守る会NEWShttp://hrnk.trycomp.net/news.php北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会からのお知らせお詫びと訂正、並びに北朝鮮人権情報センターニュース(14)強制送還された脱北者が保衛部に送られ生死不明http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00827最初にお詫びを。昨日、関東脱北者交流会として最初発表してしまいましたが、開設されたホームページの正式名称は関東脱北者協力会でした。アドレスなどは変わりません。お詫びして訂正いたします。<br /> <br /> そして、韓国の団体からのニュースを紹介します(三浦)<br /> <br /> 北韓人權事件センターニュース(14)<br /> 金(キム)チョルス(22歳)さん、江道山市道保衛部に拘禁後、行方不明&#8207;<br /> <br /> 事件の概要<br /> <br /> 事件当時20才だった金チョルスは韓国行きを試みたが、2011年2月か3月頃中国瀋陽で逮捕され北朝鮮へ送還された。脱北動機が韓国行きと判明したせいで新義州(シンウィジュ)道保衛部から、その他集結所のような拘禁施設を経ずに2011年5月、まっすぐ両江道恵山市道保衛部へ移管された後、1年が経過した現在まで生死不明の状態である。<br /> <br /> 事件の発生時期および場所<br /> <br /> 発生時期(期間) : 2011年5月<br /> <br /> 発生場所 : 両江道恵山市道保衛部<br /> <br /> 人権侵害の類型<br /> <br /> 権利の類型 : 個人の尊厳性および自由権<br /> <br /> 侵害の類型 : 失踪<br /> <br /> 本事件の被害者金チョルスは中国へ脱北する前、両江道恵山市恵長洞に居住し、金(キム)正(ジョン)淑(スク)芸術劇場保衛対所属警備として勤務した。その後2011年の初め脱北した被害者は、中国から韓国行きを試みたが瀋陽で逮捕された後、北朝鮮へ強制送還された。 証言者の陳述によれば金チョルスは中国の瀋陽で2011年2月か3月頃逮捕され、4月に北朝鮮の平安北道(ピョンアンプクト)新義州保衛部へ送還されたという。<br /> <br /> 新義州保衛部での調査結果、金チョルスの中国滞留動機が韓国行きと確定するとすぐに、被害者は同じ年の5月両江道恵山市道保衛部に移管された。その後2012年5月現在まで、裁判に回されたり特定の処罰が確定するということなしに、恵山市道保衛部から便りが不明の状態だ。<br /> <br /> 被害者<br /> <br /> 金チョルス(男、1991年生れ、両江道恵山市恵長洞)<br /> <br /> 加害容疑者(機関)<br /> <br /> 両江道恵山市道保衛部<br /> <br /> 情報提供者<br /> <br /> 情報提供者は上の事件を北朝鮮で直接目撃し、2011年韓国へ脱北した後これに対して証言したが、自身の身辺安全上の理由から実名の公開を許諾していない。<br /> <br /> 情報の出処 : (社)北朝鮮人権情報センター人権調査面接紙<br /> <br /> 情報受付時期 : 2012年3月<br /> <br /> 情報受付場所 : 北朝鮮人権記録調査室<br /> <br /> 情報受付方法 : 面談調査<br /> <br /> 情報取得および事件分析者 : 北朝鮮人権情報センター研究員<br /> <br /> 検証者 : 北朝鮮人権情報センター北朝鮮人権事件リポート検証委員会<br /> <br /> 国家安全保衛部は北朝鮮のキム・ジョンイル体制を後押しする核心機関であり、政治犯の探索および逮捕、調査、そして政治犯収容所の管理および運営を専門に担当している。 被疑者を政治犯に分類する基準は、北朝鮮刑法第3章‘反国家および反民族犯罪’に該当する罪を犯したかということだ。 口による反動(指導者、国家、党などに反対したり侮辱する言及)、祖国反逆罪(中国および第3国への脱北、特に韓国への脱出および試み)、スパイ罪(北朝鮮外部からの要請を受け、北朝鮮内部の事情を電話で知らせたり写真を撮って伝える行為など)等がこれに該当する。 本事件に出てきた脱北および韓国行きを試みた場合、祖国反逆罪目としてそれに伴う処罰を受けることになる。<br /> <br /> 国家安全保衛部は犯罪者を拘禁する目的を持つ機関ではないが、保衛部内犯罪容疑者の拘留拘束は最大4ヶ月まで可能だ。 だが、保衛部に収監された犯罪容疑者は有罪可否と関係なく、ひどい拷問や暴行を受ける。脱北動機が韓国行きと判明した場合、特により過酷な拷問と暴行にあい、拘留期間もさらに長くなることが分かった。<br /> <br /> 調査過程で保衛部の勤務者は、自身が願う情報を短期間に安易に得る取るために、物理的な暴力を頻繁に行う。暴行をする時は、拳骨または軍靴を履いて足蹴りをしたり、木の棒が使われる場合も多い。 韓国行きを試みたとかキリスト教に接触したとかの厳重な政治犯罪容疑者の場合、時には電気こん棒のような別途の拷問道具が使われたりする。 したがって収監者は調査過程で殴打と拷問に耐え切れず、死亡するケースも頻繁にあると伝えられている。<br /> <br /> 北朝鮮人権情報センターの「NKDB統合DB」によれば2011年8月を基準に、保衛部に不法拘禁された事件が1,319件で、拷問や暴行を受けた事件は2,496件と記録されている。保衛部のような拘禁施設で拷問に合い死亡した人の正確な数は把握しにくいが、脱北者の証言に照らしてみると、その数は少なくないと推定される。<br /> <br /> 1.不法拘禁<br /> <br /> 「市民的および政治的権利に関する規約(B規約)第3部第9条1項」<br /> -すべての者は、身体の自由及び安全についての権利を有する。何人も、恣意的に逮捕され又は抑留されない。何人も、法律に定める理由及び手続きによらない限り、その自由を奪われない。<br /> <br /> 「市民的および政治的権利に関する規約(B規約)第3部第9条5項」<br /> - 違法に逮捕され又は抑留された者は、賠償を受ける権利を有する。<br /> <br /> 「朝鮮民主主義人民共和国刑事訴訟法第7章予審、第1節予審の任務と期間、第151条予審の期間」<br /> -予審員は、犯罪事件の予審を始めた日から、2ヶ月以内に終えなければならない。 労働鍛練刑を適用できる犯罪事件の予審は、10日内にで終えなければならない。 予審を延長するために裁判所で送りかえし有期労働教化刑、無期労働教化刑、死刑を与えることができる犯罪事件の予審は20日内に、労働鍛練刑を与えられる犯罪事件の予審は7日以内に終えなければならない。<br /> <br /> 「朝鮮民主主義人民共和国刑法第252条不法逮捕、拘束、捜索罪」<br /> -法従事者が不法に人を逮捕、拘束、拘引したり、体もしくは住居を捜索したり財産を押収、没収した場合は2年以下の労働教化刑に処する。前項の行為を何度も行ったり、前項の行為で社会的物議をかもした場合は、3年以下の労働教化刑に処する。<br /> <br /> 「朝鮮民主主義人民共和国刑法第291条秘法自由拘束罪」<br /> -不法に人の自由を拘束した者は、2年以下の労働鍛練刑に処する。 情状が重い場合は、2年以下の労働教化刑に処する。<br /> <br /> 2.失踪<br /> <br /> 「市民的および政治的権利に関する国際規約(B規約)第3部12条1項」<br /> -合法的にいずれかの国の領域内にいるすべての者は、当該領域内において、移動の自由及び居住の自由についての権利を有する。<br /> <br /> 「市民的および政治的権利に関する国際規約(B規約)第3部12条2項」<br /> - すべての者は、いずれの国(自国を含む。)からも自由に離れることができる。<br /> <br /> 「強制失踪からのすべての者の保護に関する国際条約第1節第1条1項」<br /> - いずれの者も、強制失踪の対象とされない。<br /> <br /> 「強制失踪からすべての人々の保護のための国際協約第1節第17条1項」<br /> - いずれの者も、秘密拘禁の状態に置かれない。<br /> 2012-05-19T07:49:00+09:00NEWS関東脱北者協力会ホームページ開設&在中公館の脱北者が韓国行きhttp://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00826関東脱北者協力会ホームページが開設いたしました。<br /> よろしければご一読ください<br /> <a href="http://jknkr.trycomp.net/" >http://jknkr.trycomp.net/</a><br /> <br /> 脱北者:在中公館に滞在していた全員が韓国へ<br /> <br /> 中国は「異例の措置」を強調<br /> 脱北者への対応そのものが変わるかどうかは未知数<br /> <br />  今年初めからこれまで、韓中両国の懸案の一つだった「在中国韓国大使館などの脱北者(10人)問題」は「全員の韓国行き」で決着がついた。<br />  先月は北京の大使館で3年近く生活していた4人の脱北者が韓国入りし、先週には瀋陽と上海の総領事館にいた脱北者6人も全員が韓国に到着した。その中には北朝鮮で死亡した元韓国軍捕虜2人の家族5人も含まれていた。<br /> <br />  ある外交筋によると、中国当局は李明博(イ・ミョンバク)大統領が韓中日首脳会議に出席するため12日に北京を訪問する直前「韓国領事館で生活する脱北者問題の解決が必要」との判断を下し、6人の脱北者全員のソウル行きを認めたという。<br /> <br />  李大統領は今年1月に中国を公式訪問した際も、韓国領事館で3年近く生活していた10人の脱北者について「人道的観点からの解決」を中国側に要請していた。この要請を受けて、中国の胡錦濤国家主席は今年3月、核安全保障サミットに出席するためソウルを訪問した際に行われた韓中首脳会談で、この問題の解決を約束した。胡錦濤主席がこのような決定を下すに当たっては、当時ソウルの中国大使館前で1カ月以上にわたり行われていた「脱北者強制送還反対デモ」について報告を受けたことも影響したという。また外交関係者の間では、国連人権理事会(UNHRC)で脱北者問題が取り扱われるようになったことも、中国の決定に何らかの影響を及ぼしたとの見方が支配的だ。このように国際社会での雰囲気を考慮した結果、中国は最終的に「この問題は早期に解決することが望ましい」との結論を下したと言えるだろう。<br /> <br />  しかし中国による今回の措置が、脱北者政策の根本的な変化を意味するかどうかについては、もう少し見極める必要がある。中国政府は今回、韓国領事館にいた脱北者の韓国行きを認めたことについて「異例の措置」であることを何度も強調しているという。韓国政府の関係者は「最近になって中国当局の中で、脱北者問題を取り巻く国際世論を多少なりとも考慮する兆しがあるのは確かだが、中朝国境で身柄を拘束した脱北者を北朝鮮に強制送還する政策そのものは変わっていない」と述べた。<br /> <a href="http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/17/2012051700770.html" >http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/17/2012051700770.html</a><br /> <br /> 中国政府が、北朝鮮難民を保護し希望する国に送るという、それこそ難民条約に加盟しているなら当然の行為を行わない現状の方がよっぽど「異例」なのですが、逆にこの記事を読めば、韓国政府がソ原則的な態度を示せば中国の姿勢を動かすことは決して不可能ではないという実例でもあります。同時に、日本政府が脱北者問題についてもっと公的な場や首脳会談の場で明確な保護養成の意思表示をすれば、さらに事態を前進させることは不可能ではないはずです。<br /> <br /> このホームページでも何度かのべていますが、脱北者が中国を出国しさえすれば救出の可能性はずっと高まります。その場合はたとえ逮捕されても、脱北者であること、韓国行きなどを希望していることを示しさえすれば、一定期間の拘留と調査のうえで希望する国に行くことができます。中国こそが「異例な国」であり、北朝鮮と中国の「正常化」こそが、アジアに平和と民主主義をもたらすでしょう(三浦) 2012-05-18T05:32:00+09:00NEWS[声明書]中国政府は不当拘禁中の金永煥氏と韓国人3人を直ちに釈放せよ! (統一日報)http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00825[声明書]中国政府は不当拘禁中の金永煥氏と韓国人3人を直ちに釈放せよ!<br /> 金永煥釈放対策委員会<br /> <br /> <br /> 中国遼寧省の国家安全庁が大韓民国国民である金永煥(49)氏と韓国人3人を何と50日も不当に拘禁している。