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韓国統一部が1月20日に公表した統計資料によれば、昨年(2019.1.1〜2019.12.31)韓国に
入国した脱北者数は男202名、女845名、合計1,047名であり、2000年代に入って
最小値である。(2001年までの累計脱北者数1,043名)
2002年から2005年迄は1,000名台を越え、2006年からは2,000名台が続き、2009年には
最高値2,914名を記録した。2012年からは1,000名台で推移している。
中朝国境の警備・取締が両国で強化されると共に、朝鮮族の多くが韓国に職を求めて流
出し、延辺朝鮮族自治区に住む朝鮮族が大幅に減少している。代わりに朝鮮語を解しない
漢族が大挙進出しており、無事に脱北できても保護を受けられない状況になっている。
また、北朝鮮国内から脱北させるブローカーへの報酬は既に一人200万円(日本円)を越え
、一般住民が準備できる額でない。富者だけが可能である。今後、脱北者が増加する展望
は難しいと見られる。
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北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会:本会は1959年から1984年までの帰国事業で北朝鮮に帰った在日朝鮮人(日本人配偶者等を含む)の生命と人権を守り、自由往来を実現し、被拘束者を解放し、犠牲者の名誉を回復することを目的とする。またその他の北朝鮮の人権問題にも重大な関心を向ける。