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NEWS :関貴星氏のご息女 呉文子氏の最新作「記憶の残照の中で」(社会評論社)紹介
└ 2017-08-18 12:06

「楽園の夢破れて」で、最初の段階で北朝鮮帰国事業の虚偽を告発した関貴星氏のご息女、呉文子氏の最新作「記憶の残照の中で」(社会評論社)が発行されました。様々な音楽をはじめとする文化との出会い、両親との様々な思い出、朝鮮総連で受けた圧迫、そして、一時は北朝鮮帰国を決意しようとした呉氏夫妻を、割腹自殺してでも止めようとした関貴星氏の想いなど、全編が在日コリアン女性の生涯を通じた現代史の証言となっています。ぜひご一読をお勧めします。なお、本書に私の拙文を寄稿させていただく光栄に恵まれたことを、著者に深く感謝いたします(三浦)


一人の女性として真摯に「在日」の課題や命題と取り組んだ半生記

在日コリア女性として八〇年。出会いと別れを惜しみなく綴るうちに、自分史の核心に近づいた─。


呉文子さんにとって、父・関貴星を語ること、夫・李進煕への想いを語ることは、日本社会の中で「在日」として分断時代を生きざるをえなかった“負の現代史”を伝える方法なのだ。

【目次】

序 章 記憶の残照のなかで
はじめに/両親のこと・家族のこと/夫のニックネームはルネッサンス/朝鮮大学の教員となって/父の著書『楽園の夢破れて』/総連との決別─人生の岐路のただ中で/研究者としてそして、「季刊三千里」と「季刊青丘」の編集長として/同人誌『鳳仙花』創刊号について/『鳳仙花』は時代の証言集/『地に舟をこげ』について/地域住民として/おわりに

第1章 家族のあの日、あの時
釜山港へ帰れ
時祭に想う
アボジの力、オモニの力?
息子の号泣
扶余白馬江にて
夏がくれば思い出す、あのころのこと
最後の花火
ふるさとに還った母

第2章 在日女性たちの想い、希い
アリランで祝った『鳳仙花』の十年
『鳳仙花』終刊によせて
地域住民として
私の一票が地域社会に貢献できたら
内縁の妻?
「輝きフェスタ」に参加して─韓国の輝く女性たち
見えない壁─ ガラスの天井
民生委員への道開け
『季刊三千里』と「アンニョン ハシムニカ・ハングル講座」


第3章 かけはし
ハナミズキと「アリラン慰霊のモニュメント」
スシとキムチを食べながら相手を嫌う韓日両国
キムチは韓国語それとも日本語?
「故郷の家・東京」の着工記念式に参加して
人質にされた息子
第十三回「清里銀河塾」に参加して
水崎林太郎と曽田嘉伊智
仁川を旅して
金・べニサさんからのメール
「李通信会」のこと
幼き日々を思い出しながら

第4章 魂をゆさぶる声、舞い
パンソリに魅せられて
「魂をゆさぶる〝声〟─琵琶・新内・パンソリ」の公演を終えて
「銀巴里」とクミコさんの「INORI」
ライヴ・カフェ「SSONGER」にて
オペラ歌手・田月仙デビュー三十周年
「蘭坡音楽賞」雑感
サムルノリと散調舞─「韓日伝統ソリの饗宴」

第5章 出会い、ふれあい、響き合い
face to faceの交流こそ
日本民藝館を訪ねて
『鄭詔文の白い壺』上映会を終えて
歴史映像シンポジウムに参加して─映画『族譜』に込められたメッセージ
児童文学者・山花郁子さんを囲んで
坡州ブックシティ「知恵の森」で金彦鎬理事長と
大竹聖美さんと韓国の絵本

第6章 観て、聴いて、感じて
映画『道〜白磁の人』
『海峡を渡るバイオリン』─ 李南伊さんをお迎えして
映画『花、香る歌』─女性初のパンソリ名唱となった陳彩仙 
映画『ヨコハマメリー』─時代に使い捨てにされたメリーさん
映画『母たちの村』─ 女子割礼廃止に立ち上がった母たちの物語
映画『クロッシング』─生きるために別れるしかなかった家族の悲劇
映画『ザ・テノール 真実の物語』─国境を越えた強い絆
ミュージカル『パルレ』─ 人間の心の垢を洗い流して明日に向かう
『鳳仙花─近く遥かなる歌声』─歌は歴史の証人
ミュージカル『明成皇后』─日本軍に殺害された国母の物語
ミュージカル『李香蘭』─ 歌は時代を映す鏡
ミュージカル『対馬物語』─ 二国間で苦悩する対馬藩主宗義智