遼寧省国家安全庁は彼らを拘禁した理由が何か、彼らが今いる地域やどういう場所に拘禁されているかすら発表していない。拘禁中の韓国人の安全を憂慮している家族と韓国政府の接見要請まで黙殺して、中国が国際法を尊重し外国人を差別しない法治国家だと信じてきた大韓民国国民は大きな当惑感と憤怒を覚えている。<br /> <br /> われわれは金永煥氏と韓国人3人が‘国家安全危害罪’という罪名で取調べを受ける何の理由もないことを言っておく。今まで金永煥氏は各種著述活動と公開講演を通じて中国政府の改革開放路線と経済発展の成果に対して絶賛を惜しまないなど、韓・中の友好関係発展を積極的に主張した人だ。こういう人が中国の国益に反する行為をしたと思われる如何なる情況や理由も見つけられない。<br /> <br /> 誰もが知っている事実だが、金永煥氏は、1990年代から北韓住民の人権と民主主義の改善のために先頭に立ってきた代表的な北韓人権運動家だ。金永煥氏が積極的に北韓人権運動を展開したため北韓当局の特別な関心と注目を受けたと思われる。したがって、われわれは遼寧省国家安全庁が金永煥氏と韓国人3人を長期間強制拘禁している原因として北韓情報組織の介入を疑わざるをえない。そうでなかったら、遼寧省国家安全庁が金永煥氏のような外国人を二ヶ月近く拘禁する理由がない。<br /> <br /> しかも、遼寧省国家安全庁は金永煥氏を接見しようとする瀋陽駐在韓国総領事館の正当な‘領事接見要請’を1ヵ月半も黙殺し、瀋陽総領事館が選任した弁護人が金永煥氏を接見することを意図的に妨害し回避している。そして残りの3人に対しては色々な言い訳をつけて家族面会はもちろん、領事接見も許容していない。したがって、われわれは今回の事件が遼寧省の国家安全庁が事件を徹底に隠蔽したまま北韓公安機関とある種の協議の下事件を作り出しているという強い疑惑を消すことができない。中国政府は遼寧省国家安全庁の不当な捜査に関する真相を正確に公開し、不当な逮捕と不法拘禁に対して公式謝罪せねばならない。<br /> <br /> 遼寧省の国家安全庁が拘禁中の外国人への領事接見権を拒否する措置は深刻な人権蹂躪行為だ。中国当局が‘領事接見’を要求する瀋陽総領事館に“韓国人3人が領事接見権を放棄した”と言うのは話にならない。遼寧省国家安全庁が提示した‘領事接見放棄覚書’は3月31日と4月1日付で、指紋が捺印されているが、これが自由な状況で韓国人たちが進んで作成したものと思われない。そうでなかったら、この覚書の真偽を確認するため拘禁中の3人と電話通話でも許容しろというわが領事館の要求を拒否する理由がない。われわれは、遼寧省国家安全庁が強圧的手段や虚偽操作で‘領事接見放棄覚書’を作った可能性と、韓国人3人に対する拷問や暴行、苛酷な行為があったという強い憂慮を持っている。これに対する中国政府の誠意のある答弁と明確な解明を要求する。<br /> <br /> 遼寧省国家安全庁の韓国人強制拘禁事件は、今まで中国政府が示してきた平和的な外交路線に重大に違反しており、韓・中友好関係を根本的に毀損する行為だ。われわれは、中国共産党常務委員会および国務院などが遼寧省国家安全庁の韓国人拘禁事件に対する真相究明に臨むことを強く要求する。不当拘禁中の韓国人を直ちに釈放し、遼寧省国家安全庁と北韓情報機関の関連があるのかの是非を明らかにすべきだ。中国の国家情報組織が北韓情報機関のために韓国の民間人を不当に拘禁することは有り得ないことで、あってはならないことだ。<br /> <br /> われわれは、中国政府が国際社会の責任のある一員として外国人の人権保護のため慎重な判断と行動を示してくれることを強く要請する。<br /> <br /> <われわれの主張><br /> <br /> 中国政府は、不法逮捕、強制拘禁中の北韓人権運動家・金永煥と韓国人3人を直ちに釈放せよ!<br /> <br /> 中国政府は、国際法を遵守し強制拘禁中の韓国人への人道的措置を許容せよ。このために優先的に拘禁者たちへの大韓民国領事の接見と家族の面会を直ちに保障せよ!<br /> <br /> 中国政府は、遼寧省国家安全庁と北韓情報機関の結託の有無を徹底的に調査して任者を処罰せよ!<br /> <br /> 北韓人権活動家たちへの中国当局の不当な人身拘束と人権侵害に反対する。北韓人権運動家に対する弾圧を中断し彼らを直ちに釈放して大韓民国に帰せ!<br /> <br /> われわれは国際社会と韓国政府に訴える。国際社会と韓国政府が緊密に協力して拘禁中の北韓人権運動家たちの早期の釈放と安全な韓国への帰国のために積極的に努力することを要求する!<br /> <br /> 2012年5月15日、北韓人権運動家金永煥釈放対策委員会<br /> 委員長 柳根一、柳世煕<br /> www.chogabje.com 2012-05-15 17:04<br /> <br /> <a href="http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=69428&thread=03r01" >http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=69428&thread=03r01</a><br /> <br /> 統一日報ホームページから、韓国で出された声明を紹介します。<br /> 尚、この事件について産経新聞の黒田勝弘氏が次のように述べています。<br /> <br /> 「北朝鮮に対する政権打倒運動を進めてきた韓国の活動家4人が中国で逮捕されたことが明らかになり、その行方が関心を集めている。容疑の具体的内容は公表されていないが、中朝国境などでの“対北工作活動”が問題になったとの見方が出ている。<br />  中国は最近、北朝鮮がらみでは脱北者の韓国送還を認めるなど韓国への配慮がうかがわれる。今回は逆に北朝鮮への配慮から、中国内での韓国人による反北活動取り締まりに乗り出したものとみられる。」<br /> <br /> 「金氏は「北の変化は体制崩壊でしかもたらされない」との考えで、脱北者支援など対北人権活動より「北の体制打倒」を主張してきた。脱北者を北朝鮮に送り込み、北内部で「民主化工作」を進めるといったきわどい活動を推進してきたといわれる。」<br /> 「中国当局は脱北者問題など中朝国境における北朝鮮がらみの韓国人の動きには神経をとがらせている。「国家安全危害罪」はスパイ行為などを含むかなり重い罪になる。中国側の処理次第では外交問題に発展する可能性もある。」<br /> <a href="http://sankei.jp.msn.com/world/news/120516/kor12051620520004-n1.htm" >http://sankei.jp.msn.com/world/news/120516/kor12051620520004-n1.htm</a><br /> <a href="http://sankei.jp.msn.com/world/news/120516/kor12051620520004-n2.htm" >http://sankei.jp.msn.com/world/news/120516/kor12051620520004-n2.htm</a><br /> <br /> これは逆に中国にとっては、この前韓国に国際世論の手前上脱北者問題で譲ったから、今度はけしからん韓国活動家を逮捕して北朝鮮にも『配慮』するとともに、絶対に近い将来の北朝鮮民主化や韓国による自由統一は認めませんという態度表明のようなもの。金氏の運動のやり方にはいろいろな議論はあるでしょうが「北の変化は体制崩壊でしかもたらされない」というのは原則的に全くただしい。そもそも韓国憲法では北朝鮮もまた韓国なのであって、韓国政府は今独裁者に「拉致・監禁」され拷問を受けているに等しい北朝鮮民衆を救うのは本来の責務のはずです。(三浦)<br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br /> 2012-05-17T07:14:00+09:00NEWS北人権運動家金永煥氏、中国で逮捕・強制拘禁 中国大使館に抗議をhttp://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00824北人権運動家金永煥氏、中国で逮捕・強制拘禁<br /> 遼寧省国家安全庁に50日間長期拘束…韓国人3名も逮捕<br /> <br /> 「民族民主革命党(民革党)」出身で1997年転向後、15年間北朝鮮人権運動に専念してきた北朝鮮民主化ネットワークの金永煥(キム・ヨンファン)(写真&#8226;49)研究委員が3月29日、中国大連の遼寧省国家安全庁により逮捕され、50日余り強制拘禁されていることが確認された。<br /> <br /> 「北朝鮮人権運動家金永煥釈放対策委員会(以下「対策委」という。)」は「3月29日韓国を出国した金氏が韓国人3名と共に中国大連で逮捕され、50日余り強制拘禁されている」と14日発表した。<br /> <br /> 瀋陽総領事館側も金氏と韓国人3名が遼寧省国家安全庁によって拘禁された事実を確認したことが明らかになった。国家安全部(省単位では国家安全庁)は中国の国家情報機関で、韓国の国家情報院に該当する。<br /> <br /> 瀋陽総領事館は4月24日、金氏を一度領事面会した状態。ただ、遼寧省国家安全庁が金氏と韓国人3名を拘禁した理由については詳しく話せないと回答したという。<br /> <br /> 瀋陽総領事館は身元が確認された金氏に限り、弁護人を選任し弁護人面会を申請した状態。残りの韓国人3名については遼寧省国家安全庁が面会自体を認めておらず、領事面会ができていないと伝えられる。<br /> <br /> 金氏と共に逮捕された韓国人は、ユ某氏(44)、カン某氏(42)、イ某氏(32)の3名。対策委側は「金氏と共に逮捕された韓国人3名も大連などで逮捕され、遼寧省国家安全庁により隔離されたまま秘密裡に捜査が行われているものと思われる。現在まで遼寧省国家安全庁は韓国人3名に対する拘禁理由、彼らが現在どこに拘禁されているのかすら公表していない」と述べた。<br /> <br /> また「この3名は領事面会や弁護士面会が一切認められておらず、現在身元確認と拘禁状況を確認する術がない状態。我々は中国政府が国際法を遵守し、強制拘禁中の韓国人に対する大韓民国領事ならびに親族との面会を直ちに保障するよう強く要求する」と述べた。<br /> <br /> ▲金永煥氏について= 金永煥氏(49)はソウル大学法学部に1982年入学し、大学街に主体思想を初めて提起した「カン・チョル書信」の著者であり、NL(民族解放)系列の主体思想派学生運動の核心リーダーだった。1986年、ソウル大にて韓国学生運動史における「初の非合法主体思想派組織」として評価される救国学生連合(救学連)を結成。1992年主体思想派の地下党である民革党を結成したが、北朝鮮を訪問し金日成と面会後、既存の活動に懐疑を覚え1997年党の解体を宣言した。<br /> <br /> 彼は韓国に亡命した故・黄長(ファン・ジャンヨプ)元書記と10年近く北朝鮮の民主化戦略を研究した。現在は季刊「時代精神」編集委員、(社)北朝鮮民主化ネットワーク研究委員、「デイリーNK」論説委員として活動中で、北朝鮮の人権実現と民主化を促す北朝鮮人権運動に積極的に取り組んでいる。<br /> <a href="http://japan.dailynk.com/japanese/read.php?cataId=nk00100&num=16352" >http://japan.dailynk.com/japanese/read.php?cataId=nk00100&num=16352</a><br /> <br /> 北の人権問題に取り組んできた金永煥氏、中国で拘束<br /> <br /> 「脱北者支援の最中に拘束」…一部からは「背景に別の事情が」<br /> <br /> 同僚3人も共に拘束…瀋陽の韓国総領事館が先月26日に接見<br /> <br />  一部では、金氏が逮捕された背景には、国境地域で金氏が展開する活動を監視していた北朝鮮の情報当局が絡んでいる、との見方も出ている。脱北者らを韓国に送還する金氏の活動を、北朝鮮の公安が積極的に中国当局に通知し、徹底した処罰を要請したとの見方だ。瀋陽の韓国総領事館は、先月26日にようやく拘束中の金氏と接見した。しかし、金永煥釈放対策委によると、ほかの韓国人3人については遼寧省の国家安全庁が接見を許可せず、領事接見は実現しなかったという。<br /> <br />  1982年にソウル大学法学部に入学した金氏は、80年代半ばに「首領論」「品性論」などからなる『鋼鉄書信』を通じて、韓国国内に主体思想を本格的に持ち込んだ人物だ。その後、主体思想は大学街や労働界で急速に広まり、NL(民族解放・汎〈はん〉主体思想)系列が学生運動の主流に成長する土台となった。金氏は韓国の「主思派理論の父」と呼ばれていた。<br /> <br />  金氏は、韓国国内で労働党に入党した後、91年に西海岸から北朝鮮の潜水艇に乗り込み、密かに北朝鮮入りして金日成(キム・イルソン)国家主席と面会した。