守る会NEWShttp://hrnk.trycomp.net/news.php北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会からのお知らせ- 12月14日 6団体共同集会プログラム(予定)http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00056【拉致・収容所・脱北 アジアの人権】<br />
☆ 北朝鮮全体主義国家の実状を訴える6団体共同集会 ☆<br />
☆ アジア人権人道学会設立準備期成会 ☆<br />
<br />
<br />
【日時】 12月14日(日)午後12時半開場 1時開会<br />
【場所】 明治大学リバテイタワー 10階 1103教室<br />
東京都千代田区神田駿河台1―1<br />
JRお茶の水、地下鉄新御茶ノ水・神保町<br />
下車各5分程度<br />
<br />
<a href="http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html" >http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html</a><br />
<br />
【参加費】 無料<br />
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■ 2008年度北朝鮮人権問題啓発週間にて、<br />
<br />
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会、北朝鮮難民救援基金、特定失踪者問題調査会、 北朝鮮による拉致・人権問題にとりくむ法律家の会、RENK NO FENCE<br />
の6団体が、アジア人権人道学会の設立準備を期し、共同開催する集会を催します。<br />
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■ プログラム<br />
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【午後1時〜3時 映画「クロッシング」上映】<br />
<br />
・来春3月公開予定の脱北者を描いた韓国映画『クロッシング 祈りの大地』の上映会です。<br />
<a href="http://www.crossing-movie.net/" >http://www.crossing-movie.net/</a>(公式サイト)<br />
<br />
【内容】 4カ年、3か国、8000キロの秘密のロケ撮影で再現した脱北の実態。果てしない大地と空の中で、冷酷な権力に翻弄される家族の絆が描かれた名作です。<br />
<br />
★ 2008年度アカデミー賞外国語映画賞部門 韓国代表作品<br />
★ 2008年バンクーバー国際映画祭 出品作品<br />
★ 2008年東京国際映画祭 出品作品<br />
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【3時半〜6時 収容所体験者・脱北者による証言集会】<br />
<br />
* チョン・グワンイルさん(北朝鮮政治犯収容所体験者)<br />
<br />
チョンさんは、収容所で囚人として班長を長く努め、収容所内の、拷問、虐待、強いられた死など、悲惨な実態をつぶさに観てきました。また、収容所内で出会った数多くの北朝鮮帰国者の悲劇的な運命について、今始めて明らかにされる多くの情報が証言されます。<br />
<br />
<br />
* ワン・ヘソンさん(日本在住の脱北者)<br />
<br />
約5年間を中国で過ごし、そこで様々な体験をしてきた脱北者で現在日本在住のワン・ヘソンさんが、北朝鮮を脱出した難民達が、中国で保護を受けられず、過酷な運命を辿らなければならないかを自らの経験に基づいて証言します。<br />
<br />
<br />
* トヨタ・アキコさん(日本人妻の娘、日本入国を認められず韓国に生活)<br />
<br />
トヨタ・アキコさんは、在日朝鮮人の父と日本人の母との間で、1971年、北朝鮮咸鏡北道に生まれました。両親は、北朝鮮帰国事業で日本から北朝鮮に渡航した人でした。しかし、母親が3年後には里帰りさせるという当初の約束を実現してほしいと要求したため、一家はピョンヤンから茂山に追放され、日本語を使えば一家の命はなくなると言われました。このためお母さんは、アキコさんに帰国年次や日本の親族の情報を教えられなかっため、彼女は日本に入国するための人定ができず、韓国に行くしか選択枝がありませんでした(日本政府は、脱北者で、帰国事業により北朝鮮に渡航した人であることが判明した場合には、その3等親までの人を庇護入国の対象としている。現在、日本に脱北者は約170名いる)。<br />
<br />
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【6時半〜7時半 主催6団体他による大発言会】<br />
<br />
主催6団体及び北朝鮮の人権問題、拉致問題にとりくむ人達から、来年こそは拉致被害者を救出し、独裁政権による人権弾圧をやめさせるため、私たちに何ができるかを、自由にそれぞれの立場から発言していただきます、当日は同じ10階の幾つかの教室にて、北朝鮮および広くアジアの人権問題についての展示、映像上映などを同時に行います。多くの皆様方のご参加を心からお願いいたします。<br />
<br />
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質問などございましたら、下記までご連絡ください。<br />
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【連絡先】<br />
E-mail: glhuman@kisc.meiji.ac.jp<br />
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【共催団体】<br />
<br />
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 <br />
<a href="http://hrnk.trycomp.net/" >http://hrnk.trycomp.net/</a><br />
北朝鮮難民救援基金<br />
<a href="http://www.asahi-net.or.jp/~fe6h-ktu/" >http://www.asahi-net.or.jp/~fe6h-ktu/</a><br />
特定失踪者問題調査会<br />
<a href="http://www.chosa-kai.jp/index.html" >http://www.chosa-kai.jp/index.html</a><br />
RENK<br />
<a href="http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/" >http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/</a><br />
ノーフェンス<br />
<a href="http://nofence.netlive.ne.jp/" >http://nofence.netlive.ne.jp/</a><br />
北朝鮮による拉致・人権問題にとりくむ法律家の会 <br />
2008-11-17T20:54:00+09:00NEWS
- 啓発・啓蒙活動の必要性http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00055やや旧聞に属しますが、この10月、秋田市で行われた救う会秋田の集会に、私(三浦)と、日本在住の脱北者の方が参加したときのことです。この脱北者の方は、60年代初頭に自分が両親や兄弟と共に北朝鮮に帰国運動で渡った時の事、当地で何度も強制的に見せられた公開処刑、絶望の中自ら死を選んだ日本人妻の姿、拉致問題に対する自分なりの見解や、朝鮮総連を解体すべきことなど、幾つかの点を公開の場で語りました。<br />
<br />
一つ一つの話は、確かに重い真実が含まれていましたが、正直、私自身は、他の脱北者からも、また本やテレビでもある程度流れている情報と重なりますので、特に新たな事を証言しているという感覚はありませんでした。しかし、後で参加者のかたがたや主催者からお聞きした所によりますと、こうして直接脱北者に出会い、その話を聴く事の衝撃は大変なものがあったとのことです。多少、東京から来た私達に配慮しての誉め言葉とは思いますが、それだけではなく、強い印象を受けてくださったようでした。あるご高齢の参加者の方が、私もシベリア抑留の経験がありますので、今の脱北者の方の証言はよく理解できます、と集会の場で語られたのも印象的でした。<br />
<br />
運動家はしばしば、自分達が知っている北朝鮮の人権侵害情況は、既に書物、テレビ、新聞、インターネットなどでも流れており、国民のほとんどが熟知していると思いがちです。しかし、現実には、このように救う会の運動に参加してくださる方々も、この日本に脱北者が逃れてきて、そして生活していることを全ての方が知ってられるわけではない。また同時に、ごく一般の市民には、横田めぐみさんたちのお名前と、拉致を行い人権弾圧をしている恐ろしい国家、という程度のイメージしか北朝鮮に対しお持ちでない方も多いのではないでしょうか。実際、日々の生活に追われている方に、収容所で人々が殺されているとか、中国で脱北女性が人身売買にあったり、北朝鮮に送り返されて酷い拷問を請けているなどという本や情報に、わざわざ積極的にアクセスし関心を持てという方が無理な要求でしょう。<br />
<br />
今、アメリカのテロ支援国家指定解除を迎えて、様々な運動論が必要な時ですが、その一つとして絶対必要なのは、北朝鮮の人権侵害、脱北者の悲劇について、今一度、運動から遠い市民の方々に具体的な事実を通じて訴え理解を深めていただく啓蒙・啓発活動だと思います。12月14日の6団体合同集会を明治大学で行うのも、勿論実行委員会中心メンバーである川島明治大学准教授のご協力あってのことですが、何よりも、若い学生に、北朝鮮の実状を知っていただく事、帰国運動と言う歴史が日本の過去にあったことを知っていただく事をメインとするつもりです。北朝鮮問題について、以前から関心を持ち、闘ってきた先輩方の先見性と努力は尊いものですが、これからは新しい世代、新しい人材に、もっと運動の側が呼びかけ、新たな展開を目指していくべき時と考えます。<br />
