川であるが、彼女たちが国境を越えたのか、もしくは中国側で逮捕されたのかは明らかになっていない。2人は朝鮮民主主義人民共和国の女性たちに対する人権侵害を調査していた。
2人は別々に拘束され、平壌近くの「迎賓館」に独房拘禁状態で留め置かれた。逮捕後、彼女たちは領事からの支援も満足に受けられず、家族への連絡も厳しく制限されていた。
「この2人の外国人ジャーナリストは、同国の司法制度の不備と欠陥にさらされている。彼女たちは弁護士へのアクセスも許されず、裁判における法の適正手続きもなく、透明性もない」と、アムネスティ・インターナショナルのアジア太平洋部副部長ロ ジーン・ライフは述べた。
「朝鮮民主主義人民共和国政府の刑事司法制度は、正義ではなく抑圧のための手段となっている」 「同国政府はこの2人のジャーナリストを、緊張状態が高まっている国際社会との危険な駆け引きのための人質として利用しているように見える。今回の判決は多くの人びとが予想していたものよりも厳しく、彼女たちに対して政府がつきつけた起訴理由のいずれにも全く合っていない」
同国における囚人は、山地での木材の切り出しや採石やといったきつい肉体労働を強いられ、 しばしば1日10時間かそれ以上、休日も無く働かされていることについても、アムネスティは指摘した。看守たちは、うそをついたと疑われる囚人、作業を早くこなせない囚人、愛国歌の歌詞を忘れた囚人たちを殴りつけている。一連の罰の中には、強制的に運動させる、長時間不動で座り続けさせる、大勢の前で屈辱的な非難を浴びせる、などが含まれている。
囚人たちは、過酷な強制労働、不十分な食事、殴打、医療の欠如、非衛生的な生活環境などがあいまって、拘禁中に病気になったり死亡したりしている。
アムネスティ発表国際ニュース
2009年6月8日
以上は友人から来たメールをそのまま紹介いたします
記者の取材方法に仮に行きすぎがあったとしても、北朝鮮の司法制度にここにあるような重大な人権侵害がある事は明らかです。アムネステイが人権団体としてそのことを明確に指摘してくれたことに感謝します(三浦)
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