しかし金氏は、北朝鮮で金主席と面会した後に、主体思想に疑問を抱くようになった、と後日語っている。金氏は92年、ソウル大学法学部の同期だった河永沃(ハ・ヨンオク)氏と共に民族民主革命党(民革党)を立ち上げた。統合進歩党を掌握した「京畿東部連合」の実権を握っているとみられる李石基(イ・ソッキ)氏も、民革党に加入したと言われているが、同氏は「民革党とは全く関係がない」と主張している。また、河永沃氏は転向を拒否した。<br /> <br />  その後、金氏は「思想転向」により、90年代半ばからは北朝鮮住民の人権や民主主義の導入を訴える北朝鮮人権運動家として活動してきた。98年には季刊誌『時代精神』の創刊に参加、「金正日(キム・ジョンイル)政権打倒のための闘争」の必要性を主張してきた。金氏は現在、北朝鮮関連の研究および著述活動などを行う傍ら、北朝鮮民主化ネットワークの研究委員や『時代精神』の編集委員を務めている。<br /> <a href="http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/15/2012051500791_2.html" >http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/15/2012051500791_2.html</a><br /> <br /> 取り急ぎニュースを紹介します。金氏の解放を望むとともに、もしできれば中国大使館向けに何らかのファックスやメールを送ってください。<br /> <br /> 私はとりあえず以下をファックスと郵送で送ります。<br /> 大使館ファックスなどはこちらを参照。<br /> <a href="http://www.china-embassy.or.jp/jpn/sgjss/t62815.htm" >http://www.china-embassy.or.jp/jpn/sgjss/t62815.htm</a><br /> お名前を書くかどうかは各自の自由ですが、匿名の場合でも、「一日本国民」という言葉は入れておいた方がいいかと思います。<br /> <br /> 中国人民共和国駐日大使館<br /> 程永華 大使 殿<br /> <br /> 拝啓<br /> 日中友好のための日々のご尽力に敬意を表します。私も日本の一国民として、中国と日本の両国の平和と友好を望むものです。<br /> しかし、残念なニュースを耳にいたしました。韓国の言論人で、真摯に脱北者の保護にあたっていた金永煥氏ほか数名の韓国救援活動家が、貴国遼寧省国家安全庁に逮捕され、既に50日に及ぶ拘留を強いられているということです。しかも、韓国の報道によれば、韓国瀋陽総領事の面会すら自由に行うことが出来ていないため、逮捕理由なども不明と報じられています。<br /> <br /> 脱北者が北朝鮮に強制送還されればどのような目に合うかは、私以上に北朝鮮の独裁体制の本質を知る貴国政府にはご理解の上かと思います。90年代末に北朝鮮で繰り広げられた飢餓は、大躍進時代の貴国を襲ったものと同じように、罪もない人民を餓死に追いやりました。北朝鮮で現在も続く人民への殺害と弾圧は、かっての文革時代のそれに匹敵するものです。不満分子と思われる人民を裁判もなく政治犯収容所に送り込む行為は、スターリン時代のソ連と全く変わるものではありません。このような国から逃れてきた脱北者を救う行為や、彼らの悲劇を世界に伝える言論活動などは、何ら逮捕の対象になるものではありません。<br /> <br /> 貴国政府は文化大革命などに過ちがあったことを率直に認め、改革開放に向かいました。しかし、北朝鮮政府はその道こそが人民を幸福にする道であることを認めず、今も誤った軍事優先の政治を行っています。このような国から逃れてきた人民を、彼らの望む国に行かせることは帰国の国際的名誉を高める道であり、何よりも日中の友好に深く寄与することです。しかし逆に、このような救援活動家を不当逮捕し、また脱北者を強制送還することを続ければ、貴国の国際的な名誉は失墜するばかりでなく、日中、日韓の友好にも大きな妨げとなることでしょう。<br /> <br /> 大使に心よりお願いいたします、以下の日本国民の声を貴国政府にお届けください。<br /> <br /> 1、中華人民共和国政府は、現在逮捕、拘留中の金永煥氏、および韓国人救援家たちを直ちに釈放してください。<br /> 2、中華人民共和国政府は、北朝鮮を脱出した人民たちに、彼らの希望する国への移住を認める人道的な措置を取り、世界に中国政府の良心を示してください。<br /> 3、中華人民共和国政府は、改革開放を拒否し、文革時代同様の人民弾圧を続け、平和を危うくする核開発や軍事挑発を続ける北朝鮮政府に対し、改革開放と諸国との対話と友好外交をとるよう要請してください。<br /> <br /> 2012年5月16日<br /> 日本国民 三浦小太郎<br /> 2012-05-16T06:12:00+09:00NEWS横田夫妻がすべてを語った「政治家に利用されてきた」 私も利用してきた一人としてhttp://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00823横田夫妻がすべてを語った「政治家に利用されてきた」<br /> <br />  蓮池薫さんら、北朝鮮による拉致被害者5人が帰国して、この秋で10年がたつ。横田めぐみさん(拉致当時13)はいまだ帰ってこない。横田滋さん(79)と早紀江さん(76)夫妻が、日本政府への批判や北朝鮮への怒りを率直に語った。<br /> <br />  昨年12月に金正日総書記が亡くなり、三男の金正恩氏が政権を継いだことについて、早紀江さんは「日朝関係を動かすチャンス」として、こう語る。<br /> 「今こそ『被害者の命の安全を保障し、今こそ日本へ送還せよ』と北朝鮮に発信してください。国のトップが『平和になりましょうよ』という思いを伝えることが大事。野田首相が『北朝鮮へ一緒に行って談判しよう』と言うなら、私たちも一緒に行きます」<br />  滋さんも、<br /> 「これから交渉しようというのなら(金正日総書記死去への)弔意を表すべきだと思いました。いま北朝鮮はそれどころじゃないかもしれないが、物事が落ち着けば、今年後半には日朝間の動きが出てくるんじゃないか」と望みをつなぐ。<br /> <br />  2008年の福田政権時代に北朝鮮が拉致被害者の再調査を約束して以来、交渉は止まったまま、日本政府は北朝鮮への制裁を続けている。支援団体「救う会」は制裁強化を求めるが、滋さんは懐疑的だ。<br /> 「制裁制裁といっても全然解決していない。金正日(総書記)が亡くなって交渉のチャンスがめぐってきたのだから、(制裁を)緩めるべきです。強化すると、交渉したくないという意思表示になってしまう」<br /> <br />  高校無償化の一環としての朝鮮学校への補助金に反対する動きについても、<br /> 「朝鮮学校の生徒には日本永住権がある。間違ったとんでもないことを教える学校には補助金を出さないというのならわかるが、拉致を理由に朝鮮学校に補助金を出さないのは筋違いだと思う」(滋さん)<br /> <br />  これまで横田さん夫妻はたびたび政治による解決を訴える場の先頭に立ってきた。しかし、いまは、「政治家に利用されてきた」(早紀江さん)との思いがあるという。早紀江さんは、講演会で地方に行った際、地元県議や市議らに次々と記念撮影を求められた。<br /> 「選挙の宣伝写真にするのでしょうが、そういう撮影会はものすごく嫌なんです。情けなくて」<br />  でも、「写真を断ったら娘をよろしくと言えない」と自分に言い聞かせ、撮影に応じてきた。もちろん、政治家への批判は控えてきた。しかし、その心境に変化が起きている。<br /> <br />  早紀江さんは、「安倍晋三さんが総理になったときは、それはもう期待しました。期待しすぎるくらいに。家族会のみんなが拍手を送って『安倍さんが何とかしてくれる、すごい光が差し込んだ』と」と振り返る。が、安倍氏は約1年で首相を辞任した。<br /> 「病気だったから仕方ないけれど、辞任を聞いて、グサッと刃物で刺されて傷つけられた気になった。少し腹が立ちました。期待が大きかった反動かもしれません」(早紀江さん)<br /> <br />  今年は、「めぐみさん失踪から35年」でもある。その歳月を、幾度も期待し失望しながら夫妻は過ごしてきた。<br />  早紀江さんは「国は、もう少し時間がたてば、私たちがみな年をとって身動きできなくなって、拉致など忘れられると考えているのではないかとさえ思ってしまう」<br />  と打ち明ける一方で、希望を失うまいともする。<br /> <br /> 「一つひとつの積み重ねで、めぐみのことも細かいことまでわかった。いなくなったとき持っていたバドミントンラケットとか、連れていかれたばかりのころの写真とか、元気な孫のヘギョン(ウンギョン)ちゃんとか出てきた。動いて動いて、いろいろなことをお願いしたのが重なってそこまで来たのだから、活動が意味ないものとは思っていないです」<br /> <br />  拉致問題を追い続ける元朝日放送プロデューサーの石高健次さん(61)は、元北朝鮮工作員の証言から1997年1月にめぐみさん拉致を突き止め、横田さん夫妻に伝えた人物だ。夫妻の思いを今回、本にまとめた。石高さんは言う。<br /> <br /> 「2人は国や政治家をほとんど批判してこなかった。彼らに頼るしかないからです。しかし、ここまで待たされて、そんなきれいごとではすまない。残された時間は少なく、光がどこにも見えない中、思いの丈をぶちまけてほしいと促したんです」<br /> <a href="http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20120509-02/1.htm" >http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20120509-02/1.htm</a><br /> <a href="http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20120509-02/2.htm" >http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20120509-02/2.htm</a><br /> <br /> これはとても微妙な問題を含んでいるのですが、まず確かめておかなければならないのは、横田さんを利用してきたのは政治家だけではない。私もこれまで、例えば北朝鮮の人権問題や帰国者問題だけではとても人が集まらないしマスコミも来てくれないと思った時に、拉致問題をからめれば何とかなると思い、被害者家族の方や救う会の方をお呼びすることで集会を成立させようとしたことがあります。拉致被害者家族の方々は、この横田さんだけではなく、北朝鮮の人々の人権問題や難民問題にも深い理解と共感を持ってくださっている方が多く、この方々の理解と応援が私と守る会にとってどれほどありがたかったかは、言葉に尽くせるものではありません。<br /> <br /> しかし、ここからは全く個人的な意見ですが、運動の側と被害者家族の側の意見、立場がすべて一致することはそもそもありえないことでした。私は基本的に、北朝鮮の人権問題の解決や民主化の実現のためにはかの国の独裁政権が打倒されなければ不可能だと判断してきました。今でもその考えに変わりはありません。拉致問題に関しても、100%の解決はやはりかの政権に大きな変化がない限りありえないとも思います。しかし、ご家族としてはまず自分の家族を救うことが先決で、そのための手段をいろいろと多角的に考えてほしいと思うのは当たり前のことです<br /> <br /> 支援者の運動と支援される被害者の意見が違う琴はいくらでもあることで、むしろ運動の側は、このような本音の声をきちんと受け止めていくことが必要ですし、またこの横田さんの言葉もまた逆の立場の政治家や運動家に「利用」される危険性をも含んでいます。それも覚悟の上で、このような本音を発せられたのですから、私たちはそれをまず受け止める必要性はあるでしょう。そして、他の被害者家族の方々にはまた様々な意見があることと思います。それも当然で、家族会は運動団体でも思想団体でもない、純粋に被害者の団体なのですから、意見は様々にあって当たり前です。<br /> <br /> 個々での朝鮮学校教科書についてですが、滋さんの言う「間違ったとんでもないことを教える学校には補助金を出さないというのならわかるが、拉致を理由に朝鮮学校に補助金を出さないのは筋違いだと思う」というのは実は正論。まあ今の教科書には拉致問題すらも金賢姫は韓国のでっち上げだとか書いてあるのでこれは論外ですが、かの教科書は自国民を迫害し餓死させる独裁政権を偉大な政権と褒めたたえているので、だからこそ批判すべきもので、拉致だけを理由に議論すべきものではない(三浦)<br /> <br /> 2012-05-12T08:16:00+09:00NEWS北、「申淑子氏肝炎で死亡」との回答書 呉吉男博士「根拠のない回答書信じられない」…http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00822北、「申淑子氏肝炎で死亡」との回答書<br /> 呉吉男博士「根拠のない回答書信じられない」…ICNK「北客観的根拠提示すべき」<br /> <br /> 北朝鮮が呉吉男(オ・ギルナム)博士の夫人、「統営の娘」こと申淑子(シン・スクジャ)氏が肝炎で死亡したと主張してきた。