<br />
集会案内<br />
<br />
(1)守る会東海集会<br />
<br />
このたび「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」 は、名古屋にて東海地方会員を中心に集まりを持つこととなりました。<br />
<br />
脱北社ドキュメンタリーDVD(朝鮮日報制作「天国の国境を越える」)の上映会、萩原遼名誉代表( ジャーナリスト『北朝鮮に消えた友と私の物語』で 大宅壮一ノンフィクション賞受賞 )の講演会を予定しており、帰国者で朝総連を相手に裁判を起こした千葉 (高政美) さん、東京から三浦代表、大阪から山田副代表( 大阪経済大学准教授 )も参加する予定です。<br />
<br />
日時 11月30日(日) 午後1時〜4時<br />
<br />
会場 名古屋都市産業振興公社 6階セミナールーム1<br />
<br />
地下鉄東山線【栄】駅から サカエチカ⑧番出口 階段を上がってすぐ左折、徒歩7分。<br />
※ 地下鉄⑧番出口とは異なります。 ご注意下さい。<br />
<br />
入場は無料です。<br />
皆様方のご参加をお願いいたします<br />
<br />
守る会東海支部会員 玉川裕二 080-5290-5029<br />
<br />
(2)ノーフェンス東京国際会議のお知らせ<br />
<br />
世界人権宣言60周年記念<br />
北朝鮮強制収容所廃絶東京国際会議<br />
<br />
ドイツのナチの収容所ブッヘンバルトは終わったのに、北朝鮮のブッヘンバルトは今も続いている。<br />
北朝鮮の山の中の6つの強制収容所で、約30万人の人々が奴隷のような強制労働を強いられている。裁判もなしに、刑期の期限もなしに、働かせ殺されていく。こんな酷い収容所を早くなくす青写真を作ろう!北朝鮮の核をなくす三段階方式を、強制収容所廃絶へも向けよう!D・ホーク氏の提唱を受けて、収容所の凍結、不能化、廃絶の青写真を参加者の皆さんと考えたい。<br />
<br />
日時 12月7日(日)<br />
開場 午前9時30分<br />
開演 午前10時〜午後4時半<br />
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第1部(午前10時〜)1939年 英国政府白書が語るもの<br />
発言者 小川晴久 安明哲 申東ヒョク イムジョンス<br />
第2部(午後1時〜)収容所廃絶実現に向けて<br />
発言者 デービット・ホーク 小沼堅司 宋ユンボク 砂川昌順 姜チョルファン他<br />
<br />
会場 韓国YMCAアジア青少年センター スペースY(JR水道橋駅下車徒歩5分)<br />
<a href="http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/" >http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/</a><br />
<br />
参加費 1000円<br />
主催 NO FENCE<br />
東京都千代田区平河町1-5-7<br />
tel/fax 03-3262-7473 <a href="http://nofence.netlive.ne.jp/" >http://nofence.netlive.ne.jp/</a><br />
<br />
(3)2008年北朝鮮人権週間、6団体共同の集会が決定<br />
<br />
本年度北朝鮮人権週間期間中に、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会、北朝鮮難民救援基金、特定失踪者問題調査会、北朝鮮による拉致・人権問題にとりくむ法律家の会、RENK、NO FENCEの6団体が共同開催する集会を行うことが決定しました。<br />
<br />
日時 12月14日(日)午後12時半開場 1時開会<br />
<br />
場所 明治大学リバテイタワー 10階 1103教室<br />
<br />
東京都千代田区神田駿河台1-1<br />
JRお茶の水、地下鉄新御茶ノ水・神保町下車それぞれ5分程度<br />
<br />
内容は順次報告いたしますが、映画上映、北朝鮮強制収容所体験者・脱北者の証言などを通じ、かの独裁政権下にてどのような非道な人権弾圧の実態を訴えます。そして、拉致問題、脱北者問題、帰国者・日本人妻問題、そして政治犯収容所問題のすべての根源は北朝鮮の現体制にあり、その改善のための諸団体の連携を目指します。<br />
<br />
仔細は下記集会案内参照<br />
<a href="http://hrnk.trycomp.net/syukai.php?eid=00022" >http://hrnk.trycomp.net/syukai.php?eid=00022</a><br />
<br />
<br />
2008-11-15T09:54:00+09:00NEWS
- 脱北者の結婚式http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00054特定失踪者問題調査会の真鍋氏もご自分のブログ<a href="http://nabesada.cocolog-nifty.com/" >http://nabesada.cocolog-nifty.com/</a>で紹介されていますが、11月9日、大坂の道頓堀ホテルにて、今日本に在住している脱北者2名の結婚式が行われました。支援者、新婚夫婦の親族、また職場の方々や同じ脱北者の人たち約50名が参加しました。<br />
<br />
お二人は余りマスコミに出る事は望まないので(北朝鮮にまだ親族もいるし)ここでは実名などは一応控えます。新郎は、帰国者の母の子として北朝鮮で生まれ、姉とともに、約3年前に日本に入国。新婦は日本人妻の孫として約2年前に日本に入国しました。<br />
<br />
北朝鮮での苦労や、中国での苦難の旅路などはここでは語りませんが、何より立派なのは、2人が悩みながらもこの日本で仕事につき、新郎新婦共に立派に会社員、店員として、職場でも受け入れられ、同情でやとわれているのではなく立派な戦力になっていることです。日本に来たときは全く言葉も喋れなかった二人の努力は並大抵のものではありませんでした。全ての脱北者がこのように成功できるわけではありませんが、努力いかんで日本人と同じ、いや、日本でその実力や才能をいたずらに眠らせてしまっている日本人以上の成功も可能である事を、彼らが身をもって示してくれた事は、私達守る会にも大きな励ましとなっています。<br />
<br />
以前、新郎と大阪で話したとき、彼は、脱北者は日本社会に不満を言う閑があったら努力すべきだ、一回や二回失敗したり断られたりしても、諦めずに仕事を探し、日本語の勉強と仕事を両立させつつ一日も早く日本に定着しなければ行けないと強く主張していました。<br />
<br />
全ての脱北者に、彼らのような精神で努力せよというのも難しい点もあるでしょう。脱北者たちは、勿論日本語能力や、そのほかの様々な自由主義社会のシステムに馴染めずに苦しんでいます。しかし、最も彼らを苦しめているのは、北朝鮮に残してきた親族の運命であり、また友人を中々作れずに日本社会で孤立感、孤独感に捕らえられていることです。もし、皆さんに彼らを励まし、また慰めてくださるお気持ちがあるならば、ほんの少しの時間を裂いてくださり、脱北者の方々のご友人となってくださればありがたいです。また、彼らへの救援・支援には、お金がかかる事も現実です。どの団体も資金不足で苦しい中申しわけございませんが、私達の団体の活動をカルメギなどで読んでいただき、もしご共感くださいましたら、ご支援の方をよろしくお願いします(三浦)<br />
<br />
(集会案内)<br />
<br />
(1)守る会東海集会(11月30日)<br />
<br />
このたび「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」 は、名古屋にて東海地方会員を中心に集まりを持つこととなりました。<br />
<br />
脱北社ドキュメンタリーDVD(朝鮮日報制作「天国の国境を越える」)の上映会、萩原遼名誉代表( ジャーナリスト『北朝鮮に消えた友と私の物語』で 大宅壮一ノンフィクション賞受賞 )の講演会を予定しており、帰国者で朝総連を相手に裁判を起こした千葉 (高政美) さん、東京から三浦代表、大阪から山田副代表( 大阪経済大学准教授 )も参加する予定です。<br />
<br />
日時 11月30日(日) 午後1時〜4時<br />
<br />
会場 名古屋都市産業振興公社 6階セミナールーム1<br />
<br />
地下鉄東山線【栄】駅から サカエチカ⑧番出口 階段を上がってすぐ左折、徒歩7分。<br />
※ 地下鉄⑧番出口とは異なります。 ご注意下さい。<br />
<br />
入場は無料です。<br />
皆様方のご参加をお願いいたします<br />
<br />
(2)2008年北朝鮮人権週間、5団体共同の集会が決定<br />
<br />
本年度北朝鮮人権週間期間中に、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会、北朝鮮難民救援基金、特定失踪者問題調査会、北朝鮮による拉致・人権問題にとりくむ法律家の会、RENKの5団体が共同開催する集会を行うことが決定しました。<br />
<br />
日時 12月14日(日)午後1時開会予定<br />
<br />
場所 明治大学リバテイタワー 10階 1103教室<br />
<br />
東京都千代田区神田駿河台1-1<br />
JRお茶の水、地下鉄新御茶ノ水・神保町下車それぞれ5分程度<br />
<br />
内容は順次報告いたしますが、映画上映、北朝鮮強制収容所体験者・脱北者の証言などを通じ、かの独裁政権下にてどのような非道な人権弾圧の実態を訴えます。そして、拉致問題、脱北者問題、帰国者・日本人妻問題、そして政治犯収容所問題のすべての根源は北朝鮮の現体制にあり、その改善のための諸団体の連携を目指します。<br />