第7章 惜別の言葉
在日女性文学への温かいまなざし 安宇植先生を偲んで
思い出のなかの中島力先生
相馬雪香先生の思い出
教育と人権運動を両立させた女性研究者 鄭早苗先生
高英梨先生の墓碑銘
呉徳洙監督『在日』追悼上映会

第8章寄り添いて

寄稿 『楽園の夢破れて』北朝鮮帰国事業を最初に告発した関貴星(三浦小太郎)


あとがきにかえて

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NEWS :群馬の朝鮮学校、校舎建設命令を拒絶 朝鮮総連離反が地方で広がる(産経新聞記事)
└ 2017-08-17 11:15

群馬の朝鮮学校、校舎建設命令を拒絶 朝鮮総連離反が地方で広がる(産経新聞記事)

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の支配下にある群馬朝鮮初中級学校(前橋市)を運営する学校法人「群馬朝鮮学園」が資金難を理由に朝鮮総連の校舎建設命令を拒絶していたことが16日、分かった。朝鮮総連関係者が明らかにした。朝鮮学校が朝鮮総連に造反するのは極めて異例。朝鮮総連が、組織運営に問題があったとして傘下の栃木県本部の崔朝雄(チェジョウン)委員長を解任していたことも判明し、地方で朝鮮総連の求心力低下が加速化している実態が浮き彫りになった。

 関係者によると、群馬朝鮮学園は昨年11月頃、朝鮮総連に相談しないまま群馬朝鮮初中級学校の運動場を群馬県高崎市の不動産会社に売却する契約を結んだ。売却代金は数億円。今年6月に所有権が同社に移り、運動場は宅地になる見込みだ。

 契約を知った朝鮮総連は学園に対し、在校生用の寮を取り壊して跡地に新校舎を建設するとともに、現在の校舎も取り壊して跡地を運動場にするよう指示した。

 ところが、学園理事会は昨年12月、「土地の売却代金を新校舎に使えば、今後の学校運営の資金繰りが悪化する」として建設を拒否。校舎を新築する場合、朝鮮総連県本部の施設を売却して資金を捻出するよう朝鮮総連に迫るなど対立が先鋭化した。実際、県は継続してきた同校への補助金支出を平成29年度以降、中止する方針で資金難が予想されていた。

 このため、県本部の崔光林(チェカンリム)委員長は昨年末、朝鮮総連本部幹部に対し「学園幹部に崇高な観念を植え付けることができなかった」と述べ、指導力不足を謝罪。県によると、運動場を処分する際には、学園側に学校教育法施行令に基づいて県に届け出る義務があったが、行われていなかった。

 一方、組織の引き締めを図ろうと朝鮮総連の許宗萬(ホジョンマン)議長は今年1月、都内で全国の地方本部委員長を集めた会議を開催し、「祖国(北朝鮮)はいつでも戦争ができるように備えている。戦時と変わらない厳しい状況なのに緊張感がない」と叱責。会議に崔光林氏は参加したが、栃木県本部委員長だった崔朝雄氏は昨年11月、金銭をめぐる組織運営上の問題が発覚して許氏に解任されたため出席できなかった。朝鮮総連と同校は産経新聞の取材に対し、それぞれ「広報担当者につながらない」「ノーコメントだ」としている。



【用語解説】群馬朝鮮初中級学校

 日本の小中学校に該当する各種学校。平成28年度の在校生は41人。群馬県の大沢正明知事は今年3月、同年度分の補助金約240万円を交付したが、北朝鮮による拉致問題の記述が教科書にないことを問題視。「改善されない場合、29年度以降は交付しない」と明言した。
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%be%a4%e9%a6%ac%e3%81%ae%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%80%81%e6%a0%a1%e8%88%8e%e5%bb%ba%e8%a8%ad%e5%91%bd%e4%bb%a4%e3%82%92%e6%8b%92%e7%b5%b6-%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e7%b7%8f%e9%80%a3%e9%9b%a2%e5%8f%8d%e3%81%8c%e5%9c%b0%e6%96%b9%e3%81%a7%e5%ba%83%e3%81%8c%e3%82%8b/ar-AAqdaOi#page=2