北朝鮮半人道犯罪撤廃国際連帯(ICNK)は8日、プレスセンターで開かれた記者会見で、北朝鮮当局が送ってきた回答書に申氏死亡との記述があると述べた。<br /> <br /> 北朝鮮当局が申氏親子の身元を公式的に公表したのは今回が初めて。ICNKは昨年11月と今年3月、国連の任意的拘禁に関する実務グループに申氏親子救出の請願書を提出。国連が北朝鮮にこれを伝達し27日、公式的な回答を受け取った。<br /> <br /> 北朝鮮は回答書で「呉氏が家族を捨て二人の娘の母親を死に追いやったため、娘たちは呉氏を父親としてみていない。彼女らは呉氏と関わることを強く拒んでおり、これ以上彼女らを苦しめないでほしい」と主張した。<br /> また「(呉吉男の)手紙で言及されたことは、任意的拘禁とは何の関連もないことを明らかにする」と述べた。<br /> <br /> これに対し呉博士は「拉致問題と関連し、北朝鮮がこれまで見せてきた典型的なパターンであり回答書はでっちあげ。北朝鮮の根拠のない主張で飾られた回答書を公式の文献として受け取ることはできない」と主張した。<br /> <br /> ICNKはこの日、北朝鮮当局が今まで拉致問題と関連し虚偽事実のみを公表してきたことの一例として、1969年のKAL YS-11拉致事件、1970年代末の高校生キム・ヨンナム氏拉北事件、日本人拉致被害者横田めぐみの偽の遺骨事件などを具体例として提示した。<br /> さらに「呉氏の夫人が死亡した具体的な理由と情報が必要。北朝鮮当局は彼女の死亡証明書を提示し、その遺骨を呉氏に渡すべき」と要請した。<br /> <br /> ICNKはまた、北朝鮮が回答書で申氏を呉博士の「前妻」と明示した点について「呉氏は申氏と離婚していないため、申氏は呉吉男氏の前妻ではない。呉氏は夫として夫人の遺骨を受け取る資格がある」と述べた。<br /> <br /> 呉氏の二人の娘についても「今現在、彼女らが自由な状態にあるのか、父親との面会を拒否していることの客観的な証拠がない。北朝鮮当局は二人の娘が任意的に拘禁されなかったことと、呉氏との面会を拒んでいるという事実を客観的に証明すべき」と 要請した。<br /> ICNKは「これらの証拠が提供されていない状況である以上、実務グループは彼女らが任意的に拘禁されており、国際法に違反する状況にあるのかを究明すべき」と訴えた。<br /> <a href="http://japan.dailynk.com/japanese/read.php?cataId=nk00100&num=16340" >http://japan.dailynk.com/japanese/read.php?cataId=nk00100&num=16340</a><br /> <br /> 呉吉男氏と申淑子さんの事件については、下記をご参照ください。<br /> <br /> 「今、南朝鮮では革命を目指す勢力が解放区だ何だと言いながら、いたずらに火焔瓶を投げるなど、あまりにも軽挙妄動に走る傾向にある。偉大なる首領・金日成同志は、南での革命勢力の弱体化を憂いていらっしやいます。放送だけでは、偉大な首領様の意志を伝えることができず、もどかしい限りです」<br /> 私はどう答えていいものかと慎重にかまえた。下手に言うと、とんでもないことになるという警戒心が舌を動かなくした。ヘマをするよりは沈黙のほうがましに決まっている。<br /> すると李部長が続けた。<br /> 「だから、呉先生が偉大な首領様の教示を実践する党活動を少し手助けしてくださらなければなりません。事業の成功の可能性をどのように見ていますか?」<br /> 前に座ってメモを取っていた連中の顔色が変わっていくのが読み取れた。彼らは再び一斉に哀願するような目つきを私に送ってよこした。<br /> 「成功が半分、失敗が半分の確率ですけど、さらに挑戦して偉大な首領様(金日成)の教示が貫徹されるように努力します」<br /> 私がそのような模範回答を述べると、彼らは喜びを隠せない様子であった。(中略)<br /> <br /> 帰り際、車のなかで白治完が私に耳打ちした。<br /> 「許&#37663;同志(政治局員・対南工作、外交担当)が、呉先生と一度お会いしたいと言っていました。任務を成功裡に終えて帰国すれば、お会いできますよ。それと、もうひとつ大事なことがあります。いいですか。今度の任務は重要事項ですから、奥様にも必ず秘密にしなければなりませんよ。絶対に」<br /> <br /> 私は大きく領いて、白治完を安心させた。しかし、そんな約束を守るほど私は愚かではない。ただ、どうやって淑子に伝えようか迷った。<br /> 私は結局、その夜寝床で頭から布団をすっぽり被って淑子に、北を発つ日が近づいていることを告げた。盗聴が怖かったのでそうするしかなかったのだ。<br /> それを聞いて淑子は〝不整脈が続いている〟と言ったきり、一度口を噤んだ。よほど苦しいらしい。今では肝炎だけでなく心筋梗塞まで併発していた。<br /> <br /> 「ここでは回復できそうもないわ。私の体は、この国と同じように思えるの。あまりにも血の巡りが悪いわ。動脈硬化が進んでいるし」<br /> 「外に出て行けば、何らかの門が開けるかも知れないよ・・・・・・」<br /> 〝外に出ていけば・・・・・・〟。偶然出た言葉であった。しかし、その瞬間から〝脱出〟という言葉はかた時も頭から離れなくなった。<br /> 淑子もそう思ったようだ。<br /> 「こうなったらあなたが外に出て、何としてでも私たちを助け出すしかないわ」と結論付けた。<br /> <br /> しかし病身の妻にそう言われると、かえって私の気持ちは萎えた。<br /> 弁明でなく、私は淑子の生命を助けるためもあって北に来たのであった。彼女は肝炎を患い、一応回復したとはいえ、その後遺症は重かった。ここでは十分な医療を受けられるという話だった。<br /> ところがどうだろう。十分な医療どころか、妻は無理やり働きに出され、病状を悪化させてしまった。<br /> 北に来たことが結局は妻の命を縮めることになってしまったのだ。(中略)<br /> <br /> 一一月二日、土曜日。<br /> 張 &#37722;奎副所長が私を呼び出した。この人物は韓国出身で、フランス留学中、同じく韓国出身の夫人とともに北朝鮮入りした経歴の持ち主で、本名は鄭玄龍という。副所長の部屋には、玄龍鶴もいた。<br /> 「呉先生を中央党に召還するそうです。地方工作視察を一ヵ月間するためだそうです。月曜日から七宝山連絡所へは来なくていいです」<br /> 私は、来るものが来た、早ければ月曜日には出発することになるかも知れないと思った。(中略)<br /> <br /> 一一月三日、私は淑子や娘たちと水入らずの時間を過ごした。たぶんこの日が家族と過ごす最後の日になると思ったのだ。白治完は来週から別なところに私を移して準備にとりかかると言っていた。<br /> <br /> 淑子は夕食をすませると恵媛と圭媛が寝かしつけた。ふたりきりになると、妻は、私がドイツで博士の学位口頭試験を受けた時に仕立てた洋服を、タンスから取り出してカバンに詰めた。<br /> 「もうすぐお別れの時間だわ。外に出たら、何としても私たちを助け出して。もしそれができない時は、交通事故でみんな死んでしまったものと考えて。恵媛と圭媛はまだ小さいから、この社会に何とか適応することができるはず。あなたが逃げ出したからといって、私たちが殺されることはないでしょう。お酒を飲み過ぎないでね。あなたが私の言うことを聞かないで、私たちをこの国に連れて来たことは、もう仕方ないにしても、工作員になってほかの人をここに引っぱり込むようなことだけは止めて。だからお願い、もう一度言います。ここには帰ってこないで。私たちは死んでもかまわない。どうか、汚らわしいことだけはしないで。そんなことをするため博士になったのではないでしょう」<br /> <br /> 妻の言葉に胸が張り裂ける思いだったが、不思議に涙は出てこなかった。<br /> 淑子は強い女たった。私が彼女の立場だったらどうしただろう。とてもこのように毅然とした態度ではいられなかったに違いない。(以下略)<br /> <a href="http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00696" >http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00696</a><br /> <br /> 呉吉男氏の著書からの引用です。<br /> あえて言えば、淑子氏とその娘たちは完全な被害者であり、韓国国民です。韓国政府は、仮に自国民が自由を奪われたまま他国で病死したというのなら、その遺骨を返すよう求める権利も義務もあります。(三浦)<br /> <br /> <br /> 2012-05-09T09:52:00+09:00NEWS菅原秀氏の提言 「ドイツに生まれた民主化支援システム」をここ日本にもhttp://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00821知人のジャーナリスト、菅原秀氏から下記のようなメールが来ましたので、参考意見として掲載させていただきます。<br /> <br /> 「民主化支援が話題になっていますが、日本には海外の民主化支援を行うシステムがまだ作られていません。<br /> このことに関する記事を「アジア・ジャーナル」に書きましたので、興味のある方には、ぜひお読みいただきたく、お知らせいたしました。<br /> よろしくお願いします。<br /> <br /> アジア・ジャーナル「ドイツに生まれた民主化支援システム」 <br /> <a href="http://p.tl/f7ch-" >http://p.tl/f7ch-</a><br /> <br /> ☆★☆★☆★☆★☆★<br /> 菅原 秀 Schu Sugawara」<br /> <br /> 菅原氏とは個人的には様々な意見の違いはあるのですが、真摯にアジアの民主主義の実現のために思考しておられる方と思います。よろしければぜひご覧になってください。(三浦)<br /> <br /> <br /> 2012-05-06T17:50:00+09:00NEWS北朝鮮人権情報ニュース(13):价川(ケチョン)教化所で2009-10年にかけ栄養失調で大量の餓死http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00820事件の概要<br /> <br /> 价川教化所の収監者は北朝鮮内他の教化所収監者と同じように非常に少ない量の飲食で延命している。2005年から2010年まで价川教化所で収監生活をした証言者によると、2008年教化所内の農作業が特に凶作だったので2009年食糧供給が非常に劣悪になり、そのために多くの死亡者が発生した。<br /> <br /> 事件の発生時期および場所<br /> <br /> 発生時期(期間) : 2009年〜2010年<br /> <br /> 発生場所 : 平安南道(ピョンアンナムド)所在人民保安部教化国傘下第1号教化所(別名价川教化所)<br /> <br /> 人権侵害の類型<br /> <br /> 権利の類型 : 被疑者と拘禁者の権利/生命権<br /> <br /> 侵害の類型 : 適切な飲食権の侵害/他の直接的行動による死亡<br /> <br /> 細部な項目 : 飲食の提供拒否<br /> <br /> 平安南道价川市に位置する人民保安部教化国傘下第1号教化所(別名价川教化所)で2005年から2010年まで教化生活をした後、2011年に脱北した証言者の話によると、第1号教化所では2009年度にとりわけ死亡者が多くて、一日に平均2人、1ヶ月で50人程度の教化生が栄養失調で死亡したという。2009年当時教化所で提供される食事は一食ジャガイモ三粒がすべてだったが、これは2008年教化所内の農作業が凶作だったことから始まった。証言者は自身が名前と死亡時点を正確に記憶する何人以外にも数多くの教化生が栄養失調で死んで運ばれて行くのを目撃したと証言した。<br /> <br /> “2008年は肥料がなくて農作業が上手くできませんでした。農作業が上手くいってこそ、栽培したものを国家に大部分捧げられるのです。ところが農作業がひどくて囚人自らの供給量が足れないりのに、国家からの支援というものは絶対にありません。ただひたすら自ら解決するのみです。”