2008-11-12T09:23:00+09:00NEWS
- 中国の領事館に留めおかれる脱北者たちhttp://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00053在中公館に脱北者70人=韓国外相 時事通信<br />
<br />
【ソウル4日時事】韓国の柳明桓外交通商相は4日の国会答弁で、中国にある韓国大使館や総領事館で韓国入りを待つ北朝鮮からの脱出者が約70人に達していることを明らかにした。<br />
この中には韓国人拉致被害者や朝鮮戦争時の韓国軍捕虜も含まれているという。柳外相は「できるだけ(中国での)滞在期間を縮めようとしている」と語った。(2008/11/04-18:34)<br />
<a href="http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008110400874" >http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008110400874</a><br />
<br />
これと同じ現象は日本の場合も起きています。<br />
日本政府が、北朝鮮帰国者とその家族の場合、色々と問題はあるにしても、人道的立場から北朝鮮を脱出して来て、救援を求めれば日本領事館での保護を行ってくれる事を、私(三浦)はNGOとして心より感謝します。しかし、それから日本に来るまでの時間が余りにもかかりすぎる傾向が出てきました。<br />
<br />
勿論、彼らが本当に帰国者であるかどうかの調査、中国での様々な経験、また北朝鮮での生活、日本に置ける親族やNGOの受け入れ態勢などを調査する必要があることは確かです。しかし、彼らが出国し日本に来る為には、中国政府の出国許可が必要であり、その許可がないまま、半年以上も領事館内で過ごす事になるケースが現れてきています。<br />
<br />
助けを求める脱北者の数は多く、領事館内のスペースには限りがあります。そして、それだけの時間を要するのなら、日本語教育や、また日本に来てからの生活についていろいろと指導・教育が出来ればいいのですが、そのような教育を領事館内で行うのは設備的にも人的にも難しく、領事館員の方々が努力してくださっているとはお聞きしますが、少なくとも私の経験では、日本に迎え入れたときに十分な教育を受けたと認識できた脱北者はほとんどいません。<br />
<br />
日本政府とNGOが責任を持って脱北者を引き受けるのですから、彼らの早期日本入国を中国政府は認めるよう、日本政府ももっと強固に公的に中国政府に求めていただきたい。なによりも、中国政府に対し、難民条約に基づき、正式にUNHCRによる脱北者の調査・保護を認めると共に、脱北者(北朝鮮難民)の保護と第3国への出国、そして中国での生活を希望するものには難民としての受け入れを行うよう、中国政府に強く要請すべきときです。<br />
<br />
6者協議は既に核を巡る偽善的な取引の場と化していますが、脱北者がさ迷っているのは中国とロシアであり、その脱北者の保護と受け入れを行っているのは、アメリカ、韓国、日本です。勿論抑圧体制により脱北者を生み出しているのは北朝鮮です。本来の6者協議は、前6者に共通する脱北者問題の人道的解決を大きな議題とすべきであり、日本政府がこの問題を提起し、仮に中・ロ・北三国がそれに応じない場合は人道的立場から脱退をも仄めかすような姿勢こそ、真の人権外交の精神ではないでしょうか。<br />
<br />
(集会案内)<br />
<br />
(1)守る会東海集会(11月30日)<br />
<br />
このたび「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」 は、名古屋にて東海地方会員を中心に集まりを持つこととなりました。<br />
<br />
脱北社ドキュメンタリーDVD(朝鮮日報制作「天国の国境を越える」)の上映会、萩原遼名誉代表( ジャーナリスト『北朝鮮に消えた友と私の物語』で 大宅壮一ノンフィクション賞受賞 )の講演会を予定しており、帰国者で朝総連を相手に裁判を起こした千葉 (高政美) さん、東京から三浦代表、大阪から山田副代表( 大阪経済大学准教授 )も参加する予定です。<br />
<br />
日時 11月30日(日) 午後1時〜4時<br />
<br />
会場 名古屋都市産業振興公社 6階セミナールーム1<br />
<br />
地下鉄東山線【栄】駅から サカエチカ⑧番出口 階段を上がってすぐ左折、徒歩7分。<br />
※ 地下鉄⑧番出口とは異なります。 ご注意下さい。<br />
<br />
入場は無料です。<br />
皆様方のご参加をお願いいたします<br />
<br />
(2)2008年北朝鮮人権週間、5団体共同の集会が決定<br />
<br />
本年度北朝鮮人権週間期間中に、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会、北朝鮮難民救援基金、特定失踪者問題調査会、北朝鮮による拉致・人権問題にとりくむ法律家の会<br />
の四団体が共同開催する集会を行うことが決定しました。<br />
<br />
付記・RENK(救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク)も開催団体として参加することが決定しましたので、表記を、5団体と変更させていただきます(11月7日修正)<br />
<br />
日時 12月14日(日)午後1時開会予定<br />
<br />
場所 明治大学リバテイタワー 10階 1103教室<br />
<br />
東京都千代田区神田駿河台1-1<br />
JRお茶の水、地下鉄新御茶ノ水・神保町下車それぞれ5分程度<br />
<br />
内容は順次報告いたしますが、映画上映、北朝鮮強制収容所体験者・脱北者の証言などを通じ、かの独裁政権下にてどのような非道な人権弾圧の実態を訴えます。そして、拉致問題、脱北者問題、帰国者・日本人妻問題、そして政治犯収容所問題のすべての根源は北朝鮮の現体制にあり、その改善のための諸団体の連携を目指します。<br />
2008-11-05T07:20:00+09:00NEWS
- 日本が今こそ北朝鮮テロ国家指定をhttp://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00052民主党の拉致問題対策本部(本部長・中井洽元法相)が、北朝鮮による日本人の拉致問題や核・弾道ミサイル問題が一向に進展しない事態を受けてまとめた「追加経済制裁案」の原案が2日、明らかになった。日本独自の「テロ支援国家指定」や在日朝鮮人の再入国禁止、北朝鮮への輸出と送金の全面禁止、国内の北朝鮮関係団体の資産凍結-など北朝鮮に対して厳しい措置を盛り込んでいる。5日の拉致対策本部役員会で協議のうえ正式決定する。<br />
<br />
追加制裁案は中井氏の指示で対策本部の渡辺周事務局長、松原仁副本部長らがまとめた。「ヒト」「モノ」「カネ」「その他」の4分野14項目で構成しており、ほとんどが現行法の運用で実現可能なものになっている。<br />
<br />
特徴的なのは、北朝鮮を日本が独自に「テロ支援国家」として指定するという点。米政府がテロ支援国家指定を解除したことで、北朝鮮が日本を無視する姿勢を強めていることを受け、日本として厳しい姿勢をアピールする。同時に、北朝鮮当局職員の身分を持つ在日朝鮮人に限っている「再入国禁止措置」の対象を大幅に拡大する。<br />
<br />
<br />
また、ミサイルや大量破壊兵器計画に関するケースにのみ実施している金融に関する制裁措置を、(1)北朝鮮および関連金融機関・口座への送金禁止(2)国内金融機関の北朝鮮および関係団体との取引禁止(3)日本国内の北朝鮮および関係団体の資産凍結-などと全面的に規制する。北朝鮮と取引する外国金融機関と日本金融機関との取引も禁止し、北朝鮮を金融面で孤立させるのが狙いだ。<br />
<br />
現行では大量破壊兵器・贅沢(ぜいたく)品に限っている対北輸出についても全面禁止とする。北朝鮮籍船舶だけでなく、北朝鮮がチャーターした船舶も入港禁止とする。<br />
<br />
麻生内閣は10月10日、北朝鮮籍船舶の入港全面禁止など従来実施してきた対北制裁の半年間延長を決めている。だが民主党対策本部は「対話と圧力」に基づく対北交渉を進める上でさらに「圧力」もかけるべき時期だと判断した。<br />
<br />
同本部関係者は「麻生内閣は追加制裁を行うべきだが、われわれの案は、次期衆院選で生まれるであろう民主党政権でも活用できる」と指摘している。<br />
<br />
<a href="http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081102/plc0811022035003-n1.htm" >http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081102/plc0811022035003-n1.htm</a><br />
<br />
産経新聞記事ですが、法案の細部を議論することよりも、まず、日本政府が独自に北朝鮮をテロ支援国家指定せよという一点において私はこの案を支持します。一部では、アメリカがテロ支援国家指定を解除した事を批判する声もあるようですが、それは、直接の被害国である日本が、独自に北朝鮮をテロ国家指定して初めて成り立つ批判ではないでしょうか。<br />
<br />
日本は数多くの拉致被害者を北朝鮮にさらわれたというだけでも、人権侵害であり国家主権の侵害を受けました。そして同時に、その拉致被害者田口八重子さんを利用して、工作員教育を施した金賢姫が大韓航空機爆破という最悪のテロ行為を行いました。そして、同時に、そのテロ実行犯のパスポートは日本国籍のものが使われ、もし金賢姫が自殺に成功していれば、彼女の罪を日本国になすりつけようとしたのですから、これもまた日本国が北朝鮮に謝罪と賠償を求めるべき重大な問題です。金賢姫個人は、その罪を悔い、北朝鮮の真実の姿を証言し、また田口八重子さんの情報をもたらしたのですから勿論責任はありません。私達が攻めるべきは北朝鮮政府です。<br />
<br />
