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この上映会は、「守る会」がこれまで取り組んでこなかった日本人妻の帰国運動を、日本人妻自由往来実現運動の会の協力を得て、初めて正面からとらえて今後の人権活動に活かし強化する試みです。催しの内容は以下の通り。
◆日本人妻帰国運動を取り上げた『絶唱母を呼ぶ歌 鳥よ翼をかして』の上映会。
監督:井上梅次。製作:池田文子。原作:池田文子。
キャスト:沖田浩之、坂上味和、藤巻潤、萩尾みどりさん。
上映時間2時間10分。
◆6月22日(土)午後1時、東京・JR神田駅前
TKP神田駅前ビジネスセンター カンファレンスルーム5C
◆講演会の講師:日本人妻自由往来実現運動の会代表、池田文子さん。
同映画は、1985年(昭和60年)5月に公開された日本映画。北朝鮮への帰還事業で朝鮮人の夫と共に北朝鮮に渡った日本人妻が、帰国できなかった人権問題を扱った映画。1981年(昭和56年)の半ばまでに朝鮮人に随伴して北朝鮮へ渡航した日本人は6,673人、このうち朝鮮人の妻として渡航したいわゆる日本人妻は1,828人いたが、里帰りが実現できた者は、北朝鮮政府が認めた一部の人に限られ、大半の同胞が帰国できずにいる。
最早、帰国60年を経て、生存者はわずかとも言われているが、私たち「守る会」と「自由往来実現運動の会」は、そうした帰国同胞、その子、孫の帰国実現を目指します。
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北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会:本会は1959年から1984年までの帰国事業で北朝鮮に帰った在日朝鮮人(日本人配偶者等を含む)の生命と人権を守り、自由往来を実現し、被拘束者を解放し、犠牲者の名誉を回復することを目的とする。またその他の北朝鮮の人権問題にも重大な関心を向ける。