<br /> <br /> 被害者<br /> <br /> 池(チ)明玉(ミョンオク)(人身売買、現在63才、咸鏡北道(ハムギョンプクト)会寧(フェリョン)) 2009年4月虚弱で死亡<br /> <br /> 金春福(キムチュンボク)(人身売買、現在63才、咸鏡北道会寧) 2009年10月虚弱で死亡<br /> <br /> 陳春玉(チンチュノク)(人身売買、現在43才、咸鏡北道会寧) 2009年11月虚弱で死亡<br /> <br /> 崔正吉(チェジョンギル)(人身売買、現在43才、咸鏡北道穏城郡(オンソングン)) 2010年3月7日虚弱で死亡<br /> <br /> 全(チョン)グムナン(詐欺罪、現在37才、平安南道徳川市(トクチョンシ)) 2010年8月24日虚弱で死亡<br /> <br /> 金善玉(キムソノク)(詐欺、現在47才、平壌(ピョンヤン)) 2010年10月虚弱で死亡<br /> <br /> 廉春花(ヨムチュナ)(同売買、現在39才、両江道(リャンガンド)ぉ市) 2010年11月虚弱で死亡<br /> <br /> 加害容疑者(機関)<br /> <br /> 人民保安部教化局傘下第12号教化所(別名价川教化所)<br /> <br /> 情報提供者<br /> <br /> 情報提供者は上の事件を北朝鮮で直接目撃し、2011年韓国へ脱北した後これに対して証言したが、自身の身辺安全上の理由から実名の公開を許諾していない。<br /> <br /> 情報の出処 : (社)北朝鮮人権情報センター人権調査面接紙<br /> <br /> 情報受付時期 : 2011年11月<br /> <br /> 情報受付場所 : 北朝鮮人権記録調査室<br /> <br /> 情報受付方法 : 面談調査<br /> <br /> 情報取得および事件分析者 : 北朝鮮人権情報センター研究員<br /> <br /> 検証者 : 北朝鮮人権情報センター北朝鮮人権事件リポート検証委員会<br /> <br /> 北朝鮮の教化所は韓国の刑務所に該当する施設だ。罪を犯した人々を一定期間、社会から隔離された所に収容し、再教育させることで罪を悔いるようにさせ、釈放後の再犯を防ぐ機能をするという点で共通点がある。しかし北朝鮮の教化所は韓国の刑務所とは違い、収監者に苛酷と言えるほど過酷な肉体労働と思想闘争や思想教育を強要し、食事もまともに提供しないことで深刻な人権問題を量産している。<br /> <br /> 北朝鮮人権情報センターの調査によって存在が確認された北朝鮮の教化所は23ヶ所である。 上の事件の背景になる价川第1号教化所は平安南道价川市に位置し、大規模な工場が中にあり工業団地の様相を見せる。製靴工場、日用品工場、被福工場、裁断工場、輸出工場などがあり女性が働く工場と男が働く工場は隔離されていて、その間には8m高さ程度の塀が設けられていて互いに往来できないようにしてある。収監者の規模は2009年当時約2,000人余りという調査が出た。<br /> <br /> 北朝鮮教化所で収監者たちに提供される食事は非常に劣悪で、配給量は収監者の行動を制御したり労働力を搾取する手段として使われる。提供されるご飯の量は教化所ごとで少し差があるが、普通1〜7等級のとうもろこしご飯を差をつけて支給する。汁は塩を入れて沸かしたスープが出ればおかずはないという。教化所の収監者に与えられる飯は3等級が一般的だが、規定上一日700gを提供することになっていても、実際にされるのは300-400g程度だ。 普通、炭鉱のように過酷な肉体労働をさせられれば2等級や1等級の飯にありつける筈なのに、生活総括を通じて誤ちが指摘されたり、作業場で仕事をしくじった場合、4〜7等級の飯しか食べられない。これは別名‘処罰飯’と呼ばれるが、特に7等級は独房処罰を受ける収監者に配給する飯で、一日70〜90g程度で一食の量30g未満にしかならない。<br /> <br /> したがって多くの収監者が慢性的な栄養失調に苦しめられることになる。特に2007年夏の水害による凶作が続き、2008年北朝鮮の食料事情が最悪に達した当時、教化所内の食糧状況はより凄惨で、栄養失調で死亡した収監者が多かったと知られている。<br /> <br /> 北朝鮮人権情報センターの「NKDB統合DB」によれば、2011年8月を基準に食糧権侵害事件の申告件数は1,503件である。<br /> <br /> 1.生命権<br /> <br /> 「経済的・社会的及び文化的権利に関する国際規約(A規約)第3部第11条1項」<br /> - この規約の締約国は、自己及びその家族のための相当な食糧、衣服及び住宅を内容とする相当な生活水準についての並びに生活条件の不断の改善についてのすべての者の権利を認める。締約国は、この権利の実現を確保するための適当な措置を取る。<br /> <br /> 「経済的・社会的及び文化的権利に関する国際規約(A規約)第3部第12条1項」<br /> - この規約の締約国は、すべての者が到達可能な最高水準の身体的及び精神の健康を享受する権利を有することを認める。<br /> <br /> 「市民的及び政治的権利に関する国際規約(B規約)第3部第10条1項」<br /> - 自由を奪われたすべての者は、人道的にかつ人間の固有な尊厳性を尊重して、取り扱われる。<br /> <br /> 「市民的および政治的権利に関する規約(B規約) 第3部第10条3項1節」<br /> -刑務所収監制度は服役者らの校正と社会復帰を基本的な目的とする処遇を含む。<br /> <br /> 「市民的及び政治的権利に関する国際規約(B規約)第3部第6条1項」<br /> -すべての人間は、生命に対する固有の権利を有する。この権利は、法律によって保護される。何人も、恣意的にその生命を奪われない。<br /> <br /> 2.健康権<br /> <br /> 「経済的・社会的及び文化的権利に関する国際規約(A規約)第3部第12条1項」<br /> - この規約の締約国は、すべての者が到達可能な最高水準の身体的及び精神の健康を享受する権利を有することを認める。<br /> <br /> 「経済的・社会的及び文化的権利に関する国際規約(A規約)第3部第12条2項」<br /> - この規約締約国が1の権利の完全な実現を達成するために取る措置には、次のことに必要な措置を含む。 (b)環境衛生及び産業衛生のあらゆる状態の改善 (d)病気の場合にすべての者に医療及び看護を確保するような条件の創出<br /> <br /> 「国際非拘束者処遇準則規則第2部第62条」<br /> - 施設の医療サービスは非拘束者の社会復帰を妨害するような、すべての身体的精神的な疾病または欠陥を発見するように努力し治療しなければならない。必要なすべての内科、外科および精神科の医療施設が、上の目的のために提供されなければならない。<br /> <br /> 3.加害容疑者<br /> <br /> 「朝鮮民主主義人民共和国民法、第4編民事責任と民事時効制度、第1章、第248条(人身侵害の損害補償」<br /> - 人の健康と生命に害を与えた機関、企業所、団体及び公民は、それに相当する損害を補償しなければならない。<br /> <br /> 「朝鮮民主主義人民共和国刑事訴訟法第12章判決、判定の執行、第431条(刑罰執行の停止理由) 」<br /> - 無期労働教化刑、有期労働教化刑、労働鍛練刑を受けた者が、一時的な精神病、または重病にかかった場合には、その病気が治る時まで刑罰執行を停止することができる。<br /> <br /> 「朝鮮民主主義人民共和国人民保健法第6章人民の真の服務者である保健労働者、第40条」<br /> - 保健労働者は、患者を自らの肉親のように惜しみ、愛してすべての知恵と真心をみな捧げて治療しなければならない。<br /> 2012-05-05T05:32:00+09:00NEWS朝鮮総連、韓国大使館に抗議行動・・・もう恥ずかしくないのかね?http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00819各地の韓国公館に押しかけ<br /> 朝鮮総連 軍事路線批判の韓国側を恫喝<br /> <br />  朝鮮総連が4月25日と26日の両日、東京や大阪、福岡など日本各地にある韓国公館前で李明博政権に対する抗議行動を行った。この行動は、北韓軍司令部が4月23日発表した「革命武力の特別行動の一環」と見られており、総連が在日団体ではなく、北の指示で動かざるをえない存在であることを鮮明にした。韓国では有り得ない表現も多く、同胞らから「恥ずかしい」と同時に「また最も次元の低い抗議行動」との声が上がっている。<br /> <br />  東京では25日午後3時頃、100人ほどが集まり韓国大使館前でプラカードを掲げ、太陽節(故金日成誕生節)の時期に韓国側が北の軍事路線を非難したことに抗議した。<br />  一行は「民族の太陽に指を差す李明博逆徒は天罰を受けろ」など恫喝の言葉を繰り返し叫んだ。抗議は40分ほど続き、代表者が抗議文を大使館に投函して終わった。<br />  抗議文には「李明博逆徒とその一味は同族の祝祭の雰囲気に水を差し、われわれの最高の尊厳をむやみに冒涜する極端な挑発の狂気を用い、天下無道の悪行をしでかした」などと書かれている。<br /> <br />  マイクとシュプレヒコールで繰り返される言葉に近くで見守っていた同胞らは「あれだけ恫喝の文句を並べてよくも恥ずかしくないもんだ」とあきれ顔だった。<br />  参加者に「青年学生団体から来ているのか」と聞くと「答えられない」との言葉が返ってきた。抗議文には「総連東京抗議団」とあった。<br />  大阪では26日午後3時頃、30人ほどが西心斎橋の駐大阪総領事館に向け、抗議活動をした。<br />  抗議は10分ほど続いたが盛り上がりに欠け、次の目的地と予測された民団大阪本部には向かわず、流れ解散になった。<br />  道行く人らは、「抗議される側なのに、反対に抗議するなんて」「恥の上塗りのような抗議活動だ」「人民のための食糧確保が優先されなければならないのに、核実験を予告するなんて」などと話していた。<br /> <br />  在阪のある同胞は「天と地を逆さにしたような話だ。北に忠誠を尽くすいい格好をしたのか北に指示されてしたのか。一言で、まったく狂っている」と評した。<br />  総連は4月から5月にかけ例年さまざまな行事を行うことで知られる。ところが今年は特筆する成果がなく、元気がない。朝鮮学校の生徒数も減り、授業料無償化活動は不振気味。学生数を公表しない朝鮮大学も「間違いなく減っている」(元教師)。「総連の会員内部は全然燃えていない」、「金正恩のことは話題にならない」(元活動家)という。<br />  抗議行動強行の裏に総連中央の人事異動を指摘する声もある。2月死亡した徐萬述議長に代わって許宗萬以外の人物が再来年5月の23全大会で議長に就くとの観測で、そのための実績作りとして行われたとの見方もある。<br /> <a href="http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=69224&thread=04" >http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=69224&thread=04</a><br /> <br /> せっかく行動をしたのですから紹介しておきますが、正直、総連の方々も、命令でせざるを得ないのだろうけれども、ちょっと恥ずかしくないのでしょうか。これだと、本当に自分で自分の首を絞めてますよ。そして、こういう愚かな運動をしていてもそれを批判しない日本人の有識者も、総連をますます悪い方に持っていきますよ。一番差別を助長してしまうのはこういう愚かな行動ですよ。<br /> <br /> それに呼応する日本人までいるから困る。こういう連中で、まあ社会的には影響力はないけれども、総連に近いのならばこういうことをやめさせる方に動かないといけないのに、ひどい声明文を出してどうするの?興味のある方は下記をクリックしてください。<br /> <a href="http://chosonsinbo.com/jp/2012/04/danwa_jp/" >http://chosonsinbo.com/jp/2012/04/danwa_jp/</a><br /> <br /> 北朝鮮独裁政権に従属するしかない組織なら、もう日本社会には受け入れられようがない。内部で改革する力がないのなら、もう解体か自然消滅していくのが運命です。(三浦)<br /> 2012-05-04T08:59:00+09:00NEWS5月27日 守る会関東学習会のお知らせ(講師:姜昌萬(統一日報))&映画「ムサン」紹介http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00818守る会関東学習会のお知らせ<br /> <br /> 講師:姜昌萬(統一日報)<br /> テーマ:帰国事業と在日コリアン そして朝鮮総連の問題<br /> <br /> 民主主義の立場に立つ在日コリアンの言論の場として、「統一日報」を発行し続け、朝鮮総連と民団との無原則な和解に断固反対し続けてきた姜昌萬氏の立場から、帰国事業の悲劇、在日コリアンの歴史、そして朝鮮総連の問題点などを語っていただく学習会を開催します。ぜひご参加ください。