さらに、このような制裁は、同時に、脱北者の保護、北朝鮮国内の人権侵害とリンクさせてこそ大きな効果と国際的説得力をもたらします。拉致問題の解決は勿論、北朝鮮国内の政治犯収容所などへの国際的な人権査察団の派遣を北朝鮮政府に受け入れさせる事、北朝鮮政府に自国民の人権改善や出国の自由を認めさせること、また、できれば脱北者の保護を行わず、それどころか難民条約に違反して彼らを不当逮捕し北朝鮮に送り返している中国に対しても何らかの制裁もしくは支援停止・縮小を行うような姿勢があってこそ、日本の制裁は北朝鮮独裁政権への制裁であって、その抑圧から民衆を助けるためのものだという道徳的正当性を持ちうるはずです。<br />
<br />
北朝鮮の全ての国家犯罪は、自国民の虐殺と人権弾圧の上に成り立つ全体主義体制に根ざしており、この体制との平和的共存はありえません。北朝鮮独裁政権には制裁と圧力を、北朝鮮民衆に対しては救援と保護を求めていくのが、民主主義国家たる日本の使命ではないでしょうか。<br />
<br />
(集会案内)<br />
<br />
2008年北朝鮮人権週間、4団体共同の集会が決定<br />
<br />
本年度北朝鮮人権週間期間中に、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会、北朝鮮難民救援基金、特定失踪者問題調査会、北朝鮮による拉致・人権問題にとりくむ法律家の会<br />
の四団体が共同開催する集会を行うことが決定しました。<br />
<br />
日時 12月14日(日)午後1時開会予定<br />
<br />
場所 明治大学リバテイタワー 10階 1103教室<br />
<br />
東京都千代田区神田駿河台1-1<br />
JRお茶の水、地下鉄新御茶ノ水・神保町下車それぞれ5分程度<br />
<br />
内容は順次報告いたしますが、映画上映、北朝鮮強制収容所体験者・脱北者の証言などを通じ、かの独裁政権下にてどのような非道な人権弾圧の実態を訴えます。そして、拉致問題、脱北者問題、帰国者・日本人妻問題、そして政治犯収容所問題のすべての根源は北朝鮮の現体制にあり、その改善のための諸団体の連携を目指します。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
2008-11-03T10:18:00+09:00NEWS
- 米中融和の中で解除されたテロ支援国家指定http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00051アメリカの北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除については私(三浦)はこのホームページでは特に触れてまいりませんでしたが、あくまで個人的意見として別の掲示板に投降しております。この文章自体は8月末の解除以前に保守系ミニコミに掲載したものですが、一応こちらでも紹介しておきます。あくまで守る会ではなく三浦の意見としてお読みください。<br />
<br />
私はこのテロ支援国家指定解除を、あえていえばむしろ前向きに捕らえるべきだと考えています。日本がアメリカ頼みではなく、主体的な対北朝鮮外交を通じて、拉致被害者救出のみならず、広くアジアの人権改善と民主化のために行動する為のきっかけになれば、一時的なアメリカの姿勢後退で動揺する必要はない。<br />
<br />
そして、6者協議が核問題のみでこのような妥協を繰り返していく今、日本は堂々と、拉致問題だけではなく、脱北者問題を中国、ロシアに突きつけるべきです。なぜならば、保護されるべき脱北者を保護していないのは中国とロシアであり、またロシアの伐採所では北朝鮮労働者が最悪の労働条件下で働かされています。そして、脱北者を受け入れている国は、アメリカ、韓国、そしてここ日本なのですから、日本政府は、脱北者を非人道的に扱っている中国政府に対しもっと強いアプローチを行い、さらに国際的な場で現状を訴えるべきでしょう。<br />
<br />
6者協議において、出来るだけ足並みを揃えようとしてきた結果が今日を迎えたのです。日本は、少なくとも拉致問題と人権問題については妥協できないという姿勢をもっと強く主張して事態の打開を図るべき時です。<br />
<br />
米中のアジア支配を打ち破れ 三浦小太郎<br />
<br />
(前略)<br />
<br />
ブッシュ大統領もライス長官も「アメリカは決して拉致問題を忘れる事はない」と強調している。そして、「日本は、北朝鮮よりも遥かにアメリカにとって重要なパートナーであり、対北関係を対日同盟より優先する事などありえない」とアメリカの外交官は今もこれからも語るだろう。しかしここにはもう一つの残酷なファクターが隠されている。「対日同盟よりも対中同盟はより重要であり、対中関係を完全に悪化させてまでアメリカが日本側に立つことも難しい」という、決して口にはしない本音がアメリカ外交の基本には存在する。「戦略的互恵関係」は、米中間にこそ、対ソ連帯という確固たる歴史があるのだ。<br />
<br />
この米中融和という構図を見ずして、またこの構図を解体することなくして日本の自主外交もありえず、反米も親米も所詮米中の手のひらの中での争いに過ぎない。今回のアメリカのテロ支援国家指定解除は、その冷酷な現実を完全に暴露したものである。<br />
<br />
(中略)<br />
<br />
我が日本国は、一時的な不利な状況に屈してはならない。米中によるアジア支配という現実を理念でも外交面でも打破する決意と叡智が必要である。中国は拉致問題の早期解決による日朝国交回復と、それに伴う経済援助や利権を朝鮮半島を通じて奪い取る事を狙っているが、日本国が、現金正日政権との正常化などありえないという姿勢を6者協議一時脱退の決意をも示して打ち出せば一気に打ち破ることが出来るのだ。そして、ダライ・ラマ法王の提起するチベットの非軍事化、地下資源の各国による共同の管理と調査、平和地帯チベットの建設はアジアの平和にとって望ましい道であることを提起し、インドにもチベット問題解決や東南アジアの安定に向けて連帯していく事を呼びかけることである。<br />
<br />
そして、民主主義国家アメリカには、中国、北朝鮮独裁政権との妥協を許さないという勢力は確かに存在し、また中国国内においても様々な民衆の不満が充満している。人権擁護の観点から、北朝鮮における独裁政権で繰り広げられている政治犯収容所の調査を求める事は、自由と人権の名において堂々となすべき事であり(そこには日本人妻も収容されているのだから)、欧米諸国にもアウシュヴィッツに勝るとも劣らぬ人権侵害が北朝鮮で行われている事をより広く伝え、査察団派遣への協力を求めなければなるまい。<br />
<br />
中国国内でのオリンピックの影に隠された人権弾圧や民族抹殺政策に対しても、同様の告発を日本はここ日本国内で声を挙げ始めたチベット人、ウイグル人、モンゴル人らの亡命を認め、その証言を中国と国際社会に突きつけるべきときだ。このような過程でアメリカと中国の偽善を突き、その融和関係を揺さぶることは、長期的には必ず日本のアジアにおける地位を高める。(後略)<br />
<br />
<a href="http://www11.ocn.ne.jp/~rachi/miura3.htm" >http://www11.ocn.ne.jp/~rachi/miura3.htm</a><br />
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2008-10-30T16:20:00+09:00NEWS
- 独裁政権には制裁を 民衆には情報と救援をhttp://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00050風船ビラを恐れる北朝鮮 脱北者団体活動に過剰反応 <br />
<br />
北朝鮮は今月に入り、韓国に対して強硬な発言を繰り返している。最近では南北関係の全面遮断や武力衝突の可能性にまで言及するなど、より強い態度を見せている。北朝鮮が強硬な対南姿勢を見せている最大の理由として、韓国の脱北者団体など人権活動家らが風船とともに飛ばしているビラが挙げられている。(ソウル・李民晧)<br />
<br />
「愛する北側の同胞たちへ」と、ビラには書かれている。後に続くのは、住民が知りえない北朝鮮の情報だ。<br />
横25センチ、縦20センチのビラには「朝鮮戦争は北が主張する北侵(韓国軍の先制攻撃)ではなく南侵」などと、北朝鮮で教えられている内容とは反対のことが書かれている。<br />
南北間の経済格差を示すさまざまな指標や、金正日総書記の家系図などもびっしりと書き込まれている。ビラはビニールでできており、水に濡れても破れにくくなっている。1つの風船に1万枚のビラがついている。<br />
<br />
北朝鮮は過敏な反応を見せた。<br />
2日、今年1月以来8カ月ぶりに北側からの突然の要請で開かれた南北軍事実務者協議では、風船ビラを中止しない場合、開城と金剛山に駐在する韓国人職員を追放するなどの措置を取ると「警告」した。また27日に行われた実務者間接触の場においても再度即刻中止を要求した。<br />
16日付の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は「南北関係の全面遮断」の可能性にも言及した。21日には内閣機関紙の「民主朝鮮」が、関係悪化の原因は韓国政府に責任があるとし、武力行使をも辞さないという論調を張った。(中略)<br />
<br />
韓国内の北朝鮮専門家は、ビラで金正日総書記健康悪化説を北朝鮮住民に伝えたことが、北朝鮮政権を刺激したと分析している。(以下略)<br />
<br />
<a href="http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=14824&thread=01r01" >http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=14824&thread=01r01</a><br />
<br />
このようなニュース(統一日報記事)を読むと、益々北朝鮮に外部から情報を入れることの重要性を感じます。<br />
日本が現在行っている経済制裁を私は支持していますが、同時に、独裁政権にお金がわたらないようにすると同時に、北朝鮮民衆に情報を提供し、かつ脱北者を救援・保護することをもっと強化しなければなりません。<br />
<br />