群馬県には「群馬県朝鮮学校を支援する会」というのがあり、朝鮮新報でもしばしば取り上げられています。その方々は、こういう時、ぜひ現場の朝鮮高校の側を応援してあげてほしい。そもそも、学校を本気で守りたいのならば、拉致問題だけではなく、教科書内容から金独裁政権讃美を無くして、新しく朝鮮民族の歴史や伝統を中心とした教科書を作り直すのが一番の早道のはず。総連は北朝鮮同様の「独裁管理体制」や「粛清」を、この日本で同じ民族に対し行っていいはずがない。(三浦)

NEWS :7月15日統一日報記事「東京でも「金正恩を許すな」 韓日共同で200人がデモ行進 」 
└ 2017-07-31 08:23

東京でも「金正恩を許すな」 韓日共同で200人がデモ行進

 日本人、韓国人、在日コリアン、脱北者が協力し、金正恩暴圧体制とその手先の朝総連を糾弾する日の丸・太極旗デモ行進が15日、東京・新宿で行われた。多様な団体が参加して韓国と日本の国旗をもって反共を掲げてのデモ行進は、先月10日の大阪に続いて2度目だ。約200人が参加して「北朝鮮・金正恩を許すな!」などと街頭で訴えた。

大阪に続いて東京で行われた韓日共同デモ行進は、日の丸・太極機デモ行進東京実行委員会が主催した。アジアの自由を守る日韓会日本本部の高在雲事務局長とアジア自由民主連帯協議会の古川フミエイツ常務理事が共同代表となり、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表がオブザーバーを務めた。北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会の山田文明代表ら大阪の実行委員会もデモ行進に参加した。

新宿区の公園に集まったデモ参加者は、両国の国旗を掲げながら「北朝鮮は日韓の拉致被害者を今すぐ返せ」「戦後の帰還事業で北に渡り『人質』になっている在日コリアンと日本人妻を返せ」「東アジアと世界の安定のために、犯罪国家北朝鮮に核兵器を持たせるな」「北朝鮮は脱北者を罵倒し、脅迫するのをやめろ」「朝鮮学校はテロ国家を擁護する歪んだ民族教育をやめろ」「金正恩の独裁恐怖政治を許すな」「北朝鮮はテロ国家だ」と訴えて猛暑の中で街頭を行進した。

新宿駅前でデモ行進を見ていた韓国人旅行者は「訴えはその通りだ」と納得した様子だった。また街頭の日本人は「日韓で北朝鮮を批判することには賛成だ」とも話した。
この日は、ヨーロッパからの観光客の姿も目立った。デンマークやオランダからの旅行者は、デモ行進の様子をカメラで撮りながら「北朝鮮への非難はいいことだ」と語った。
デモ行進に先立ち、大久保地域センターでは、講演会が行われた。山田代表、脱北者の木下公勝、川崎栄子の2人、姜昌萬・本紙発行人、ジャーナリストの萩原遼氏などが講演した。

共同代表の古川氏は、日頃は中国の少数民族問題に取り組んでいる。しかし、ミサイルや拉致問題がまったく解決しない状況で韓国に従北政権が誕生して、「今後どのように北朝鮮問題と対峙していけばいいのか」と悩んでいた。そんな時に先月の山田代表らによる大阪のデモを見て、東京で行うときは協力したいと手を挙げたという。
もう一人の共同代表である高氏は、「日韓米の強化」を訴え、これまで北韓や韓国の従北政権を批判してきた。高氏は「韓国は北による赤化統一が近づいており、今は戦争が起きてもおかしくない状況だ」と危機感をあらわにした。

守る会の山田代表は「大阪と違って東京でのデモ行進は、全国への影響力が大きい。政治家など多くの方々の理解を深めていきたい」と語った。ただ、在日コリアンの参加は少なかった。大阪の実行委員で神州蛇蝎の會代表の大江彰広さんは「民団でも総連でも趣旨に賛同してくれる在日の方々は、もっと多く参加してほしい」と話した。
これまで警備上の理由で街頭行進に太極旗の使用を許可しなかった警察当局が今回は積極協力した。
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=83210&thread=04