<br /> 日時:5月27日(日)午後2時開場 2時半開会<br /> 場所:星陵会館E会議室(永田町駅6番出口下車)<br /> <a href="http://www.seiryokai.org/kaikan.html" >http://www.seiryokai.org/kaikan.html</a><br /> 参加費:500円<br /> <br /> 連絡先:三浦(電話03-3681-9309 メール:miurakotarou@hotmail.com)<br /> <br /> (参考)<br /> CINEMA VIEW ムサン日記〜白い犬(韓国)<br /> 脱北者スンチョルを通して描く、人間の生きにくさ<br /> <br />  この世の中を生きにくいと感じる人は多いだろう。そんな人でも時にはささやかな喜びを感じることはあるはずだ。北朝鮮から韓国にやってきた、いわゆる脱北者の悲惨な生活を描いた「ムサン日記〜白い犬」(パク・ジョンボム監督)の場合もそうだった。ただし待ち受けるラストは衝撃的でヒリヒリと肌を刺すように痛い。<br /> <br />  脱北者のスンチョル(パク・ジョンボム監督自身が主演)は仲間のギョンチョル(チン・ヨンウク)とソウルで暮らす。脱北者だとわかる「125」から始まる住民登録番号を示すと、どこでも求職を断られ、やっとありついたポスター張りやビラ配りも、ほかのグループからにらまれ、身の危険を冒しての作業だった。<br />  そんな彼の唯一の心の拠り所は教会の聖歌隊のメンバーであるスギョン(カン・ウンジン)だったが、彼女の勤めるカラオケボックスで職を得たのもつかの間、客とのトラブルなどを理由に解雇される。厳しい現実が次々と押し寄せ、捨てられていた白い犬をわが身に重ねるように可愛がり始めるが……。<br /> <br />  パク・ジョンボム監督は主人公をとことん追い詰めていくが、身元引受人の刑事の計らいでスンチョルは教会に居場所を見つける。彼にとっては砂漠の中で見つけたオアシスのようなしばしの安息日。しかし髪も切り身なりも整えて得た幸福の代償の大きさにスンチョルはおののくことになる。<br />  監督のこのバランス感覚は見事である。人生の浮き沈みは必ず交互にやってくる、とでも言うかのように。そしてたった一瞬の“変節を運命の神さまは見逃してはくれないのだとも言うように。<br /> <br />  パク・ジョンボム監督はイ・チャンドン監督の「ポエトリー アグネスの詩」の助監督に抜擢された実力派で、今回が長編デビュー作。亡くなった親友の脱北青年をモデルに、自身の体験やほかの脱北者の置かれている状況を重ねて脚本を書いたという。<br />  脱北者の苦悩をリアルに描いていながら、誰しもが感じるであろう人間の営みについて回る生きにくさという問題に話を普遍化させ、我々観客に問いかける。差別や無関心。それは脱北問題だけに限らないからである。<br />  監督は資金繰りにも苦労したようだが、そのおかげでというべきか、自分の父親や飼い犬などの、“身内を動員し効果をあげている。父親は刑事役をごく自然に演じ、また白い犬は映画のタイトルにもなるほど一つ一つの動作が可愛らしく、存在感を示している。<br />  監督の必死さと“家族の情愛が見事なアンサンブルを醸し出している。<br />  (紀平重成/アジア映画ウオッチャー)<br />  5月12日、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開<br /> 公式サイト<a href="http://musan-nikki.com/" >http://musan-nikki.com/</a><br /> <br /> <a href="http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=68827&thread=01r05" >http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=68827&thread=01r05</a> 2012-05-02T12:51:00+09:00NEWS韓国国家人権委、「北朝鮮人権侵害事例集」発行 朝鮮総連元幹部も収容所送りhttp://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00817韓国国家人権委、「北朝鮮人権侵害事例集」発行<br /> <br />  北朝鮮の平安南道甑山郡にある甑山教化所(刑務所に相当)では、わずか6カ月(2005年1月から6月)で3721人が死亡したとの証言が出た。また咸鏡北道会寧市の会寧政治犯収容所では、釣りざおに豚肉の脂を付け、全裸の女性政治犯に食べさせる「人間釣り」が行われていたとの証言もあった。<br /> <br />  29日に本紙が入手した国家人権委員会発行の「北朝鮮人権侵害事例集」(写真)で、こうした政治犯収容所の実態が初めて公表された。これは人権委が昨年3月以降、800人以上の脱北者から証言の申し出を受け、うち60人以上から聞き取り調査を行った内容を記載した事例集だ。主に咸鏡南道耀徳郡、平安南道价川郡、平安南道北倉郡、咸鏡北道会寧市の4カ所の政治犯収容所と、平安南道甑山郡、チョンゴリ(会寧市)の2カ所の教化所(刑務所に相当)の惨状が記録されている。<br /> <br />  かつて西ドイツは1961年、ザルツギッター市に中央記録保管所を設置し、統一以前に東ドイツで行われていた4万1390件の人権侵害事例を記録、保管した。国家人権委員会による今回の事例集も、申告者や被害者の実名を明記し、北朝鮮での人権侵害の実態について幅広い観点から整理した政府次元の最初の報告書で、統一後に北朝鮮の反人道犯罪者を刑事訴追するために発行された。<br /> <br /> ■6カ月で3721人が死亡した甑山教化所<br /> <br />  事例集には平安南道の甑山教化所で発生した虐殺問題について、遺体の運搬を担当した脱北者女性Lさんの証言が記録されている。<br /> <br />  Lさんは甑山教化所だけで2005年1月から6月にかけて3721人が死亡したと証言した。Lさんは同年6月、教化所から牛車で運ばれる遺体に3721番という番号が付けられているのを目撃した。遺体の番号は毎年1月1日から新しく付けられ、また遺体を見るとその殺され方の残酷さも分かるという。Lさんによると、収監者は主に飢えや暴行などで死亡し、遺体は「花園」と呼ばれる裏山にある幅30センチあまりの穴に埋葬される。花園という名称は、遺体の一部が地表に出ている様子が花のように見えることから付けられたという。<br /> <br /> ■人間釣りが行われる会寧収容所<br /> <br />  1992年10月当時、咸鏡北道会寧の政治犯収容所で作業班保衛員として働いていたH少佐は、釣りざおに見立てた棒に豚肉の脂身を引っ掛け、服を全て脱いだ女性政治犯にこの脂身を食べさせた。H少佐が釣りざおを上げ下げすると、女性は脂身を食べるためにカエルのように飛び跳ねたという。咸鏡北道鏡城郡 の鏡城政治犯収容所では、収監者を生き埋めにするためのトンネルがあった。当時の警備隊員で後に脱北した安明哲(アン・ミョンチョル)氏は「北朝鮮は有事の際に政治犯収容所の存在を隠すため、長さ150メートルのトンネルを掘っていた」と証言している。<br /> <br /> ■逓信省の副大臣もかつては耀徳収容所に<br /> <br />  事例集の付録には政治犯収容所の収監者リストが掲載されている。北朝鮮逓信省(韓国の情報通信部に相当)の沈哲浩(シム・チョルホ)副大臣は、2001年9月に耀徳収容所に収監された。「国家保衛部12局盗聴尾行局はスパイも捕まえられないくせに、なぜ盗聴をするのか」と発言し、朝鮮労働党の権威を失墜させたことが収監の理由だった。また1997年に北朝鮮の国家保衛部がイエメンにミサイルを売却する際、保衛部のある幹部が裏金を手にしたが、これを調査していた北朝鮮検察所の幹部が保衛部から報復を受け、2000年に耀徳収容所に収監された事実も記録されている。収監されたのはヨム・ジョンジェ平壌市牡丹峰区域検察所長(当時)など3人だ。<br /> <br />  ドイツ留学生事件に関与したとして、キム・スンゴン元人民武力部偵察局処長、キム・ゴンギ元人民武力部偵察局課長などが2000年に収監された事実も確認された。1989年にドイツに留学していた北朝鮮の学生たちが、酒の席で「卒業後、北朝鮮に戻ったら同じところで仕事をしよう」と語り合ったが、これが10年後の1999年になって保衛部に密告され、反政府の陰謀とされたのだ。<br /> <br />  1999年に韓徳銖(ハン・ドクス)元朝鮮総連議長に反発したユン・ドクウ元朝鮮総連京都支部委員長、姜泰林(カン・テヒュ)元朝鮮総連京都支部商工会会長、ハン・ハクス元朝鮮総連中央委員会教育委員長をはじめ、チェ・ギスク、キム・ソンボン、チャン・ビョンリョル、イ・ミョンスの各氏など、朝鮮総連の複数の幹部が収監されていたことも分かった。また賄賂、裏金、横領などに関与したキム・ジョンス元人民武力部作戦部少将、チャン・チュングォン元朝鮮人民警備隊7総局旅団長、人民英勇の称号を受けたソン・グンイル元朝鮮人民警備隊7総局旅団長など、朝鮮人民軍将校を含む北朝鮮政府高官が耀徳収容所にいる事実も確認された。<br /> <br />  チャン・チュングォン旅団長は、中国で外貨稼ぎを行う際に裏金を作ったという理由で、1999年11月にソン・グンイル旅団長らと共に収監された。<br /> <br />  国家人権委員会北朝鮮人権特別委員会のキム・テフン委員長は「北朝鮮による人権侵害は公訴事項が適用されない国際的な反人道犯罪だ。北朝鮮人権侵害事例集は、北朝鮮の政権を処罰するための資料として使われる」と述べた。事例集に加害者の氏名は明記されていないが、人権委の非公開内部資料には記録されている。<br /> <a href="http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/04/30/2012043001224.html" >http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/04/30/2012043001224.html</a><br /> <a href="http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/04/30/2012043001224_2.html" >http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/04/30/2012043001224_2.html</a><br /> <br /> 韓国は北朝鮮と今も「休戦」状態であり、その報告をすべて信用はできないというのが、左派のみならず保守派の中でもしばしば語られた議論でした。では、ここに書かれたものが「多少」誇張されていたとしましょう。それでも、21世紀にわが日本の隣国でこのような政治犯収容所が存続し、また総連を信じて「帰国」した在日コリアンまでもが入れられているという状況は看過してよいのでしょうか。<br /> <br /> かってソ連では、スターリン時代に全土に収容所がつくられました。もちろん、完全に撤廃されたのはソ連解体後ですが、それでも、フルシチョフ時代、スターリン批判はなされ、あまりにひどい粛正と強制労働はその実態を暴かれ多少は改善された「雪解け」の時期を迎えたのでした。中国も、毛沢東死後、華国鋒・小平時代に、少なくとも文化大革命時代の悲劇については一定の反省がなされ、最も純粋な毛沢東主義者の四人組は逮捕され、改革開放にかじ取りが切られました。<br /> <br /> しかし北朝鮮は、このような多少の政治改革、過去の過ちへの自己批判は全く行われていません。金日成、金正日の負の遺産はすべて正当化され、未だに民衆の飢餓を救うよりも核開発・軍事挑発が優先され、恐怖政治と収容所体制はますます猛威を振るっています。韓国だけではなく、ここ日本でも、入国した約200人の脱北者の聞き取りを基に、北朝鮮の人権問題や帰国事業の結末を政府は公的に記録としてまとめ、最低限の部分は公開しておくべきではないでしょうか(三浦)<br /> <br /> 追記:小川晴久名誉代表から、以下のような指摘がありましたので、付記いたします。<br /> ご指摘ありがとうございました<br /> <br /> 朝鮮日報の記事紹介ありがとうございました。この中に出てくる朝鮮総連元幹部の姜泰林(カンテヒュ)は姜泰休〈カンテヒュ)が正確で、カンチョルファン氏の祖父です。(小川) 2012-05-01T07:22:00+09:00NEWS拉致被害者を強制移住 救う会が情報入手 & 5月4日埼玉セミナーのお知らせhttp://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00816拉致被害者を強制移住 救う会が情報入手<br /> <br />  北朝鮮で2008年、日本人拉致被害者らが強制的に移住させられ、秘密保持のため厳重に管理されているとの複数の情報が日本政府に寄せられていることが28日、分かった。政府は情報の精査・分析を進めている。