特に今回の北朝鮮側の過剰反応は、彼らが金正日の健康問題や個人の情報を国民に知られる事を極度に恐れていることを意味します。これは私が脱北者と接した限りの経験ですので間違っているかもわかりませんが、北朝鮮民衆は、自由、人権、民主主義などの擁護や概念については殆ど知らないのが現実です。しかし、金正日独裁政権下では自分たちの生活は全くよくなる見込みはないこと、逆に、北朝鮮を脱出すれば助かる道はあること、また金正日が隠している様々な情報を知らせる事には大きな意味がある。<br />
<br />
<br />
そして、北朝鮮でもそこそこの位置にいる人間には、この守る会ホームページに掲載されている葉書などで、北朝鮮の収容所について、他国の民衆が廃絶や人権改善を求めている事を知らせる事、また拉致被害者の奪還なくして北朝鮮と日本の関係修復などありえないこと、拉致問題は全く解決していない事などを継続して伝えていくことも、彼らに与えるプレッシャーは強いはずです。<br />
<br />
かっての北朝鮮とは異なり、民衆にはそれなりに外部の情報が入るようになりました。私たちに出来る事の一つは、北朝鮮に向けて情報を送る事であり、送っている団体を支援することでしょう。日本では救う会と連携している自由北韓放送、調査会の行っている「しおかぜ」放送、また、調査会と連携している李民復氏のバルーンプロジェクトなどがあります。守る会もこのような試みに今後参加して行きたいと思います。そのためにも、まず、このホームページ上部の「70円で出来る収容所廃絶運動」をクリックしてみてください。<br />
2008-10-29T09:59:00+09:00NEWS
- 光射せ! 創刊2号発売http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00049守る会理論誌「光射せ」が発行されました。内容は以下の通りです<br />
<br />
光射せ! 北朝鮮収容所国家からの解放を目指す理論誌<br />
<br />
創刊2号(2008年10月3日)<br />
特集 地獄への案内人・朝鮮総連を裁く<br />
<br />
目次 <br />
<br />
北朝鮮帰国事業とその被害者達たち<br />
ー帰国者9万3千人とその家族に人権の光を! <br />
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会副代表 大阪経済大学経営学部准教授 山田文明<br />
<br />
訴状(全文)私と帰国者を地獄につき落とした責任を取れ!<br />
脱北女性 高政美さんが朝鮮総連を提訴<br />
<br />
朝鮮総連の答弁書<br />
<br />
被告総連に「準備書面(二)で徹底反論<br />
ー総連答弁書の「求釈明事項」に関しー<br />
<br />
資料集<br />
資料集Ⅰ 地獄へのマニュアル 朝鮮総連中央常任委員会の文書(1958年12月)<br />
資料集Ⅱ 寺尾五郎著 「38度線の北」(新日本出版社 1959年)<br />
資料集Ⅲ 「新しい時代」(朝鮮青年社 1960年4月号)<br />
<br />
運動をもう一度市民の手に<br />
ー拉致救出運動に関連していささかの苦言とささやかな提言をー<br />
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 北村武則<br />
<br />
ソルジェニーツイン「収容所群島」<br />
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会代表 三浦小太郎<br />
<br />
私が宮本顕治を見限ったとき<br />
ー一九八四年になにがあったかー<br />
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 萩原遼<br />
<br />
発行人 三浦小太郎<br />
編集人 萩原 遼<br />
発行所 北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会<br />
連絡先 大阪府八尾市西山本町7-6-5 しゃくなげ館3階<br />
TEL/FAX 0729-90-2887<br />
定価 900円<br />
<br />
是非ご購読をお願いします。お求めの方は、上記守る会住所にご連絡いただくか、もしくは三浦あて(ファックス 03-3681-9310)に、住所氏名をお知らせいただければ、振替用紙を添えてお送りいたします。送料は一冊の場合100円です。<br />
<br />
私見ですが、帰国事業当時どのような言論がまかり通っていたかを知る為にも、今回の「光射せ!」の資料集はまことに重要です。帰国事業の時代に、どれほど北朝鮮が輝かしい祖国として報じられていたか、余りにも間違った宣伝がひろがっていたのかを知る事が出来ます。そして、朝鮮総連やその宣伝に協力した日本人の責任の重さがひしひしと伝わってきます。(三浦)<br />
<br />
2008-10-09T10:32:00+09:00NEWS
- ある在日脱北者の証言 豆満江で見た女性の遺体http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00048ある在日脱北者の証言 豆満江で見た女性の遺体<br />
<br />
この文章は、約1年前に日本に到着した脱北者が、朝鮮日報(韓国の新聞社)が制作した脱北者のドキュメンタリービデオ『天国の国境を超える』を観た感想として書いたものです。多少文章を修正し、本人が特定されかねない部分を削った以外は手を加えておりません。(三浦)<br />
<br />
昨日の夜、三浦先生から贈呈させてもらったドキュメンタリービデオ「天国の国境を越える」を感銘深く拝見させてもらい誠に有難うございました。<br />
脱北者の一人として、全然因縁のない他人事でなく同じ金正日独裁体制下で喜怒哀楽を体験して来た被害者の一人として、本当に生々しい悲惨な光景が一杯溢れていましたし、実態はあの映像の通りでした。<br />
<br />
厳冬雪冬の江の真ん中で凍死しているあわれな無名の女性の死体を見て、あれこそ現在北朝鮮の女性の悲惨な実態の一面でした。私は知っています。あの様に豆溝江で尊い命を失った人間達は数百数千人だと…。特にその中で可哀想に犠牲者となって無主故塊になっていた多くの人の中で七、八割が女性達であった事を…私は心の中で彼女の冥福を祈りました。<br />
自分自身より家族や子供達の為に命を投げ出して江に入って溺れ死んだのだと思います。私が脱北する八年前に直接目撃した実例を一件述べる事にします。<br />
<br />
一九九九年十月三日、当時中国に(延吉市)親戚関係が有ったある地元の人を同行者として初めて中国へ渡る時でした。事情は日本に居る兄さんが中国の延吉市、交通銀行へ送金したと言う連絡を受けてお金の受け取るため、案内者と同行する事になったのです。<br />
その当時、国境警備隊に手渡す謝礼金(ワイロ)がなかった為、仕方無く、密渡江通路に詳しい案内者と一緒に真夜中の十二時に密渡江する決心をして、決定した場所からパンツ一枚だけで川の中へ歩いて入っていきました。<br />
着替えの服や靴を(全部中国製)ビニールに囲んで肩の上にのせて一歩一歩川を渡りはじめました。<br />
<br />
水は腰まで、次は胸の下まで…北朝鮮の十月と言えば防寒服を着ても肌寒い時期だったので幅およそ七〇メートル位の江を丸裸で渡るのは生まれて初めてでした。<br />
二十メートル程入っている内全体が針にさされた様にしびれ、歯と歯が上下に打ち合ってガタガタ音までする程でした。でもここで捕ったら最後だと思い、必死になって前へ前へと進もうとしましたが、亀が歩いているようにのろのろとしか進めない感じでした。背後から「誰だ止まれ、止まらないと撃つぞ!」と言う警備兵の声が聞こえたらどうしようかと言う恐怖心で、体がより一層ふるえている様でした。川の中間程度を越えると、少々安心する様になりました。<br />
<br />
無事通過してようやく川岸で服を着替え、革靴を履く為靴下を履こうとしたら、足の裏に砂がくっついていた為、足を洗おうと、水面から三十センチ位頭を上げている白い石を見つけ、岸から一.五メートル位水に入ったとたん、水をたっぷり吸い込んだ布団のような気持ちの悪い物を踏んでしまい、変な感触で全身に鳥肌が立ちました。<br />
あわてて横に避けて、かすかな月の光であらためて見直した所、それは人間の死体でした。でも心の中で悲鳴を出しただけで声はだせなかったのです。逃げるような格好でもう一度振り返って見た所、水に浮かんでいる長い髪や、死体に付いている服の模様を見て、女性だと言うことが一見で判断する事が出来ました。<br />
<br />
大きな石に座って足を洗うと、思わず余計な物を見てしまったと後悔しました。死体はその石に引っかかって水面から上半身だけ三分の一位浮上していて、私が踏んだのは下半身の太ももの様でした。<br />
川岸の棚の木の下で私の来るのを待っていた同行者に、雑木林の方向へ指を差し、その奥の中へ入って事情を話した所、彼は「自分自身、数十回の渡江中その様な事は頻繁に見てきたので、あまり気にする事はない」と言われたことを今でもはっきり覚えています。両親も有り、暖かい家庭もいたはずの、名も住所も知らない女性がこうして死に、いずれは魚の餌になるだろうと思うと、あまりにも可哀想でたまりませんでした。その時、私自身現在生きていると言う命の有り難さが強く胸を打ちました。<br />
<br />
私が見たのは一人の屍でしたが、この十数年間、どれ程多くの生命がこの豆満江で奪われて行ったのであろうかと思うと、胸が痛くてたまりませんでした。当時噂で数多くの死体が豆溝江に流れていると聞いてはいましたが、実際私自身現地で目撃したのは生まれて初めてでした。<br />
<br />
北朝鮮での生活上の悪条件食糧供給の悪循環は世間に広く知れた事なので再度書述したくありませんが、慢性的な飢餓状態の中、各家庭で一番苦痛を日常的に受けているのが、家庭の生活を支える女性達でした。<br />
彼女達は少々わずかな食糧を稼ぐ為中国へ渡り、親戚の家に行って支援を受けたり仕事をしたり場合によっては体まで売って生活して行くのが最大限の解決策なのです。<br />
それに従って「越境犯罪」となれば、法機関に不当に拘束され苛酷な虐待処罰を受けています。<br />
<br />
