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守る会元共同代表で、ジャーナリストの萩原遼氏が、12月22日亡くなりました。80歳でした。
萩原氏が最後まで発行し続けた情報誌「拉致と真実」の編集協力者、黄氏のフェースブックでのお言葉を紹介させていただきます。
ご葬儀は親族の方々ですでに執り行いましたが、来年、しのぶ会を開催したく思います。日程など決まりましたらこのホームページでも告知させていただきます。
<訃 報>『拉致と真実』編集部より
年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて報道の通り、小誌編集長・萩原遼が22日急逝いたしました。朝鮮半島そして世界が平和であることを最後まで希求し闘い続けた、波乱の八十年でした。
彼は、ジャーナリストやノンフィクション作家である前に、感性豊かな詩人でもありました。七〇年代、金芝河の訳では一世を風靡しました。
落ち込んでいる時、様々な詩で励ましてくれたことを思い出します。特に、ワーズワースの『草原の輝き』の一節は非常に印象深いものでした。
“草原の輝き 花の栄光
再びそれは還らずとも 嘆くなかれ
その奥に秘められたる力を見い出すべし”
絶望の中でも人間の良心を信じ続けた彼の強靭な生き方は、多くの人々の心に灯りをともし続けると信じています。
多方面から支えてくださった皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
星へのあゆみ出版 編集部 黄 哲秀
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