<br /> <br />  情報は、拉致被害者の支援組織「救う会」が入手。西岡力会長が同日都内で開かれた拉致問題の集会で明らかにした。<br /> <br />  救う会によれば、北朝鮮で07年と08年に拉致被害者の情報を入手しようとした人物が逮捕される事件があり、秘密警察にあたる国家安全保衛部が拉致被害者の扱いについて検討した。その結果、拉致被害者に接近する者に対しては「職位の高低にかかわらず厳重に処罰しろ」という指令が出され、被害者についても厳重な管理下に置くために、強制移住させたという。<br /> <br />  08年の時点で、保衛部は10人未満の日本人を管理していたとされる。そのうち2人は「カン・クンナム」「イ・チョリョン」との朝鮮名を名乗っていた。2人とも男性とみられるが、年齢や日本人名などの詳細は不明。外部と遮断された場所で資料の翻訳をさせられていたという。<br /> <br /> 救う会はこの情報とは別に、朝鮮労働党の工作機関が30人以上の被害者を管理していたという情報も入手。被害者らは居住が管理されている「招待所」で生活させられており、秘密保持のため、日本人や外国人同士で結婚させられているという。<br /> <br />  08年は日朝実務者協議が開かれ、北朝鮮側が拉致被害者の安否について再調査を約束した。だがその後、進展はみられていない。<br /> <br />  救う会関係者は情報の信憑(しんぴょう)性について、「脱北者などからの真偽不明な情報とは違い、北朝鮮当局の中枢にいる有力者からの情報」としている。<br /> <br /> <a href="http://sankei.jp.msn.com/world/news/120429/kor12042901320002-n1.htm" >http://sankei.jp.msn.com/world/news/120429/kor12042901320002-n1.htm</a><br /> <a href="http://sankei.jp.msn.com/world/news/120429/kor12042901320002-n2.htm" >http://sankei.jp.msn.com/world/news/120429/kor12042901320002-n2.htm</a><br /> <br /> このニュースに関しては、さらなる情報が入るまではコメントは控えますが、保衛部は金正日の恐怖支配の根本というべき秘密警察機関。ここで管理されていた拉致被害者がどれほど恐ろしく、かつ北にとって重要な仕事をさせられていたかと思うと心が痛みます。<br /> そして、ゴールデンウイーク中、重要で興味深いセミナーも行われます。<br /> <br /> 北朝鮮の今・朝鮮学校補助金問題<br /> 1日セミナー<br /> <br /> 平成24年5月4日(金)祝日<br /> 浦和パルコビル10階 第14集会室 入場無料 要予約<br /> 9:30開場  9:50開演  16:30閉会予定<br /> (参加費無料・カンパ大歓迎)<br /> <br /> 講演・パネルディスカッション<br /> <br /> 北朝鮮難民救援基金代表 加藤 博氏 <br /> 「金正日以後の北朝鮮と拉致・人権侵害について」<br /> 加藤博氏 プロフィール:1945年福島県生 立教大学卒業 69-76年ベトナム,ラオス,カンボジア、89年ベルリンの壁崩壊など東欧市民革命、90年ソ連邦崩壊、91年シベリアの北朝鮮木材伐採労働者キャンプを取材。98年9月北朝鮮難民救援基金設立に参加。2002年10月中国大連で国家安全局により拘束。著書「地図にない国からの報告」晩聲社,「地図にない国Kawthoolei」同時代社,「ラバン-フィリピンの黄色い革命」大月書店<br /> <br /> ジャーナリスト 野村 旗守氏 <br />  「朝鮮総連の資金の流れと工作活動について」<br /> 野村旗守氏 プロフィール:埼玉県生 立教大学卒業 外国人向け雑誌の編集者を経て、フリージャーナリストとして独立。週刊誌や月刊誌などに、主として中国、北朝鮮関係のルポルタージュを執筆。 「北朝鮮送金疑惑―解明・日朝秘密資金ルート」(文春文庫) 「わが朝鮮総連の罪と罰」 (文春文庫) 「北朝鮮「対日潜入工作」不審船の目的はなんなのか?」(別冊宝島Real) <br /> <br /> 北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会名誉代表・ジャーナリスト 萩原 遼氏<br /> 「朝鮮学校への補助金支出問題について」<br /> 萩原遼氏 プロフィール:高知県生 大阪外語大学卒業 1969〜1988まで「赤旗」勤務。1972〜1973まで平壌特派員。退職後、米国立公文書館の北朝鮮文書160万ページを読破し、「朝鮮戦争」(文春文庫)を著わす。 「北朝鮮に消えた友と私の物語」で大宅壮一ノンフィクション賞受賞 <br /> <br /> *要事前予約       <br /> 連絡先:竹本 090-8815-4986 mail:orion.fox@orange.zero.jp<br /> 主催 北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会<br /> 共催 北朝鮮難民救援基金<br /> <a href="http://hrnk.trycomp.net/syukai.php?eid=00162" >http://hrnk.trycomp.net/syukai.php?eid=00162</a> 2012-04-29T08:37:00+09:00NEWS韓国総選挙は保守の勝利ではないhttp://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00815韓国総選挙は保守の勝利ではない<br /> 洪ヒョン(統一日報論説主幹)4月21日講演会から:文責:三浦小太郎<br /> <br /> 本日は4月の韓国総選挙についての分析が主題ですが、その前に、まず、日韓両国が直面している危機についてお話ししたいと思います。今韓国は少子高齢化社会を迎えていますが、それ以上に、高学歴社会です。大卒は人口のなんと80%、私の小学生時代、同級生で大学まで行った人は多分20人に一人位だったことを思うと、大変な変化です。<br /> <br /> かって李承盤政権を倒した4・19学生革命ですが、あれは当時、大学を卒業しても全く就職ができなかった状況下での学生の不満の爆発でもあるのです。人間は理念だけでは行動に移しません、職場がないとか、経済的に追い詰められたとか、そういう現実的な問題があってこそ行動するのです。<br /> <br /> かって朴大統領時代、韓国は圧縮成長の時代には、仕事をしたい人にはいくらでも仕事がありました。しかし、この政策は一定の経済成長が成功すれば役割を終えます。今、問題なのは、韓国でも再び大学を出ても、望むような仕事がないことです。そして正直、最近の韓国の大学生は、昔の中学校卒の人よりも、智慧のレベルが低いのではないかと思わせるところがります。この原因の一つは漢字を廃止したことです。考えてほしいのですが、書籍の活字をすべてひらがなにしたら、果たして読者はその内容を理解し、思想を鍛えることができるでしょうか。このような知的レベルが低下した中、韓国では、先の総選挙の前に、ある種の政界再編成がなされていました。今回の選挙結果は、その再編成の素直な表現にすぎません。<br /> <br /> まず、選挙前、自由先進党以外のすべての政党は党名を変更していました。そして、中東のアラブの春とある意味同様、ツイッター、インターネットが、これまでの近代的な議会制民主主義のシステムを超えて、ある種の直接民主主義を実現できるような環境が生まれていました。法律が決めた決定や制度を、住民投票やデモなどで覆すという、自由民主主義の原則を踏みにじる行為が正当化される大衆民主主義、ポピュリズムの時代がやってきたのです。これは金大中の最後の言葉「ローソクデモは素晴らしい直接民主主義だ」に象徴されています。これは、民主主義の歴史における新しい危機です。もっとも民主的だったワイマール憲法を有していたドイツがヒトラーの出現を許したように、愚かな大衆民主主義が、今、韓国で北朝鮮に従う「従北勢力」(私は韓国において「左派」をこのように呼びます、日本のリベラルや左派の方々と韓国の左派は根本的に違うのは、北朝鮮に従属していることですから)に利用されたらどのようなことが起きるでしょうか。<br /> <br /> 昨年夏、左派も、ハンナラ党も、韓国の伝統野党である民主党もある意味空中分解しました。これまでは反北、反共の原則を守ってきた野党民主党は、長年地下闘争を行ってきた盧武鉉政権の残党が主導権を握り、民主統合党を作りました。これが、野党の政界再編です。<br /> これに対し、ハンナラ党は、強力な指導部を望んで、朴槿恵氏に期待をかけましたが、同氏はなんと、金氏王朝存続を可能にした金大中、盧武鉉の対北路線の継承を宣言しました。さらに、ハンナラ党から党名をセヌリ党に替え、こちらも政策的にはポピュリズム、ばらまき政策に走ったのです。<br /> <br /> この結果、今回の選挙では、選挙前ではセヌリ(ハンナラ)党は162議席、民主統合党は80議席、右派の自由先進党は14議席、完全に朝鮮労働党と同様の従北政党である統合進歩党は7議席でしたが、選挙後は、セヌリ党152議席、民主統合党127議席、自由先進党5議席、そして統合進歩党は13議席を得ました。無所属は3議席です。これは保守の勝利とはとても言えません。<br /> <br /> しかし、実は選挙前は、保守派はもっと惨敗すると思われていたのです。それを食い止め、逆に保守の勝利を導こうとしたのは、愛国保守勢力の言論人の努力と、少数でも北朝鮮民衆を解放しようという志を持った政治家の力でした。まず言論人が暴露したのは、盧武鉉は自殺した時に3億円の借金があったとされていますが、彼の娘は米国で200万ドル以上のマンションを2件も購入していること、保有していた13億円の現金の写真を探し出して発表し、これを調査せよと訴え、最初はどの新聞も書かなかったのを、2か月以上も、今度はなぜメデイアは国民に知らせる責任を果たさないのかと追及して、いかに韓国の左派・従北勢力が、口では社会の正義や平等を訴えても現実にはどれほど金銭的に汚いかを明らかにしてきました。<br /> <br /> もう一つは、中国政府の脱北者の強制送還に抗議した朴宣英議員の抗議ハンストでした。彼女の勇気ある抗議行動は、左派ポピュリズムに影響されていた世論を、一気に、本質的な問題はどこにあるかを示すことによって変えたのでした。ここで考えていただきたいのですが、韓国に現在たどり着き、生活している脱北者は2万4千人です。私が様々な脱北者からの聞き取りや調査をしたところでは、脱北したのち、韓国など安全な第3国にたどり着けるのは100人に一人でしょう。ということは逆に言えば、のべ240万人の脱北者がいることになります。これは北の人口の1割以上ですよ。そして、このうち[本当はもっと多いのですが)半分の120万人が女性だとします。このうち10人に一人が人身売買の悲劇にあったとして、その数は12万人です。もし、1年で3000人を助けたとしても、40年かけなければ彼女らを救出できないのです。<br /> <br /> 李明博大統領は、慰安婦問題について演説で何度も発言しています。しかし、生存している慰安婦は、全員で63人です。この今も、一人300ドルや700ドルで売られていく女性のことに対し、なぜ大統領はもっと発言しないのか。私は、朴宣英議員の本当に訴えたかったことはこのことだと考えています。しかし、セヌリ党も、朴槿恵氏も、朴議員のハンスト現場に駆けつけはしませんでした。逆に、金大中、盧武鉉政権の融和路線の継承を宣しました。私は、もし朴槿恵氏が朴宣英議員と連帯を宣言していたら、180議席は取れていたと思います。同じ女性でありながら、私は朴槿恵氏が脱北者になぜもっと心を寄せてくれないのか、残念でたまりませんでした。<br /> <br /> もう一つ、今回は軍の影響がセヌリ党を支えました。かっての延辺島砲撃の時は、兵士たちが戦争におびえ、平和を求めることで左派・従北派を利してしまいましたが、今回は、兵士たちが両親に電話をして、絶対に投票に行ってくれ、そして、北に従うような勢力には投票しないでくれと呼びかけたのです。ある意味、韓国最大の大学は軍と言えるかもしれません。韓国には徴兵制ですから、2年間、軍事訓練だけではなく、政治訓練も行います。今、韓国軍は67万、その配偶者、両親、友人などを合わせれば影響力は200万人くらいにはなるでしょう。この票がセヌリ党をかろうじて支えたのです。今韓国は、メデイアや教育機関を左派・従北勢力に握られていますが、今回は以上のような、正義を訴える堂々とした声がかろうじて左派の完全勝利を防ぎました。<br /> <br /> しかし、今現在(4月21日)、すでにセヌリ党は15日に2名をセヌリ党から除名し、また、国会議長を自党から出します。議長は党籍を失いますので、もはや形式的な過半数すら持っていないのです。かって韓国は、わずか6,7名の従北議員にかき回されました。