私が居た所では、中国側の公安から強制送還された不法越境者、国境逃亡者と名づけられ、人間の一番多い市場の中、市内の街中引きずり回して大衆に見物させて、その後は収容所行きになっていました。でも北朝鮮の女性達は苛酷な生活苦から責められる苦痛そして不平不満を、そして心情の怒りを国内では解決策もなく、終局は国外逃亡と言う行動で自分の怒りを爆発させているのです。<br />
<br />
女性だけではなく、国民の多分の人たちが日常的にいつも心の中に潜在的な絶望感を不安感そして恐怖心を抱いて日々を暮らしているのです。当時私自身いつ逮捕連行されるか不安な毎日を過ごして来たのでした。<br />
<br />
絶対的な権力で国家の主権を握っている一人や二人の誤った時代錯誤的な思考方式の為、二千数百万の国民が奴隷になっている国。<br />
飢餓を餓死状態に直面している最悪な貧困の国。<br />
阿鼻叫喚の生き地獄がすなわち北朝鮮なのです。<br />
数十万の貧困者、男女老少にかかわらず四面八方海を越え江を越え山を越え、餓死から逃れようと必死になって脱出している現在の北朝鮮、中国、ロシア、東南アジア諸国へ脱走している北朝鮮の政治こそ金日成、金正日政権の実態であり結果でしょう。<br />
<br />
現在平和を愛し人権を重視している他国から、罪なき可哀想な人達を拉致したり、テロをあたりまえのように犯している国、全国を奴隷社会に構築して強制して誤った政治に反感を持っていると思えば、この今も政治収容所で苛酷な拷問を受け処刑執行されている囚人達。<br />
国際法を足蹴りにして核、武器で世界を脅かせ、平和の敵となり、あるいは他国や弱民族を弱小国家を侵略している陣営がかえって正々堂々な顔をしている気がします。そして平気で悪事を行っている情況です。<br />
<br />
北朝鮮の場合、数百万の人民を餓死させた張本人は誰なのか?<br />
公明正大な立場で言えば、その張本人が国民の審判を受け適切な処罰を受けるべきではないかと思います。<br />
国際人権擁護団体が現在まず批判すべきは北朝鮮です。人権問題及び、政治犯収容所廃棄がなによりも先次的問題、優先視すべき最大の課題ではないかと思います。<br />
この問題が解決すれば拉致問題の窓にも必ず開けると思います。<br />
私は拉致問題の秋になっての再調査報告などには、一滴の期待も持っていません。その時期に入ると必ず別の口実が出るに決まっていると思います。<br />
現在私自身陰に隠れて、この様にしか助言を申し上げる事しか出来ない事を誠に残念に思っております。乱筆お許し下さい。<br />
2008-10-05T20:37:00+09:00NEWS
- 10月10日 荒木和博・佐藤優・川島高峰講演会http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00047北朝鮮人権大学関東校特別講義<br />
<br />
拉致と外交<br />
<br />
今、対北朝鮮外交、拉致被害者救出運動、そして人権運動はいかにあるべきか、改めて考える講演会を行います。<br />
<br />
運動の開かれた連帯を指向し実践する荒木和博特定失踪者問題調査会代表、外務省の現場で日本外交の問題点を見つめ続けた佐藤優氏、お二人の問題提起を受け止める講演会に、是非ご参加をお願いします。<br />
<br />
講師;<br />
<br />
荒木和博(特定失踪者問題調査会代表)<br />
<br />
佐藤優(作家)<br />
<br />
川島高峰(明治大学准教授)<br />
<br />
日時;10月10日(金)午後6時半開場 7時開会<br />
<br />
参加費 500円<br />
<br />
場所 明治大学リバティタワー 1021教室 JR御茶ノ水駅下車徒歩5分<br />
<br />
<a href="http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html" >http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html</a><br />
<br />
<br />
<br />
主催 北朝鮮人権大学関東校実行委員会 <br />
<br />
連絡先 川島高峰(明治大学准教授)E-mail;takane@isc.meiji.ac.jp <br />
<br />
宋ユンボク(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会事務局長)<br />
<br />
PHS 070-5459-9817<br />
2008-09-28T09:15:00+09:00NEWS
- 「天国の国境を越える」議員会館上映会のお知らせhttp://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00046国会議員各位 様<br />
<br />
脱北者の現状を伝える衝撃映像<br />
「天国の国境を越える」上映会のお知らせ<br />
<br />
北朝鮮の人権問題・中国をさ迷う脱北者の現状を伝える上映会に是非ご参加ください<br />
<br />
内政、外交共に様々な問題が累積する中、日々政務に励まれておられる姿勢に敬意を表します。<br />
突然の書面にて失礼致しますが、私達は1994年に結成され、これまで北朝鮮の様々な人権問題、脱北者問題、また北朝鮮帰国者、日本人妻の問題などに取り組んできた市民団体「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」です。<br />
現在、金正日総書記の病状に関して様々な情報が流れておりますが、拉致問題を初めとし、北朝鮮の人権問題や中朝国境をさ迷う脱北者の実状等には全く改善の兆しは現れておりません。中朝国境は、脱北女性の人身売買、麻薬密輸の現場であり、脱北者は中国では常に北朝鮮への強制送還の恐怖に晒され、しかも韓国に逃れる為には危険で苛酷な旅路を辿らなければならないのです。<br />
今回、韓国の新聞社、朝鮮日報が脱北者救援団体と協力して制作された映像作品「天国の国境を越える」(日本語版)が完成いたしました。北朝鮮の実状を国会議員の先生方に再認識していただく為に、この映像の一部を、議員会館にて上映会を開催致します。本作品には以下の衝撃的な映像が含まれています。<br />
<br />
1、東南アジアのジャングルを超えて韓国亡命を目指す脱北者(北朝鮮難民)たち<br />
2、麻薬の密輸、人身売買の現場映像<br />
<br />
何卒、国会議員の先生方のご参加、また報道関係各位のご参加、報道をよろしくお願いいたします。<br />
<br />
日時 10月1日(水) 午前11時開会<br />
場所 衆議院第2議員会館 第2会議室<br />
<br />
主催;北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会<br />
ホームページ <a href="http://hrnk.trycomp.net/" >http://hrnk.trycomp.net/</a><br />
連絡先 FAX 03-3681-9810(三浦)<br />
E-mail miurakotarou@hotmail.com<br />
<br />
2008-09-24T08:28:00+09:00NEWS
- 小池百合子事務所からの回答http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=0004519日に、調査会にファックスにて、先の質問状に関する小池百合子事務所の水田秘書から回答が届きました。文責は水田氏ですが、小池議員からの回答としてここに公開すると共に、私共の質問状にお答えいただいたことに深く感謝の意を表します。(三浦)<br />
<br />
いつもお世話になっております。すべて、まとめてお答えいたします。<br />
<br />
北朝鮮に対しては圧力重視です。金正日独裁政権下にあって、決定権のない官吏といくら対話を行っても意味はありません(金正日直接もしくは金正日に直接つながるラインとの対話ならその限りではありませんが)よって、経済制裁はもっと他に何ができるのかを研究こそすれ、解除はありえない選択肢です。<br />
<br />
北朝鮮は拉致という凶悪犯罪の加害者であり、こちらは被害者なのです。言い換えるならば、彼らは凶悪犯罪の犯人であり、こちらはそれを取り調べる警察の立場ともいえましょう。一般の犯罪でもそうですが、基本的に犯罪の内容は犯人が自白するものであり、警察が犯人と同じテーブルに座って犯罪内容を吟味するものではありません。犯人が自白しない限りは自白するまで問い詰めねばなりません。警察が犯人にお願いして罪の内容を教えてもらうのではなく、犯人に自白せよと厳しく糾弾して当然なのであります。<br />
<br />
また、北朝鮮に拉致された被害者はもちろん特定失踪者の方の中にもその疑いがある方があるのであれば、政府が全力を持って対処せねばならないのは当然であります。国民の生命を守るのは国家の最優先義務であります。<br />
<br />
そのためには①官民の専門家によるオールジャパンの北朝鮮プロジェクトチーム②国際連携による北朝鮮不法資金の封じ込めが必要であると考えます。<br />
<br />
日本の対北朝鮮情報はそのピースひとつひとつはすばらしいものがありますが、省庁の縦割りなど組織の壁によってひとつのパズルになっていません。ピースひとつひとつを組み合わせることにより、北朝鮮の弱点をあぶりだす対北朝鮮戦略を再構成してゆかねばなりません。その上で、金正日政権の命綱である資金源を封鎖し、北朝鮮の方からその罪を自白するようにせねばなりません。<br />
<br />
また、中国に対しては私自身が拘束された経験がありますから、その悲惨さは肌でわかっておりますので、中国に対しても難民を保護するよう強く働きかけてゆきたいと思います。<br />
<br />
今年の北朝鮮のキムジャンは燃料不足から困難になるはずです。唯一のおかずといってもいいキムチが十分に作られなければどうなるでしょうか?悲惨なのは国民たちです。彼らのためにも断固たる意思を持って北朝鮮問題にとりくんでゆきたいと思います。<br />
<br />
小池百合子事務所<br />
文責:水田<br />
2008-09-22T16:40:00+09:00NEWS