7月15日の統一日報記事です。この運動は、もちろん山田文明当会代表も参加していますが、これまで朝鮮半島問題に対し直接的には関わってこなかった方々、特に若い世代が主体的に主催していることにも大きな意義があると思います。朝鮮半島問題は、正直これまでの運動の中で、歴史問題や様々な政治的対立軸が複雑に絡んでしまっている面がありますが、今後は、意見の違いは違いとして、あえて言えば「大異を棄ててでも『人道』に就く」精神も必要ではないでしょうか。ミサイルは如何なる立場の人も差別せず死に追いやり、北朝鮮の工作員とその協力者たちは、左派であれ右派であれノンポリで区別することなく、日本からも韓国からも、また世界各国からも人をさらっていくのですから(三浦)





NEWS :「北朝鮮帰国事業写真集 新潟の波止場からの旅立ち 撮影小島晴則」(ホームページ)紹介
└ 2017-07-30 22:18

「北朝鮮帰国事業写真集 新潟の波止場からの旅立ち 撮影小島晴則」というささやかなホームページを開設いたしました。今後更新などはあまりしないと思いますが、このホームページ上の写真に関しましては、個人、団体、報道関係を問わず、自由にご使用いただいて構いません。 (ただ、出典を「写真で綴る北朝鮮帰国事業の記録(小島晴則著 高木書房)」と明記ください。)
このホームページはリンク先に置いておきますので、皆さまご訪問くだされば幸いです。あと2年で、帰国事業開始から60年を迎えます。小島さんが撮影した写真は、まさに現代史の貴重な資料ですので、本来ならば、どこか大学や研究所がいつかきちんと管理して後世に伝えてほしいと思います。 (三浦)

北朝鮮帰国事業写真集 新潟の波止場からの旅立ち 撮影小島晴則
http://kikokuji.client.jp/

小島晴則さんが写し続けた北朝鮮帰国者
前川恵司(ジャーナリスト)
 新潟県帰国協力会の元事務局長で日本共産党員だった小島晴則さん(82)は、帰国事業開始実施が決まる1959年夏ごろから約10年間、カメラのシャッターを押し続けた。帰国第1船を前にした慌ただしい、新潟の動きから、新潟駅での出迎え、日本での最後の宿となり、また帰国への最終的な意思確認が行われた日赤センターでの様子、数々の行事、新潟港を離れる人々と見送る人たち……。
 人は、天からの授かりものだろうと誰からもいわれる、ひときわ輝く才能を持っているものだ。小島さんの写真には、写真の世界で生き、実力を磨いたならば、と思わせる力がある。子どもの頃からの写真好きが、ここ一番という舞台に巡り合って、輝きを放ったに違いあるまい。
 帰国事業の時代のころの写真界は、土門拳の写真集「筑豊のこどもたち」に代表される、リアリズムの黄金期だった。リアリズム写真の神髄は、「あるがままに写し込む」だが、小島さんの写真もその影響を強く受けている。もともと、小島さんは農家の長男坊だった。日本共産党に入ったのも、当時の社会的な雰囲気と同時に、朝3時から起き、飯を作り、田畑に出る辛い農民の生活から抜け出したい気持ちがあったが、農業で腕の力が鍛えられていた小島さんの写真は、暗いところでも、ほとんどぶれないで写し込んでいる。日赤センターなどでの帰国者の情景が、静かに去っていく人々の姿を良く伝えているのは、小島さんが柔らかい光だけで表現しているからだ。
 農民のもつ厚かましさも小島さんの写真の骨格になっている。望遠レンズはほとんど使わず、一歩も二歩も踏み込んで、眼前で写し。臨場感をそのまま表現している。同時に、余計なものが巧まずにして消えている。 楽園と信じた祖国への期待と人生の夢に追い立てられるように船上の人になった帰国者の表情は、真剣だが明るい。感激であふれている。見送る人々は、別れは哀しくも、悲しみの別れでない気持ちの高ぶりを隠していない。
 しかし、2日後に清津港に着いた瞬間、船上の夢は粉々になった、と帰国脱北者の多くは語る。小島さんが、清津港にいたら、北に消えていく人々を追い、どんなショットを残しただろうか。
(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会発行 『光射せ!』より)

NEWS :姜哲煥メッセージです。字幕がありますので是非ごらんください
└ 2017-06-25 15:37

メールで連絡が届きました、帰国者の子供であり、かつ、正批判収容所を体験した、カンチョルファンのメッセージをぜひ受け止めてください(三浦)

『平壌の水槽』著者, 姜哲煥さんとの対談2部に字幕が付きました。

総連、朝鮮学校がテーマです。

後半、総連はこれ以上、歴史の犯罪者になるな、北朝鮮の人々のために立ち上がれと厳しく非難されています

https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be







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