13人の統合進歩党の議席を有するある意味史上最強の左派国会に、果たして朴槿恵氏とセヌリ党は持ちこたえられるのでしょうか。<br /> <br /> 今、韓国国民はわかりやすく言えば、30%は核心的な右派、保守派です。また同じく30%が革新的な従北派、左派。あと40%はあまり政治には関心のない層でしょう。この40%をどちらが確保するかで韓国の命運は決まります。その上で、大衆民主主義が、教養と価値分別能力を失えば最悪のものになることの危険性をよく認識し、そして自由民主主義への信念を持った人々の勇気ある言論と行動が必要なのです。<br /> <br /> 続いて、今回の北朝鮮ミサイル発射について申し上げます。日本メデイアは、どの局も、この失敗原因は技術的な欠陥による故障だとしか分析していません。しかし、私は今回、(1)故障(2)サポタージュ(3)そして、外部からの攻撃、この3つは最低考えておかなければならないと思います。<br /> (2)のサポタージュですが、今の金正恩体制は決して一枚岩ではありません。米朝協議を進めた勢力(外務省)と、それを潰した軍のミサイル発射の間に深刻な対立が起きていても不思議ではありませんし、今も確実に粛清は進んでいます。その反映で何らかのサポタージュがあった可能性は充分ありますし、また(3)の攻撃ですが、かってイランのウラン濃縮工場が外部からの力で内部機構をめちゃくちゃにされたように、今中国はアメリカの人工衛星を無力化するだけの技術力を持っているのですから(アメリカも同様ですが)金正恩の今回の行為を許さずに何らかの攻撃をかけた可能性も決して排除できません。<br /> <br /> そして、この中国ですが、今中国政府は150年前の屈辱をはらそうと、ものすごい勢いで軍拡と覇権主義を示しています。しかしなぜか、朝鮮半島に対してだけは、無条件な「現状維持」を口にしています。このことに疑問を持たない自称専門家の方々を、正直私は信用できません。<br /> 人間の進歩は、私は個人の自由と安全の拡大によってはかられねばならないと思います。その意味で、北は明らかに歴史の反動です。私たちは自由民主主義と、優れた経済、科学技術を持っています。北朝鮮、そして中国を恐れる必要は全くありません。<br /> <br /> 以前私がある討論番組に出た時、日本人拉致被害者を救出するために、北にお金を払って取り返す可能性もあるのではないかという意見が出たことがあります。私はそれを聞いて、これは、アウシュヴィッツから、ユダヤ人と間違って入れられたドイツ人だけを助け出せばいいという意見と同じではないかとすら思いました。実はあのアウシュヴィッツ収容所に、急速にユダヤ人を収容したため、ドイツ人が間違って入れられたケースもあったようなのです。その人たちもまた、一人も帰ってこなかったと言います。アウシュヴィッツの秘密を守るために。しかしそもそも、アウシュビッツに閉じ込められている人のうち何人かだけを助け出そうという発想に私個人は賛同できません。アウシュヴィッツそのものを破壊する、そこに閉じ込められているすべての人々を解放する、そのために生命をかける大統領を韓国は選ばなければなりませんし、日韓両国はこの目的で連帯できるはずではないでしょうか。(終) 2012-04-27T07:20:00+09:00NEWS1965年 文部事務次官通達「朝鮮人のみを収容する教育施設の取り扱いについて」紹介http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00814文部事務次官通達「朝鮮人のみを収容する教育施設の取り扱いについて」<br /> <br /> (1965.12.28)<br /> <br /> 文管振第二一〇号<br /> 昭和四十年十二月二十八日<br /> <br /> 各都道府県教育委員会 殿<br /> 各 都 道 府 県 知 事 殿<br /> <br /> 文部事務次官  福田 繁<br /> <br /> 朝鮮人のみを収容する教育施設の取り扱いについて <br /> <br />  わが国に在住する朝鮮人のみを収容する教育施設の取り扱いについては,従来から格別のご配慮をわずらわしてきたところでありますが,これについては,下記により取り扱うべきものと考えますので,その趣旨を御了知の上,事務処理に遺漏のないように願います。<br /> <br /> 一.朝鮮人のみを収容する公立小学校分校の取り扱いについて<br />   わが国に在住する朝鮮人子弟の教育上の取り扱いについては,従来もわが国の公立の小 学校または中学校において教育を受けることを希望する場合には,その入学を認め,今後も別途「日本国に居住する大韓民国国民の法的地位及び待遇に関する日本国と大韓民国との間の協定における教育関係事項の実施について(昭和四十年十二月二十八日文初財第四六四号文部事務次官通達)」によりその入学を認めることとなったが,このことは,朝鮮人子弟にわが国の公立学校において特別な教育を行うこと認める趣旨でないことはいうまでもないところである。<br /> <br /> しかるに,朝鮮人のみを収容する大部分の公立の小学校分校の実体は,教職員の任命・構成,教育課程の編成・実施,学校管理等において法令の規定に違反し,極めて不正常な状態にあると認められるので,次によって,適切な措置を講ずること。<br /> <br />  (1) これらの朝鮮人のみを収容する公立の小学校分校については,法令に違反する状態の是正その他学校教育の正常化されると認められない場合には,これらの分校の存続について検討すること。<br />  (2) これらの公立の小学校分校における学校教育の実態が改善され,正常化されると認められない場合には,これらの分校の存続について検討すること。<br />  (3) なお朝鮮人のみを収容する公立の小学校または中学校およびこれらの学校の分校または特別の学級は,今後設置すべきではないこと。<br /> <br /> 二.朝鮮人のみを収容する私立の教育施設(以下「朝鮮人学校」という。)の取り扱いについては,次によって措置すること。<br /> <br />  (1) 朝鮮人学校については,学校教育法第一条に規定する学校の目的にかんがみ,これを学校教育法第一条の学校として認可すべきではないこと。<br />  (2)朝鮮人としての民族性または国民性を涵養することを目的とする朝鮮人学校は,わが国の社会にとって,各種学校の地位を与える積極的意義を有するものとは認められないので,これを各種学校として認可すべきでないこと。   <br /> なお,このことは,当該施設の教育がわが国の社会に有害なものでない限り,それが<br />   事実上行われることを禁止する趣旨でない。<br /> <br />  (3) すでに学校教育法第一条の学校又は各種学校として認可されている朝鮮人学校の取り扱いについては検討を要する問題もあるが,さしあたり,報告,届出等の義務の励行等法令を遵守して適正な運営がなされるよう留意するとともに実体の把握につとめること。なお朝鮮人を含めて一般にわが国に在住する外国人をもっぱら収容する教育施設の取り扱いについては,国際親善等の見地から,新しい制度を検討し,外国人学校の統一的扱いを図りたいと考える。<br /> <br /> (1965.12.28)<br /> <a href="http://hrnk.trycomp.net/siryo.php?eid=00014" >http://hrnk.trycomp.net/siryo.php?eid=00014</a><br /> <br /> 当時の資料として紹介します。<br /> この問題をどう考えるかの上での参考になればと思います。この時点でのコメントは控えます。<br /> <br /> もう一つ、アジア自由民主連帯協議会主催の荒木和博氏講演会の動画と報告が掲載されています、興味のある方はこちらもごらんください。<br /> <br /> <a href="http://freeasia2011.org/japan/archives/1194" >http://freeasia2011.org/japan/archives/1194</a>(三浦)<br /> 2012-04-26T15:04:00+09:00NEWS朝鮮大学と美濃部都知事 そして1965年の文部省通達http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00813守る会の総会における活動方針の議論で、朝鮮大学をどう考えるか、というテーマが一つ出てきました。この大学は1968年、当時の美濃部都政によって認可されています。68年といえば、大学闘争、ベトナム反戦運動、韓国民主化運動などの年、革新都政としての美濃部氏が、当時は北朝鮮の実態について知らなかったとしても、今から後知恵でそれをどうこうここではもうしません。当時の進歩派の日本知識人の方々も、善意で、少数派である在日朝鮮人の立場を守るために応援した人が多かったと思います。<br /> <br /> 以下、朝鮮新報からの引用です。<br /> <br /> 「在日朝鮮人にとっての美濃部先生の存在は、朝大認可というこの一事によって永く永く記憶されるべきであろう。<br />  この問題について美濃部先生自身の書いた文章がある。<br /> <br />  「都知事になって間もない昭和四二年の五月のことであった。岩波書店で、雑誌『世界』の編集をしていた安江良介君を無理に特別秘書にお願いして、革新都政の出発に際して、起ってきた数々の難問題に対処してもらっていた。その安江君から朝鮮大学校の認可の問題が前知事以来タナざらしの状態にあり、都側はなかなか認可しそうもない。この問題は、早急に決着をつけなければならないと思われる、ということを告げられた」(「朝鮮大学校創立25周年を記念して」)とある。<br /> <br /> 美濃部知事は、自民党政府の強圧的横やりや、文部省の「文部大臣の指揮権で阻止する」とか、また右翼団体の反対、民団の抗議などの圧力に屈せず、朝鮮大学校の設置を認可するのである。<br /> <br />  やや間を置いて美濃部知事一行の朝大訪問があった。夫人同伴である。大学挙げての熱烈歓迎であるのは論をまたない。(中略)<br />  その後、都知事一行の平壌訪問などもあり、この面からも日本社会に大きな話題を提供したことも記憶に新しい。<br /> <br /> <a href="http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/03/0603j1030-00002.htm" >http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/03/0603j1030-00002.htm</a><br /> <br /> この平壌訪問時の発言は、1972年2月号「世界」に掲載されたのですが、正直、ここに引用するのも恥ずかしく、あまり故人を貶めたくないのでそのままの引用はやめておきます。美濃部氏が愚かというのではなく、当時の時代の空気がそうだったのでしょう。社会主義は必ず資本主義に勝利するとか、北朝鮮の若者は政治意識が高くて日本やアメリカの虚無的な若者より素晴らしいとか、建物も食事も空気も日本の都知事公邸よりいいとか、よくもまあここまでほめたものだと思われる発言をしております。<br /> <br /> 当時日本政府は認可に消極的でした。1965年12月28日の文部事務次官通達「朝鮮人のみを収容する教育施設の取り扱いについて」には、下記のような文章があります。<br /> <br /> 「朝鮮人のみを収容する大部分の公立の小学校分校の実体は,教職員の任命・構成,教育課程の編成・実施,学校管理等において法令の規定に違反し,極めて不正常な状態にあると認められるので,次によって,適切な措置を講ずること。<br />  (1) これらの朝鮮人のみを収容する公立の小学校分校については,法令に違反する状態の是正その他学校教育の正常化されると認められない場合には,これらの分校の存続について検討すること。<br />  (2) これらの公立の小学校分校における学校教育の実態が改善され,正常化されると認められない場合には,これらの分校の存続について検討すること。<br />  (3) なお朝鮮人のみを収容する公立の小学校または中学校およびこれらの学校の分校または特別の学級は,今後設置すべきではないこと。」<br /> <br /> 当時はこれは差別的、少数民族排除の精神としか見えなかったのでしょう。確かにこの全文を読むと、そこには差別的意識を感じさせる部分はありますし、国家として、どうかを強制する意思も感じさせます。しかし、たとえ日本政府の側にそのような精神があったとしても、ここでの文章そのものは100%間違いとは言えません。朝鮮中学校、高校の教科書を読む限り、この文章にも正しい面もあることは認めざるを得ないと思います。<br /> <br /> 時代が変われば、人間の過ちはあらわになる、それはそれで仕方がない。しかし、こういう文章を読むと、本当に、戦後という時代の光と闇を感じさせます(三浦) 2012-04-24T11:26:00+09:00NEWS