- 自民党総裁候補並びに小沢民主党党首への質問状http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00044本日、下記質問状を、守る会、調査会、難民救援基金の連名にて自民党各総裁候補並びに小沢一郎民主党党首に郵送並びにファックスで送りました。報道関係者の方々も、また主権者である国民の皆様も、総裁候補や野党第一党党首に向けて、拉致問題、北朝鮮の人権問題について質問をしていただければ幸いです。(三浦)<br />
<br />
質問状<br />
<br />
北朝鮮の拉致問題、人権問題にいかにとりくむのか<br />
各総裁候補のお考えをお聞かせください<br />
<br />
拝啓<br />
自民党総裁選候補者 <br />
麻生太郎先生<br />
石破茂先生<br />
石原伸晃先生<br />
小池百合子先生<br />
与謝野馨先生<br />
<br />
前略<br />
<br />
国内外の情勢が急を告げる中、日々内政、外交の最前線で尽力されているお姿に敬意を表します。<br />
<br />
さて、突然の文書にて失礼致しますが、私達は拉致問題、脱北者問題、そして北朝鮮の人権問題に取り組むNGO諸団体です(活動内容などはホームページをご参照ください)。その立場から、私達は国政の最大課題の一つとして、拉致問題の解決、ひいては北朝鮮現体制の人権改善に取り組む事を、日本政府に強く望むものであります。<br />
<br />
今回の総裁選は、事実上現時点における日本の総理大臣を決定するものであり、将来の総理候補にも、この問題に関する明確な意見表明を是非お願いいたしたく、以下の点について、各候補の方々へのご意見をお伺いしたく存じます。<br />
<br />
1、拉致問題の解決について、どのような政策を今後総理総裁となった暁には選択されるでしょうか。制裁の強化でしょうか、それとも、北朝鮮が再調査を行えば制裁の一時解除に踏み切るおつもりでしょうか。<br />
<br />
2、拉致実行犯である、よど号犯とその関係者の一部は既に帰国していますが、彼らは八尾恵氏を除き全く真実を語ろうとしません。彼らを国会喚問など、何らかの手段で公的な場において、八尾証言やそのほかの情報に基づき告発することはできないでしょうか。<br />
<br />
3、NGOである特定失踪者問題調査会には数多くの失踪者、行方不明者の家族の声が寄せられています。政府認定の被害者のみならず、この失踪者家族の問題にも取り組むことは、国民の生命と人権を守るべき政府の使命と思いますが、失踪者問題にどのように取り組まれるおつもりでしょうか。<br />
<br />
4、北朝鮮の現在の体制は苛酷な人権弾圧を行っています。その中では日本国民である日本人妻もまた収容所などで苦しんでいると言う脱北者の証言があります。(安明哲「北朝鮮絶望収容所)隣国で繰り広げられているアウシュビッツにも匹敵する人権弾圧をやめさせるために、どのような外交政策をお考えでしょうか。<br />
<br />
5、現在、中国をさ迷う脱北者(北朝鮮難民)は、本来保護を受けるべき難民であるにも拘らず、中国政府は彼らを不当に逮捕し北朝鮮に強制送還しています。この難民条約違反の行動に対し、中国政府に対し抗議する意志はおありでしょうか。<br />
<br />
6、人道的な難民救援の立場からも、また、拉致問題に対する情報を収集するためにも、日本政府は北朝鮮人権法の条文に従い、帰国者、日本人妻とその家族に留まらず、脱北者全般を広く保護対象とすべきと思いますが、その点に対してはいかがお考えでしょうか。<br />
<br />
7、一九五九年の北朝鮮帰国事業開始以後、9万3千人にも及ぶ帰国者並びに日本人配偶者が北朝鮮に渡り、かの地で多くの人権侵害に苦しんでおります。帰国者、そして日本国民である日本人妻の人権改善について、どのような外交政策をお考えでしょうか。<br />
<br />
私達は日本政府が、拉致被害者を全員奪還し、かつ東アジアの人権改善に寄与する事を心から望んでいます。そのために総裁候補の方々がいかなる政策と展望をお持ちか、ぜひとも、公的な場で発言され、総裁選の意義をさらに深める事を期待しております。<br />
<br />
この質問へのお答えは、公的な場で公表されるか、もしくは下記調査会事務所あてにメールもしくはファックス等にてお送りください。<br />
<br />
Fax 03-5684-5059<br />
email: chosakai@circus.ocn.ne.jp<br />
<br />
特定失踪者問題調査会 代表 荒木和博<br />
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 代表 三浦 小太郎<br />
北朝鮮難民救援基金 事務局長 加藤 博 <br />
<br />
<br />
質問状<br />
<br />
北朝鮮の拉致問題、人権問題にいかにとりくむのか<br />
民主党党首としてのお考えをお聞かせください<br />
<br />
民主党党首 小沢 一郎 先生<br />
<br />
前略<br />
<br />
国内外の情勢が急を告げる中、日々内政、外交の最前線で尽力されているお姿に敬意を表します。<br />
<br />
さて、突然の文書にて失礼致しますが、私達は拉致問題、脱北者問題、そして北朝鮮の人権問題に取り組むNGO諸団体です(活動内容などはホームページをご参照ください)。その立場から、私達は国政の最大課題の一つとして、拉致問題の解決、ひいては北朝鮮現体制の人権改善に取り組む事を、日本政府に強く望むものであります。<br />
<br />
民主党は、次の総選挙に於ける勝利と政権獲得を目指しておられますが、この北朝鮮問題に関する明確な意見表明を是非お願いいたしたく、以下の点についてのご意見をお伺いしたく存じます。(以下、質問1〜7は総裁選候補者質問状と同文)<br />
<br />
私達は日本政府が、拉致被害者を全員奪還し、かつ東アジアの人権改善に寄与する事を心から望んでいます。そのために野党第一党である民主党党首小沢一郎先生がいかなる政策と展望をお持ちか、ぜひとも、公的な場で発言され、民主党の姿勢を明確にされる事を期待しております。<br />
<br />
この質問へのお答えは、公的な場で公表されるか、もしくは下記調査会事務所あてにメールもしくはファックス等にてお送りください。<br />
<br />
Fax 03-5684-5059<br />
email: chosakai@circus.ocn.ne.jp<br />
<br />
特定失踪者問題調査会 代表 荒木和博<br />
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 代表 三浦 小太郎<br />
北朝鮮難民救援基金 事務局長 加藤 博<br />
<br />
当初のホームページ上で一部候補のお名前が間違っていて失礼致しました<br />
(ファックス、郵送のほうは手書きでしたので間違ってはいませんが、今回ホームページの載せる際タイプミスを致しました。失礼致しました 三浦)<br />
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2008-09-17T16:54:00+09:00NEWS
- 安全保障問題でしか語られない北朝鮮http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00043【ワシントン=宮崎健雄】米FOXテレビ(電子版)は11日、米政府高官の話として、「脳卒中」を起こしたとされる北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記(66)の容体は、回復途上にあるとする韓国政府の発表よりも悪く、米国と中国は非公式に体制崩壊後の対応を協議していると伝えた。<br />
<br />
高官は同テレビに対し、金総書記は死に近いわけではないようだが、韓国政府の発表は受け入れられないと発言。現在は北朝鮮が不安定化する兆候はないものの、金総書記には定まった後継者がいないため、政権を退く場合、円滑に権力が移行される可能性は高くないという。<br />
<br />
また、金総書記が肉体的に障害があるのは明らかで、核検証手続きをめぐる交渉や日本人拉致問題の再調査が遅れているのも金総書記が了承を与えられる状況にないからだと指摘した。<br />
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<a href="http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080912-OYT1T00410.htm?from=navr" >http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080912-OYT1T00410.htm?from=navr</a><br />
<br />
金正日の病状がどのようなものなのかは憶測でしか語りようがありませんが、彼の健康状態が悪い事、いつ何がおきても不思議ではない事は容易に想像できます。ノムヒョン大統領と会見したときの様子は、2000年の南北首脳会談時よりも遥かに足はふらつき、老化以上の体調の悪さ、意識の衰えも感じさせました。また、本来北朝鮮に優位な形で核も拉致も進展できる可能性があったにも拘らず全く北側が動かなかった事も、彼の体調の悪さ、判断力の混迷などを伺わせるものです。<br />
<br />
しかし、私達はこのような情報に惑わされる事なく、北朝鮮側が沈黙を守り、動きが停止した今こそ、むしろ積極的に人権外交の精神で挑むべきであり、私達の運動も訴えていくべき時でしょう。しかし、今選挙戦中の自民党総裁選において、この北朝鮮問題は、広範囲な人権問題どころか、拉致問題に対する言及すら乏しいものに見えます。<br />
<br />
本日朝、報道特集と言う番組で、北朝鮮問題についても各候補者が意見を表明しました。このホームページは特定政党や政治家を論ずる場ではないので詳しい記述は避けますが、そこでの議論は、番組の編集姿勢は、仮に北朝鮮で混乱が起きた場合の安全保障や核管理問題、また情報収集の問題にほぼ終始し、また各候補の発言も、拉致被害者や日本人妻の救出、また北朝鮮民衆の人権抑圧体制をどう終わらせるかについての発言は殆ど見られませんでした。<br />
<br />
