twitterで「News」「北朝鮮最新情報」の更新をお知らせしています。
http://twitter.com/hrnk1


NEWS :7月21日 特定失踪者和田佑介さん失踪の真相究明を求める広島集会報告 
└ 2012-07-25 08:28

7月21日、特定失踪者和田佑介さん失踪の真相究明を求める広島集会が広島市YMCA会議室で開催され、役80名が参加されました。県議会、市議会、市当局の方々、失踪者の和田さんの母上、同じく特定失踪者の益田ひろみさんを探す会の方々、特定失踪者問題調査会の荒木代表及び岡田副代表が報告と後援を行い、最後に私三浦が司会をして、荒木、岡田、今回の集会を企画した東アジアネットワークの石原倫理代表、そして小沢秀多島根県会議員によるシンポジウムを行いました。

和田さんのお母様の発言はまことに切実なもので、息子の祐介さんの人となり、純朴でまじめな青年で、周囲からも愛され、地味ではありますが安定した生活を送っていた息子が、働きに出て行った個々広島で急に失踪、何の心当たりもないまま警察に相談していましたが、そこでこの特定失踪者問題調査会の存在を知り、心ある方々の支援の中、今息子さんの問題を訴え続けている経過を、息子との思い出を手繰るように話されました。

東アジアネットの石原氏によれば、お母さんは、台風が来るような危険な日でも、支援者がとめても、街頭でマイクを持ち語ることをやめられない、その必死の運動の中、先日は記者団の前で倒れてしまったこともある、いつまでもお母さん一人で戦わせることは無理であり、この広島で何とか支援する会を作ってほしいと呼び掛けました。

荒木氏、岡田氏はともに政府警察のこの拉致問題、失踪者問題に対する隠蔽体質を実例を挙げて報告するとともに、岡田氏はその実例の一つとして「ムカゴ事件」について参加者の方々が認識を持ってほしいと述べました。この事件とは以下のものです。古い資料ですが掲載いたします。

李工作員と支援の大物商工人を結ぶ 北のスパイ」。警察幹部がそう断言する男がいる。田口八重子さん=当時(二二)=拉致に 関与した北朝鮮の李京雨(リギョンウ)工作員らを国内で支援していた補助工作員とみて、 警視庁公安部が十数年前、内偵捜査を進めていた人物だ。その男が初めて取材に応じ、「拉致は総連(在日本朝鮮人総連合会)の人間の関与なしにはできない」と、ようやく重い口を開いた。

自民党の故金丸信氏は平成二年の訪朝前、総連中央本部を家宅捜索する方針を固めて いた公安部の内偵事件を「圧力」でつぶしたとされる。その事件のコードネームは「零余子 (ムカゴ)」と呼ばれた。オニユリなどの葉の付け根にできる球状の芽のことで、捜査対象がこの男だった。 容疑は外国人登録の申請内容に虚偽があったとする外国人登録法違反などだが、公安部の狙いは別にあった。

公安部は昭和五十四年以降、工作員支援網の中心人物として総連系商社を経営していた大物商工人をマーク、その人脈解明を「やまぶき作業」と命名して続けていた。「男と李工作員に面識があるとの情報が寄せられた。自宅には不審なアンテナもあった。大物商工人とも親しく、李工作員と大物商工人を結ぶ人物として一躍クローズアップされた」と、公安部OBは振り返る。 産経新聞ttp://www.sankei.co.jp/news/morning/16na1001.

岡田氏はさらに、北朝鮮が悪しき国であることはもうよくわかったはずだ、確かに北朝鮮は拉致を行い人権侵害を続けており、それは悪と決まっているのだが、私たちにとってもっと問題なのは、その悪しき国の実態がほぼわかり、しかも当事者が犯罪を認めているのに、何ら取り返すことができないばかりか、これまで拉致をされてきた責任も取らず、かえって隠蔽工作に走っている日本の様々な組織にこそ問題があると「内なる敵」を強調しました。

このような闇がまだまだこの拉致問題にはあることを、荒木氏は近著「山本美保さん失踪事件の謎を追う 」http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1912.htmlにて発表する予定です(7月31日刊行)興味のある方は是非ご一読ください。

和田祐介さんが北朝鮮に拉致されたのか否かは現在ではまだわかりません。荒木氏は講演でも、もし拉致ではなく、日本国内で発見されれば、それが最善のことなのです、自分たち調査会が多少恥をかけばいいだけで、ご家族にとっては再開できればそれでよい、問題は、北朝鮮に拉致された可能性がある以上、政府は国民を守る立場で行動しなくてはならないことですと述べました。同時に石原氏も、少なくとも和田さんは仮に北の拉致ではなくても、大きな犯罪に巻き込まれてさらわれたことはほぼ確実であり、ご家族をさらわれた悲しみはどの失踪者家族も政府認定の拉致被害者家族も同じだ、私たちは同胞の不在と犯罪被害を同じ立場で受け止めご家族を支援すると述べました。集会は約3時間、その後の福山の集会に主な参加者は向かわれましたが、実のある充実した集会であったと思います(三浦)






HOME

守る会

組織
呼びかけ
会則
入会のご案内
脱北者あしなが基金
帰国事業訴訟支援

NEWS

北朝鮮最新情報

デイリーNK、開かれた北朝鮮放送等の情報です。

帰国者の証言

音声・動画ファイル

集会案内

守る会および関係諸団体の集会の案内です。

声明

守る会の声明です。

かるめぎ

守る会の機関誌「かるめぎ」を紹介します。

光射せ!

守る会の理論誌「光射せ!」を紹介します。

北韓人権

北韓人権市民連合ニュースレターの紹介

資料集

書籍/映像紹介

リンク集

過去ログ

旧ホームページのすべてを収蔵しています。ただし、一部古くなっている情報もありますので、疑問の点はお問い合わせ下さい。

光射せ!


News RSS

 

管理

This site is powered by CMS Designer.