勿論、番組の限られた時間内での発言としては、やむをえない面もあったと思います。しかし、そのほか報道を通じても、麻生候補と石波候補が、多少拉致問題についてコメントした他には、殆ど議論になっているようには思えません。<br />
<br />
確かに、年金、消費税、小泉構造改革の是非など、国民生活に直接関わる問題に関心が強いのは事実ですが、北朝鮮の人権問題に対しての各候補の発言の弱さは、6カ国協議のほか参加国同様、人権問題、いや拉致問題よりも、核問題を優先し地域の安全保障を優先する姿勢に日本も追従することに繋がりかねません。また残念ながら野党第一党の民主党の側も、北朝鮮問題に対しては統一した見解は示されず、自民党同様、党内に対北融和派から強硬派が混在している状態です。<br />
<br />
しかし、安全保障の面から朝鮮半島問題を考えるにせよ、かの全体主義国家の体制が存続している以上(仮に金正日が斃れたとしても体制のシステムが存続する限りは)朝鮮半島と周辺国家に真の平和が訪れる事はありえません。<br />
<br />
日本政府が真の人権外交を確立し、国家主権の回復と普遍的な隣国の人権改善の双方を実現するために、拉致被害者の救出・奪還と北朝鮮の民主化・人権改善に向かうためにも、私達は市民運動の立場から、政治家に向けて、「安全保障のためにも北朝鮮の人権改善を」と言う声を挙げていかなければ成りません。
2008-09-14T10:03:00+09:00NEWS
- 北朝鮮の地下核実験と政治犯収容所(下)http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00042<br />
私も収容されていた咸鏡南道の耀徳収容所の最近の状況についてお話しします。<br />
私が収容されていた87年までは、この収容所の中を流れている川の流域は「革命化区域」といって、生きて出る可能性を残している区域でした。すでに韓国に入っている脱北者の中で複数の耀徳収容所収監者がいますが、それはこの革命化区域の経験者です。この革命化区域以外にも「完全統制区域」といって、基本的に生きて出る可能性のないところがあります。革命化区域の収監者にとっても完全統制区域は恐怖の的でした。<br />
<br />
ところが耀徳収容所を経験して最近脱北してきた方々の話を聞きますと、私がいた当時の革命化区域はすべて完全統制区域に変わったというのです。収容所の正門は南にあるのですが、この正門からさらに南の区域を新たに拡張し、わずかにそこだけを革命化区域にしたというのです。ですからかつての耀徳収容所は現在そのすべてが完全統制区域に変わり、新たに拡張した区域のみが革命化区域であり、その革命化区域にはかつてはなかった部類の人たちが収容されている。それがすなわち脱北者で、革命化区域に収容されている人の約半数は脱北者だといいます。いったん脱北して中国から北朝鮮に送還された人たちが収容されているということです。耀徳収容所でさえもほぼ完全統制区域と化したわけです。<br />
<br />
収容所の数そのものは5つに減りはしましたが、政治犯の数そのものは減っていないようです。韓国の国家情報院は北朝鮮内の政治犯の数をおよそ20万人と推定しているのですが、最近韓国入りした北朝鮮の元高官は30万人にまで増えていると主張しています。そして収容所内の状況そのものも私が収容されていた77年から87年当時よりもはるかに劣悪になっており、収容所内の死亡率も倍になったというのです。<br />
<br />
私は北朝鮮問題専門の記者として90年代半ば以降に韓国入りした脱北者500人以上にインタビューしていますが、90年代半ば以降の北朝鮮社会の全般的な状況は80年代の収容所とほぼ等しいものとなった。私が収容されていた当時も電気は来ませんでしたし、栄養失調で多くが餓死しました。そうした状況が収容所内にとどまらず社会全般に及んでいたのです。そうであってみれば収容所内部の状況はさらに劣悪になっていただろうと思われます。<br />
<br />
90年代半ば以降北朝鮮では300万人が餓死し、多くの人々が中国に逃れました。その人たちが北朝鮮に送還されることによって海外の情報に接するようになりました。それで若い人たちを中心に外部世界の状況に目が開けてきたのです。そうした住民たちを統制するために国家安全保衛部の弾圧も一層厳しいものとなったのです。<br />
政治犯ではない一般の経済事犯の犯罪者をも公開処刑に至るまで大変な弾圧を加えるところを見ると、政治犯の状況はさらに厳しくなっているだろうと私は考えています。ですから政治犯収容所の解体、政治犯の救出が北朝鮮問題の中でも最も喫緊の課題ではないかと思います。かつてアウシュビッツの収容所でユダヤ人が大量虐殺されましたが、それに匹敵する状況であるという認識にいたれば国際社会はこれを看過できないはずです。<br />
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金正日と軍部を分断する法<br />
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北朝鮮の経済は再生不可能なほどにガタガタですし、その一方で150万の軍隊を維持するという極めてアンバランスな状態です。こうした北朝鮮にカンフル剤として栄養を与えているのが海外からの援助なのです。人民は放置し、海外からの援助を軍隊に流すという構造になっています。ですからこの海外からの援助は金正日政権を延命させる栄養剤になっているのです。こうした無分別な海外からの援助を断って、金正日と人民軍を分断することが緊要だと思います。<br />
<br />
腰の据わった長期的アプローチを<br />
<br />
現在米国は主に核問題に重点を置いていますし、日本は日本人拉致問題に集中しているようですが、この両者とも北朝鮮問題を解決する上で足りないところがあると考えます。さらに現在一部では北朝鮮問題を解決するために対話しなければならない、交渉せよと主張しているようです。北朝鮮の問題を解決するためには長期的なスタンスで、その途上で一時期悪い結果になるように見えたとしても、一つ一つじっくり腰を据えて取り組まなければならないのですが、米国も政権が代わるたびに方針がぶれます。その隙を金正日が利用して得をするわけです。<br />
<br />
日本の対応ですが、日本政府が拉致問題のみ盛んに言及していますと、北朝鮮はむしろこれを利用して、過去の植民地時代はどうだったんだということを取り上げて住民を焚きつけ内部の結束を固めるために使います。金正日が拉致問題を認めたのも、日本からの1兆円を超えると思われる金を引き出したいからであり、彼自身に拉致問題を根本的に解決したいという意向があったとは思いません。金に困っていればこそその金を手に入れるために芝居を打ったのです。したがって北朝鮮政権を圧迫するためには、まずは経済的な圧力を一層強化する必要があると思います。<br />
<br />
経済制裁を発動している現在はそうではないでしょうが、かつて日本から多くの現金が北朝鮮に渡りました。北朝鮮政権の延命に日本は大きく貢献したのです。国論が変わった現在、日本政府の役割、日本国民の役割は大変重要です。根本的に北朝鮮の問題が解決されずしては拉致問題の解決も困難でしょう。<br />
<br />
「帰国者・日本人妻」<br />
<br />
私は北朝鮮の人権問題の中でも、深く日本と関わりのある帰国者の問題、言葉こそ帰国ではありますがほとんど騙されて北朝鮮に渡っていますから、実態としては拉致されたも同然です。北朝鮮の実情がそのまま知られていれば誰も行く人はいなかったはずです。元在日朝鮮人やその日本人配偶者で北朝鮮に渡った人の中で、ごく一部が脱北し日本に戻ってきていますが、大多数は現在も北朝鮮に囚われています。そうした元在日朝鮮人帰国者、その日本人配偶者たちの人権問題も拉致問題に劣らず深刻なのです。彼らの中の多くがある日突然政治犯収容所に送られたり処刑されたりしました。本当に深刻な人権問題です。<br />
<br />
私は日本国民と日本政府が帰国者や日本人妻の問題に拉致問題と同等の水準で取り組んでこそ拉致問題解決の道筋もさらに開けて来るのではないか、拉致問題だけを引き続き取り上げていく場合にはかえって日本が身動きできる範囲は狭まっていくのではないかと思います。もはや北朝鮮の人権問題全般に取り組むべき時に来ているのではないでしょうか。<br />
<br />
実際に日本政府は大きな力を発揮し得ると思います。中国政府を説得して脱北者の強制送還を防ぐこともできるでしょう。私は現在の韓国政府には期待していません。アメリカや日本の政府が結束してその役割を果たすならば、脱北者問題も解決できるでしょう。さらに日本政府にその意志さえあれば、韓国政府に劣らず脱北者を受け入れられるはずです。もしそれが目に見える形になれば、日本政府の経済制裁に劣らず北朝鮮の政権には大きな圧力になります。日本が運用している人工衛星で北朝鮮の政治犯収容所を24時間監視するのも一つのアイデアですし、北朝鮮を圧迫する材料になるでしょう。<br />
<br />
人権圧力が独裁体制瓦解のトリガー<br />
<br />
仮に核問題のみを捉えて北朝鮮に圧力を加えたとしても、金正日は金正日なりに理屈を立てることはできるわけです。「我々は長年米国の核の脅威に晒されてきた。なぜ大国の核保有は認められて、我々の自衛のための核保有は認められないのか」北朝鮮の人民もこれには説得されるかも知れない。また、核を振り回して国際社会の関心を引き付け、他の問題から目を逸らせれば、それも金正日にとっては大きな効用です。<br />
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ところが人権問題、例えば政治犯収容所の解体を求めて圧力を加えれば、いくら表向き北朝鮮の政権がその存在を否定したところで、人民は自分たちが直面している恐怖の問題ですから人民を説得することはできないし、人民に「国際社会は私たちのことを考えてくれている」という認識を与えて内部の分裂、瓦解を誘導することにもなります。<br />
北朝鮮をめぐる諸問題の根源は金正日独裁体制にあり、金正日政権の除去が解決の根本なのです。金正日を除去するためには核問題や拉致問題に限定せず、広く人権問題の切り口でもって圧迫しなければならないと思います。<br />
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2008-09-06T15:30:00+09:00NEWS